八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

感謝を伝える。

2016-03-21 07:47:25 | 日記
いつも信者の皆様に支えられてることに感謝してます。

19日には同世代のF夫婦は朝から境内の掃除を黙々としてくださいました。

とても忙しいのにありがたいです。

『ずーっと。調子が悪くてできなかったので、心にあったことをやっと出来ました!』との言葉に感激です。

私はしないと!いけない!にかられてるから…。まだまだです。

仏様に助けられてるからこそお山の為にできるとを率先する!を実践してくださる皆様に本当に感謝してます。

ついつい、色々な哀しい事に負けそうになりますが神さま仏さまを信じてることで救われてる私がここにいる。

95才のジイチャンをみてると何をしても一瞬しか嬉しさを感じてないなあ。
何しても無駄?と思いがちですが顔の表情や思考回路はよくなってます。

ずーっと。家にいて欲しいけど、やはり『ここにいれば実の子供たちが居て幸せやけど徳泉寺にいたい』との想いもわかりますし。

とにかにジイチャンに語りかけてます。
語りかけが一番なのかな。

インゲさんが三日間徳泉寺に彼岸のお手伝からかえって『マルマルさん』と檀家さんのお話をしますと『あー。マルマルやろ』と覚えています。

一つ前の世代の話になりがちですが、イキイキした目になります。

やはり徳泉寺を築いて来た人なので目が戻ります。

かわいがってもらったし助けても貰ったのでジイチャンと少しでも永く過ごしたいです!何年か前から『今度で最後かな?』との心を胸にジイチャンと過ごしてます。

そんなときに『インゲは優しいなあ』と感謝です!いつも『お祖父さんにあーしてあげたら。こうしてあげたら』ととても気遣いをしてくれます。

ここはインゲの良いところです。家の父も同じ心を持ってました。

『感謝してるよ!ありがとう!』と伝えることは先ずは一番なのですが、感謝の気持ちを行動にうつし実戦するのが、修行でもあるのだと思います。

いつもお山の下座行をしてるかた修行て思わずしてくださってるので素晴らしいです。

家族や自分のまわりの方にも感謝を行動にあらわせたら、心から頭からではなく動けると人生善くなると私は信じてます。

『正直者がバカをみる』と言うかたが居ます、それは違うそうなりたい。と思う人もおおいはずです。

今日を入れて三日間の彼岸期間中あなたは何を実戦しますか?