最近、ワカメさんは 猫にも会わなくなったので
緊張感が無くなってしまってます。
ですので、今回は ワカメさんの精神を鍛えるべく 特訓を始めました！
先回、公園でやりました特訓ですが もう一度同じ特訓です！
少し変わったところに行くと すぐに罠が仕掛けられていると勘違いして
とたんに ビビリンになるワカメさんの為に
滑り台を 登ろう特訓を開始しました。
他の人やワンコが見たら 別に何ともない 滑り台なので
あんなところにオヤツがあっても 別に関係無く 普通に取りに行けるでしょうが
ワカメさんにしか見えない何かがあって それがワカメさんを睨んでいるのです^^;
「 えっ？ オヤツくれるの？ 早く頂戴 ♪ 」
「 あっ！ あんな場所にオヤツ発見！ 」
でもあんなに高い場所にオヤツがあるので
ワカメさんは 取りに行く事が出来ないどころか 滑り台に後ろ足すら乗せられない状況です^^;
仕方ないので オヤツの数を増やして
遠くのオヤツも取れるようにと 少しづつ 距離を離してワカメさんにトライしてもらうと・・・。
「 あっ！ オヤツの数が増えてる！ でも怖いにょー！」
ここまでくると 呆れて物が言えません(-_-)
それでも少しして オヤツを取りに行く決心をしたようで
ワカメさんは いよいよ行動に移ります！
頑張れ！ 我らがウルトラワカメ！
スーパーサイヤ人の ペットである事を忘れてはいけない！
「 うんしょ、うーんしょ！ アタイってば、この台の上に乗れないのは何故 」
こんなに近くにあるのに何故取れない(+_+)
ワカメさーん・・・。 何も無いんだから パッと取ってサッサと帰ろうよぅ！
しかし、腰が引けて こんなところにすら 登る事が出来ません！
いつまで経っても このまま時間が過ぎて行きます(-_-)
滑り台にすら上がれない 情けないワカメさん、
「 コッチ側に来ても取れそうにないしぃ（困）」
と、また戻るワカメさん、
ダメなものは ダメなようで、 この後飼い主は諦めてしまいました。
しかし、横に付いている もう一つの滑り台は 高さも低く勾配も緩やかで
しかも横幅が広いので 安心感も違うだろうと ここで再チャレンジする事にしました！
「 おっ！ 今度はあそこにオヤツが二つ！ 今度は頑張れそう！」
今回はさっきより飛躍的に進歩しました！
簡単に後ろ足を乗せる事ができました（*^_^*）
そして！
「 どりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！ 」
おー！
凄い！ 今回は簡単に取ることが出来ましたが
やはり怖いので ツバメ返しの如く 取った瞬間に バッ！ って飛び降りてました(^_^;)
で、 一個取ったら 自信が着いたのか もう一つは 余裕で台の上に乗っちゃいます。
「 もう怖くないもんねー ♪ もう、余裕のよっちゃんだよー 
」
「 フフーーン、 って感じで 取れちゃうもんね
」
「 クンクン、 オヤツは もう無いのん？ 」
「 それじゃぁ、桜のジュウタンに行きますか^^ 」
「 なんとキレイな場所でしょう（＾－＾） 」
「 という訳で ここでまたオヤツ頂戴よ！」
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