日本は高度成長期には犯罪や治安も悪かった
街もそこそこ汚かったし、身なりも結構汗だくで生活してた
少々の不純物でも食べた
私の幼少時代はインスタントラーメンが高級(でもないが)な嗜好品だった
少し前の中国や朝鮮と同じである
今やすでに彼らは現在の日本よりも上品を好む意識を持っている
我々は現在、上級国民が正しいという間違った意識を持ってしまった
我々は上級でも何でもない
ただの人である
上級とか下級はない
生きるために必死である
そこに上級とか言い出したらすでに大きな勘違いを持っている
生きることに上下はない
上品な生活や生き方というのはおそらく高慢な意識の副産物だ
必死で生き抜いてきたから発展した
少しづつ便利になり、少しづつ豊かになった
ほんの少しだけなのだ
それを、すごく高級な食材や家屋や持ち物が当たり前だと勘違いしてしまった
キツイとか、怠いとか言ってられないのが当たり前の時代は古来からの生きる物たちの生命活動なのだ
生き抜くためには汚いことでもキツイことでも安い仕事でも嫌いなことでもやらなければならない
特に他者との折衝である
喧嘩は悪
それこそ避けて通れない
実際には国際関係は常に喧嘩なのに、表面だけは仲良くしてる
人と人の関係もそうである
実際には喧嘩こそしないといけない
ただし、顔では笑っていなければいけない
それを「嘘」というならそれも避けて通れない現実なのかもしれない
「嘘」もつきながら笑顔で生き抜く
とてもキツイことだろう
でも避けて通れない
我々は本当のことをもっと観ないといけない
本当のことを知らないといけないのである。。。
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