自力と他力

『自分でお供養のお参りしてるんで良いですよねえ。お坊さんに参って貰わんでも』 『自分は浄土真宗なんでお願いばかりしてたら、友達から自分で参らないとダメよ‼と言われたんでどうですかね』

とのご相談がありました。


真言宗では自分自身で頑張って修行し産まれたときから本当は備わってる仏の部分をわかって、またそこに仏様からのお力の加持力がプラスされる。


と教えられてます。


『私たちは信者サンと仏様の間を取り持つ関係』と私はよくお話させてもらいます。

『お坊さんにお参りしてもらい、いえでは自分で参る！ただ祈るだけでもだめなんです！実践して行動にうつさないとダメ』この仏法僧の３つが揃った上で自分自身で行動をおこす！



仏さまと、仏様の教えは僧侶にドンドン聞いたり頼って行くといい、その為のお寺とお坊さん‼


『二年間も護摩頼んどるのに中々下がりませ効きませんやめようか‼』 と少し怒り気味な方もいます。

『フと、アッこれが仏様の加持力 なのかと感じる時って、頑張りすぎて、もう限界かも？って時なような気がします。 』


『お大師さまの教えは他力本願とは違うんです。』 と伝えなきゃなあ。