ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

今年最後の ちょいサイクリング

2018-12-29 11:18:03 | Weblog

 

今週は天気も悪く風雪とかでて一週間前の記事を作っても 今となっては季節感がズレた感じさえします

 

先週の日曜日  

天気が良かったので 体力作りに師匠の家までチャリ漕いで行く事にしました

(とか言っても全然大した事ではないんですけどね^^;)

 

このタイヤの色以外は何も文句のない自転車^^

 

でも何ていいますか 

ちょっと間、乗ってなかっただけなのに一気に体力が落ちていて

すぐに足にきてしまいまして 少しペースを落としますが

自分の体力の無さにイライラしちゃう~<`ヘ´>

 

♪ サイックリング、サイックリング、ヤッホー! ヤッホー ♪

 

 ヤッホー♪ っていうより エッホ!エッホ! って感じで漕いでます(+o+)

 

 

中間地点にはネバール君の家がありますので 

何してるのか覗いてみる事に!

メールで 「 今、オメーの家の前にいるから出てこい!」って送ると

少しして ゴソゴソと家から出てきました。

ネバール君はハクション大魔王の様な声を出しますが

何だかイントネーションも似たような感じで喋ります^^;

そんな声で「 年寄りのクセに無理してそんな自転車乗って もしかして師匠んとこでも行くん? 」

とい言うので 「 ああ、そうだ、こないだ言ってた 『 男おいどん 』の単行本あった?」

訊いたら、何も言わず納屋入って 古びた単行本を一冊持って出てきました。 

 

 

「 ほら、これが最終回の本だ!」と言ってオイラに渡した

 

子供の頃、好きでしたが 今になって読み返してみると

なんの感動もない、ただダラダラしただけの漫画でした^^;

 

 

昔読んだ時、何が面白かったんだろう、

男おいどん・・・ あれほど大好きだったのになぁ・・・

そう云えば ネバール君のマブダチに「 おいどん 」ってのがいますが

オイラが 師匠の家に行くのを知った ネバール君は

「 おいどんに電話して おいどんも師匠んちに行くように言っとこうか?」などと言うので

「 いいよそんな事しなくても 」と、答えてネバール君ちを出発、 

 

 

この記事は1週間前のものですが今見ると景色が凄くいいなぁ

 

今は風雪で寒過ぎて自転車漕いで師匠んちなんて絶対に行けませんからね(+o+)

少し向かい風で難儀しました。

オイラが最後の直線3キロをダッシュしている時、

白いスクーターがオイラを抜いて行きました。

あ! あの特徴あるスクーターは おいどんだっ!

ネバール君、本当に電話して師匠の家に集合かけたんだなっ!

と思ったら、国道の信号で曲がって行ったので 「 あっ、違うんだ 」と思いました。

 

息を切らせて師匠の家に到着、

師匠に「 何頑張ってんの~!」と言われましたが

あっと言う間に付いた体力は、あっという間に消えちゃうんですね(/_;)

師匠はミニトレのリムを矯正してました。

 

実はオイラ、リュック背負ってきてまして その中にはクーラーバックにビールを入れてきました。

帰りは銭婆さんに向かえに来てもらうつもりでいるので 飲む気満々です!

ところが師匠様ったら、「 お歳暮で貰ったエビスビールがあるよ!」と申されるではありませんか!

 

上の写真を部分的にアップするとここにエビスビールが^^

 

エビスビール、いただきま~っす ♪

 

 

とか言ってると さっきオイラを抜いて行った おいどんがやってきた

スクーターに灯油乗せて足で押さえながら走ってたんだね^^;

開口一番に「 あんなトコ自転車漕いで走ってる奴がいると思ったらオメさんでビックリしたよー 」

と言ってましたが 抜きざまによく自転車漕いでるのがオイラだって分かったね~

 

 

「 こんなことやって運転すると危ないじゃん!」

と、さっそくツッコミを入れる師匠、

しかし、おいどんは理屈を言わせたら天下一品なので理屈を言って反撃!^^;

60歳越した初老の二人ですが まるで子供の言い合いの様でツッコミどころがありません、

 

少ししたら ネバール君もやってきて、

「 借りてた発電機を返すよ~、」

と言ったはいいが 重いからオイラに運んでくれ! と、命令する!

