働ウニ励む定年一年生

政治経済のことをあれこれと考えてる場合ではないのかもしれない。

我が身の処遇をどうするかの方が大事だ。

大事な事は確かに色々ある。

政治経済の事も大事な事だろう。

でも、優先順位と云うものがあり、先ずは自らの進むべき道を安定させて置かねばもっと大きい世界のことは論じてもあまり効果性はないし、中身すら見誤る可能性も高いと思う。

当然、昨日や今日だけの事に終始するつもりはないが、それでもまずは目先のことをしっかりと見ながら進まないと迷子になる。

いや、もうすでになっている様なものだ。

もっと危機感を感じるべき点は別のことであろうか。

今の落ち着きのない目先のウロついた行動パターンでは何をしても道に迷うだけな気がしはじめた。

老化したボロになった中古車を動かして進むにはレーシングカーの様な扱いではいけない。

外観をまるで新車の様にしている自分の姿を見る。

それで、まだまだいいけると勘違いしている。

年齢相応でなければならない。

年齢相応の行動の仕方をしないでまるで青春を謳歌してる若者の様な動きをしようとすると怪我だけでは済まなくなるよ。

それなりの心構えができてないんだろうな。

そんな印象を感じつつ労働ウニ励む定年一年生だ。