13日に母ちゃんと お墓参りに行ってきました。
その前日、 墓に飾る花を買いに 近くのホームセンターに行ったら すごく高くてビックリ!
別のホームセンターに行っても 同様でした。
お墓は 去年の盆は まだなかったし 父ちゃんは生きてたので
それまでは父ちゃんの実家のお墓参りをしていました。
その時は 行きすがらショッピングセンターに寄って 花を買ってから行ったのですが
まだ こんなに高くは無かったです。
来年からは お墓参り用の花は 庭で育てる事にします。
9時に母ちゃんの家に行くと 母ちゃんは暑い中、すでに外で待っていました。
「 家の前まで来るんだから 中で待っていればいいのに 」 というと
「 待っとれんのや、 ほな行こか! 」 と言いながら さっさと車に乗り込む母ちゃん、
日向の暑い場所で 待っていたものですから 暑くて 早くエアコンの効いた車の中に乗りこみたかったのでしょう、
車の中では 楽しそうに 死んだ父ちゃんの ドジ話に 花を咲かせます^^;
お墓に着くと 住職がいて
「 お久しぶりです! 」 と挨拶すると 「 おー! 久しぶりですねぇ、あれからいかがですか^^ 」
と答えてくれました。
ここは今まで 永代供養のお墓は 一基に 100のお墓があって それが 三基並んでいます
それが今回 また一基増えていて 全部で四基になっていました
新しく完成した塔には さっそくいくつか お墓が埋まっていました。
住職が 「 先月に完成したんですよ^^ 」 というと それを聞いたウチの母ちゃんは・・・。
「 なんやもう、儲かって仕方ないやろって、 ウキャキャ(^◇^) 」
オイラ 「 ・・・(-"-) 」 なんちゅう事言ってんだろ! って、思いました!
住職は慌てた様子で
「 そんな事ないですよ、ウチの寺は建物が 28ありまして、その屋根なども補修しなければなりません
その補修費を出すのに すごく苦労している所なんですよ、」 と、必死の様子で弁解してました^^;
「 父ちゃん、カズ坊、天国で 元気でいるん? 」
「 お前も撮ったろか?」 と言われて 一枚撮ってもらいました^^;
「 なんや? どないポーズ取ったらえんや? こうか? 」
良寛さんの石像は いつも通り 父ちゃんと弟の墓を見守ってくれています^^
良寛さんまで カエルにしてしまい はたしてバチは当らないのか?
という訳で・・・。
国上山を下りて いつも通り 寺泊に行って いつものメカブ茶を買いに行きました
「 今日も マケさせたるどー! 」
行くと いつもの 顔なじみの お兄さんがいなくて
他のお兄さんが お店を やってました。
オイラが 母ちゃんに 「 いつもの兄ちゃんじゃないから マケてくれるかなぁ、 」 と言いながら
売り場まで行くと 母ちゃんが 突然、
「 アンタは たしか、店で一番 マケてくれん人やったね 」
などと 言ってのけました
このババアは なんて事言ってんだ! もうビックリしちゃいましたよ
2000円分をタップリと オマケして入れろ! という母ちゃんに対し
「3000円買ってくれたら沢山 サービスする!」 という店の人に 「 ホンマやな! 」 と言って承諾した母ちゃん
100グラム1000円ですので 3000円となると 正規ですと300グラムになります。
最初、袋に入れて300グラムを 見せてから 「 これから沢山居れますからね! 」
と言って それから袋いっぱいに メカブ茶を入れて、 「 これだけ入いれば 満足でしょう! 」 と、自慢する店の人、
袋を持って テーブルに トントン! とすると 中のメカブが 詰まって また少し袋に入ります。
「 もっと ドンドン入れんか! 何しよるん!」
結局 詰めるだけ詰めて貰って 袋から はみ出して袋のチャックが 全く閉まりません、
ですから また 他に大きめのレジ袋の中に メカブが入った袋を入れて
その袋の中に まだ一握りほどオマケしてもらいました。
メカブの店の人は
「 オバちゃんに マケない人 とか言われて 闘争心に火が点きましたわぁ! 」 といって照れ笑いしてました。
「 何を いちいち人の顔を撮っとるんや! ホンマにぃ! 」
アナタに勝てる人類は この世にはいません ^^;
大河津分水の野積橋からの眺め、
寺泊を出て 次は毎回お決まりコースである 道の駅 くがみに寄って 野菜を買って帰る事にしました。
母ちゃんは トマトが 大好物なのだそうですが (今まで そんな事 全く知りませんでした)
今年は 暑さで苗がやられたのか トマトが少なくて あっても高くて買えないらしく
ここに行けば 安いトマトが売っているかも! と、淡い期待をしながら 道の駅に着くなり
母ちゃんは一人で売り場まで 飛んで行きました!
しかしながら 大好きなトマトの姿は ありませんでした^^;
「 オイラは ここの名物である 白ナスを買って帰りました 」
「 せやかて ここの野菜は安くて ええで! 」
お目当ての トマトはありませんでしたが 他の野菜を安く買えて 満足したのか
それから 家までの30分間、 助手席で ご機嫌になって 喋りまくる母ちゃんでありました(´ヘ`;)
「 実っても、コウベを垂れない母ちゃんかな、 」
「 田んぼに また水が入れられてるよ! 」