インゲさんのお母さんの49日の法事でした。
大阪と遠方の為に帰省を諦めて自坊から夕方家族で集い、お母さんの好きだったものをお供えして、陰膳も作ってお参りさせてもらいました。
お母さん大好きなインゲさん。
最後のお別れには立ち会えました。
きっとお母さん待っててくれたと思います。
末っ子でお母さん子だったインゲサンが晩婚で息子の中で一人だけ遠く大分へ婿として住職になるべくして大阪市を出てるので一番心配だったと思います。
『本当なら親族が集まって、お母さんの思い出話しなど聞かせて貰ったり出きるのになあ~。』た寂しげなインゲさんでした。
お供えのケーキを皆でいただきました🙏🙏🙏
お友達が沢山新鮮なお野菜をくれたので喜んでくれたかなあ。
色々とコロナ禍で仏教儀式も簡素化、略式化されてますが、一番大切なのは心や精神だとおもいます。そして伝統的なことも意味を知れば大切なんだなあー。
とわかると思います。
お寺に住んでる私たちもコロナ禍でいろんな伝統を守りつつ変革をしてきてます。
ましてや、檀家さんや信者サン方は戸惑うこともおおいとおもいます。
是非、なんでもご相談下さいませ。
最近は小さなお仏壇のご相談も増えてます。
「実家に帰れないから新しい仏壇をもとめようかなあ。家からも手を合わせたい🙏」と言われました。
ステキなことだとおもいます。
生活の中での祈りの場所。神聖な場所はあると暮らしがかわります。
インゲさんと言い合いになりそうなとき「お母さんは仏様の世界に旅立ったから、自由にみにこれるんよー。お母さん見てください~😃」と大きな声で呼び掛ける日々😲
インゲさん苦笑い😋💦「日華も見られてんで✨」と笑笑
肉体がなくなり寂しいのは、なかなか癒せません。
お参りしていくしかないんだよなあ。
お参りして合う。語らう。自分を見守って貰う。