ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

母ちゃんと墓参り

2011-08-18 00:29:57 | ウチの母ちゃん

 

 

 

13日に母ちゃんと お墓参りに行ってきました。

その前日、 墓に飾る花を買いに 近くのホームセンターに行ったら すごく高くてビックリ!

別のホームセンターに行っても 同様でした。

 

お墓は 去年の盆は まだなかったし 父ちゃんは生きてたので

それまでは父ちゃんの実家のお墓参りをしていました。

その時は 行きすがらショッピングセンターに寄って 花を買ってから行ったのですが

まだ こんなに高くは無かったです。

来年からは お墓参り用の花は 庭で育てる事にします。 

 

9時に母ちゃんの家に行くと 母ちゃんは暑い中、すでに外で待っていました。

「 家の前まで来るんだから 中で待っていればいいのに 」 というと

「 待っとれんのや、 ほな行こか! 」  と言いながら さっさと車に乗り込む母ちゃん、

日向の暑い場所で 待っていたものですから 暑くて 早くエアコンの効いた車の中に乗りこみたかったのでしょう、

 

車の中では 楽しそうに 死んだ父ちゃんの ドジ話に 花を咲かせます^^;

お墓に着くと 住職がいて

「 お久しぶりです! 」 と挨拶すると 「 おー! 久しぶりですねぇ、あれからいかがですか^^ 」

と答えてくれました。

 

ここは今まで 永代供養のお墓は 一基に 100のお墓があって それが 三基並んでいます

それが今回 また一基増えていて 全部で四基になっていました

新しく完成した塔には  さっそくいくつか お墓が埋まっていました。

住職が 「 先月に完成したんですよ^^ 」 というと それを聞いたウチの母ちゃんは・・・。

 

「 なんやもう、儲かって仕方ないやろって、 ウキャキャ(^◇^) 」

オイラ 「 ・・・(-"-) 」 なんちゅう事言ってんだろ! って、思いました!

 

住職は慌てた様子で 

「 そんな事ないですよ、ウチの寺は建物が 28ありまして、その屋根なども補修しなければなりません

その補修費を出すのに すごく苦労している所なんですよ、」 と、必死の様子で弁解してました^^;

 

 

「 父ちゃん、カズ坊、天国で 元気でいるん? 」

 

 


 

「 お前も撮ったろか?」 と言われて 一枚撮ってもらいました^^;

 

 

 

 

 

「 なんや? どないポーズ取ったらえんや? こうか? 」

 

 

 


良寛さんの石像は いつも通り 父ちゃんと弟の墓を見守ってくれています^^

良寛さんまで カエルにしてしまい はたしてバチは当らないのか?

 

 

という訳で・・・。

国上山を下りて いつも通り 寺泊に行って いつものメカブ茶を買いに行きました

 

「 今日も マケさせたるどー! 」

 

行くと いつもの 顔なじみの お兄さんがいなくて

他のお兄さんが お店を やってました。

オイラが 母ちゃんに 「 いつもの兄ちゃんじゃないから マケてくれるかなぁ、 」 と言いながら

売り場まで行くと  母ちゃんが 突然、

「 アンタは たしか、店で一番 マケてくれん人やったね  」

などと 言ってのけました 

このババアは なんて事言ってんだ! もうビックリしちゃいましたよ

 

2000円分をタップリと オマケして入れろ! という母ちゃんに対し

「3000円買ってくれたら沢山 サービスする!」 という店の人に 「 ホンマやな! 」 と言って承諾した母ちゃん

100グラム1000円ですので 3000円となると 正規ですと300グラムになります。

最初、袋に入れて300グラムを 見せてから 「 これから沢山居れますからね! 」

と言って それから袋いっぱいに メカブ茶を入れて、 「 これだけ入いれば 満足でしょう! 」 と、自慢する店の人、

 

袋を持って テーブルに トントン! とすると 中のメカブが 詰まって また少し袋に入ります。 


「 もっと ドンドン入れんか! 何しよるん!」

結局 詰めるだけ詰めて貰って 袋から はみ出して袋のチャックが 全く閉まりません、

ですから また 他に大きめのレジ袋の中に メカブが入った袋を入れて

その袋の中に まだ一握りほどオマケしてもらいました。

 

メカブの店の人は

「 オバちゃんに マケない人 とか言われて 闘争心に火が点きましたわぁ! 」 といって照れ笑いしてました。

 

「 何を いちいち人の顔を撮っとるんや! ホンマにぃ! 」


アナタに勝てる人類は この世にはいません ^^;

 

 

 

 

 

 

大河津分水の野積橋からの眺め、

 

寺泊を出て 次は毎回お決まりコースである 道の駅 くがみに寄って 野菜を買って帰る事にしました。

母ちゃんは トマトが 大好物なのだそうですが (今まで そんな事 全く知りませんでした)

今年は 暑さで苗がやられたのか トマトが少なくて あっても高くて買えないらしく

 

ここに行けば 安いトマトが売っているかも! と、淡い期待をしながら 道の駅に着くなり

母ちゃんは一人で売り場まで 飛んで行きました!

しかしながら 大好きなトマトの姿は ありませんでした^^;

 

「 オイラは ここの名物である 白ナスを買って帰りました 」

 

 

 


 

 

 

「 せやかて ここの野菜は安くて ええで! 」

 

 

お目当ての トマトはありませんでしたが 他の野菜を安く買えて 満足したのか

それから 家までの30分間、 助手席で ご機嫌になって 喋りまくる母ちゃんでありました(´ヘ`;)

 

 

 

 

「 実っても、コウベを垂れない母ちゃんかな、 」

 

 

 

 

 

 


「 田んぼに また水が入れられてるよ! 」

 

 


 

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コメント (10)
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