亡くなった日にちに毎月、お坊さんにお経を上げてもらうことが月命日参りです。
その家の中で一番新しい仏様の命日にご先祖様のお供養もします。
水子さんや幼くして亡くなった方もお参りします。
月参りを安定して毎月できる!ということはその家はゴタゴタもなく、平穏に暮らせてるのかもしれないなあ。
とよく思う。
大病しても月参りを欠かさずしない方すごいなあと思う。
月参りの大切さは、よく話させてもらってますが、「共働きで忙しいから無理かなあ。」という方と「日にちを決めると来れないから、来れる時に参りにきます。来れん時は連絡するのでお寺から、お参りしてください。」と言われる方も居られます。
月のうち、どこかでまいりに来るくらいが続けるこつかなあ。
護摩焚きで月参りをされる方も居られます。
ご先祖様を拝むことは、自分の内面を見直したり修正したり、浄化したりすることになります。
本当に月参りをすることで見えてくることがあります。
この習慣の無い方に勧めても理解されないことが多いですがー。
人は何か悪いことや困った事がおこったりすると、その時だけ異様に、頑張りますがそうではなく、日頃から自分のペースを忘れずコツコツがいいかなあ?と思うんですよね。
檀家寺がなければ、自分にあったお寺やお坊さんを探してみる。
宗派にとらわれず、お参りしてくれる時代になってきてます。
お大師様が好きだったら、真言宗とかでもいいかなあ?
月参りしてみませんか。
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