「 まったく、寒いよねぇ・・・ 」
「 こんな極寒の日に 散歩させるなんて鬼の様な飼い主だよね 」
「 仕方ないなぁ、 今回も飼い主に付き合ってあげるかぁ 」
「 まったく! パパはアタイがいないとダメだよねぇ 」
と、 何とか寒い中 散歩に出てくれたワカメさんの目の中に入ってきたものは・・・。
「 オロ? あれは・・・? 」
前方に 猫さんがいました。
猫さんは ワカメを見つけて固まってしまったようです^^;
しかし、 ワカメさんは猫を見て 怯みませんでした!
こんなワカメさんを見るのはめったにありませんっ!
猫は そんなワカメさんを見て タジタジになっていました
ワカメさんをビビる猫、
今まで 近所の猫は ワカメさんが猫嫌いなのを知っていたりして
逆に向かって来るほど 弱虫ワカメと 有名な存在だったのに
時代が変わって 弱虫ワカメを知らない猫も増えて来たのかもしれません、
しかし・・・、
当のワカメさんはといいますと・・・。
気付いたらワカメさんは ビビリのウンpしてました(-"-)
何だよ! 結局ビビリかい!
そしたら 猫さんに援軍が到着!
しかし、その援軍は 弱っちい子猫でありまして、
援軍というよりも 歩いてたら偶然 ここに出くわして 最初の猫さんと 一緒に固まってしまったというところでしょうか^^;
その弱っちいオーラを感じ取って、 いきなり強気に出るワカメ師匠!
ほんのさっきまで ビビリウンpしてたくせに
ノッシノッシと近づいていくではありませんかっ!
思わずオイラは叫びました!
「 こんなのワカメさんじゃない! 」
そのまま進むと 猫軍は 一目散に逃げて行ってしまいましたぁぁぁ(^◇^)
残党は残っていないか確かめているワカメさん!
なんて凛々しい
ワカメさん、 スキッ
勝ちを確信したワカメさん、嬉しいのが見て解ります(*^_^*)
「 正義なき力は無能なり。力なき正義も無能なり! 」
ワカメさん、一気に大きく出ましたねぇ^^;
「 頭は低く目は高く 口慎んで 心広く 孝を原点とし 他を益する・・・ 」
ワカメさん、かっこいい!
イヌってここまで変わるものなのでしょうか!
何かひと皮剥けた感じがします。
まるでワカメさんじゃないみたいですぅ(*^_^*)
「 金を失うことは小さい事である。信用を失うことは大きい事である。勇気を失うことは自分を失う事である。 」
あまり一気に言い過ぎると チャラくなるぞ!
「 今日は寒さも忘れて 充実した散歩だったよ ♪ 」
「 昔のアタイは いじめられっ子でしたっ! でも今はそれを克服しましたっ! 」
「 実はアタイって、やれば出来るワンコだったのよね ♪ 」
「 とか言ってるうちに まさかまたあの場所から猫が出て来ないでしょうね!」
そんな事考えてちゃダメじゃん( ^^) _U~~
※ セリフは大山倍達総裁語録から 抜粋させていただきました。