オイラは「 カメラ持ってるから駄目!」と、訳の解らぬ理由をつけて断ると

ネバールくんは おいどんに運んでくれと頼みこみますが おいどんは最近ギックリ腰を出したばかりで

「 腰が悪いの知ってて俺に言うの?」と、言うも 師匠が笑いながら

「 二人仲良く一緒に持てば?」という鶴の一声で・・・^ ^

 

ネバール君とおいどんが仲良く発電機を持ってく事に^^;

 

とか言っても ほんの10メートル位なのに^^

 

 

まるで小さな子供が重いものを持って歩いてるようにヨタヨタして運ぶ二人(●^o^●)

たしかに軽くはないですが そこまで重くないだろぅ、

って思うほど力の無い二人でした ♪

おいどんは 「 やっとギックリ腰が良くなってきたのに何やらすんだ!」と、怒ってましたが

手伝う前に強く言えば師匠が持ってくれてたのにねぇ^^

 

小屋に戻ってビールタイム再開!

こんな時、ネバール君は絶対に何か イタズラしようと考えてます

 

上向いて鼻の穴を広げてる特は イタズラする事しか考えてないネバール君

ネバール君はアルコールは全く駄目なのでビールとか飲まないのですが

なぜか最近、ノンアルコールビールを飲みだしてるそうで

ノンアルビールの味は嫌いじゃないそうです。

ふ~ん、そんな奴もいるんだ、と初めて知りました。

 

おいどんはスクーターで来たので エンジンはカバーで覆われていて

キャブの各スクリューを目一杯閉められるイタズラをされずに済むと言ってましたが

そんなところイジられると凄く困りますよね^^;

おいどんは「 コイツにイタズラされる前に帰った方が利口だな!」

と言って帰っていきました。

 

それと入れ替えで ハーレーの兄ちゃんが赤い顔してやってきて

「 この寒い中 平気なん?」と訊いたら

「 やっぱ寒いです 」と答えてました^^;

ハーレーの兄ちゃんは 師匠の『 あの伝説のマシン 』のマッハⅢに乗りたくてきたそうで

雑誌でしか 見た事なかった伝説バイクを乗る事が出来ると言って興奮してましたね^^

 

 

50年も前のバイク、若者は乗ってどう感じるのでしょうね^^;

兄ちゃんはマッハに乗っていきなり かっ飛ぶように消えて行きました。

かなり楽しかったようで なかなか戻ってきませんでした^ ^

戻って来た時は さらに赤い顔になってまして 「 寒いだろうに!」と言っても

「 いえ、興奮して寒さなんて忘れてましたよ 」と言って満足して 自分のバイクに跨り

師匠に礼を言って帰って行きました^^;

 

師匠んトコのワンコのセル君、顔も白くなりましたがまだ元気そうです

 

ネバール君に 「 マッハに跨ってみろよ 」と言って跨ってバイクを立てると

 

 

「 キックペダルが足に当たって邪魔だー!」

なっ!そうだろう^^;

でも今となっては こんな所も 『いい味』のひとつ に数えられる時代になったんだよ(*^_^*)

多分さっきの兄ちゃんも 信号待ちとかで キックペダルが腿に当たっても

伝説のひとつを体験中なんだ!って感激してたかもしれないよ

 

 

とか言いながら 飲んでたエビスビールはすぐに無くなってしまいました。

 

家からビール持って来て良かったー!

ここから自分のビールが活躍します。

 

 

ネバール君は古いバイクカタログを見つけてシゲシゲと眺めてます

 

 

 

 

これも50年近く昔のカタログじゃね?

この頃、ホンダは51種類ものバイクを売ってたんだね、

 

 

 

排気量も 135や175、450とか今では絶対にない中途半端さ!

 

ビールも沢山飲んだし 

「 それではネバール君! 家まで送ってくれたまえ ♪ 」

というと、「 オメッ! カカアに来てもらうんじゃなかったんか?」と、クレームをいただきましたが

おあつらいぎみに Kトラで来てる事だし これはオイラを送りなさい!って事なんだよ、

と、言って送ってもらう事に❤

 

リュックとチャリとを積んで ♪

 

 

 

さ~て、帰りましょう ♪

 

 

 

 

山も白くなってるし、今シーズンはスキーにでも行きたいなぁ

 

 

 

 

はい、到着! ネバール君、御苦労御苦労 ♪

 

「 何かムカつく言い方 」と言われたのでついでに

 

 

「 おぉ、その奥に置いてくれたまえ ♪ 」

 

 と言って、ネバール君の体力作りに貢献した酔っ払いのオイラでした^^

こうして今日も楽しい一日が過ぎて行くのでありました。

 

めでたし めでたし^^

 

 Thunderbirds Launches and Landings HD

 

コメント (22)
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