週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#109-’07. 大好きな鉢巻道路

2007年04月30日 19時43分03秒 | 別荘生活
 アクセスで一番気に入っている道。
鉢巻道路。県道富士見原茅野線。
小淵沢インターを下りて、以前の有料道路を大平へ向かう。
大平を左折して富士見、原村へと。
以前にも書いたが、この経路は人間の生活臭が無い事が何よりも好きである。
別荘である山の家に向かのに、高速を下りると違う人格。
いつもと違う生活。
そんな変身を叶えてくれる道、それが自分にとっての鉢巻道路である。
大好きな鉢巻道路。
田んぼも畑も見えない。
勿論、ビニールハウスなども目に入ることもない。
生活臭い民家も目に入らない。
目に入る家は殆どが別荘などである。

 この大好きな鉢巻道路脇の針葉樹が沢山伐採されている事は以前の記事(3月25日phone21)に書いた。
その、理由が分かった。
今朝、滝の湯で読んだ、長野日報に鉢巻道路の事が記事で載っていた。
さすがに、地元紙である。
今日は、新聞配達時に山の家に居なかったので、長野日報は宅配されていなかった。
ホテルのロビーで一番最初に手が伸びた長野日報。

 長野日報の今朝の記事を要約すると、植樹された落葉松や赤松の針葉樹を伐採して、
ヤマザクラ約200本、ヤマモミジ約200本、レンゲツツジ1000本をその跡に植えるそうな。
富士見町は、道路沿いの針葉樹を転換し、桜やツツジで季節感ある道路にする方針。
八ヶ岳山麓に古くから自生する樹木を選定したとある。
大変いい事である。
富士見町の決定とボランティアとして参加した方に感謝感謝である。

古くから自生する木、潜在自然植生。
NHKの番組で知った宮脇氏の師匠のドイツ人の植物学者のTuexenの唱える「潜在自然植生」。
大変いい事である。
間伐処理や下草刈りをしなければならないのは、杉畑であり、松畑であり、檜畑であるからである。
自然の原生林で、人間が手を掛ける必要の所などないはずである。

画像は昨日の早朝の小淵沢の道の駅から小淵沢インター方面を望み、正面に見える南アルプスは甲斐駒ケ岳。
直進するとインター、左折すると山梨県馬術競技場、右折すると八ヶ岳リゾートアウトレット。


反対の大平方面を望み。

この道を少し大平方面に上ると、真正面に八ヶ岳の雄姿が見える。
東京の生活との異空間の世界が飛び込んで来る。
秋には、沿道に植えられているカエデが一本一本異なる速さで紅葉する。
グラディーションの有る紅葉は実に綺麗である。
画像は二枚とも4月29日日曜日早朝に撮影したもの。



コメント (2)
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phone35-’07. 雲一つ無い快晴

2007年04月30日 09時55分25秒 | お山の日記

ホテルを8時半に立ち、9時にはお山の家に到着。
行きも帰りも開通したエコーラインを通ったが、景色は最高。
車山、蓼科山、八ヶ岳、北アルプス、南アルプスが見える。
今日は少し春霞がかかっている。その代わり、霜柱は全くない。
空気中の水蒸気が地面におりて居ない。

母が風林火山館に寄りたいとの事でこれから出発。
以上、携帯から送信。画像は滝の湯の女性用大浴場入り口。
9:55am

以下は、PCから5月2日に投稿。
水抜きをしないで東京へ出発である。
冬バージョンが完了である、大変楽になった。

鉢巻道路を一路大平へ。
大平を左折して、八ヶ岳高原ラインを風林火山館を目指す。
ゴールデンウィークである、駐車場に到着すると満車との事。
移動しようとすると何台も出てきて、すんなり入る事が出来た。
義母が居るので、なるべく入り口に近いところに停めたい。
沢山の車と人である。

義母は風林火山館に寄るのは初めてである。
流石に混んでいた。






長屋の屋根越しの南アルプスが実に美しい。




勘助を交えて記念撮影。
業者が記念に見学者のカメラで撮ってくれると共に、業者のカメラでも撮影する。
帰える途中にプリントアウトした写真を一枚千円で売っている。
家内が綺麗に撮れていたとの事で買ってしまった。
そこは、業者も心得たもので、写真の展示してある前を通るとすかさず、観光客の写真を掲示版から取って見せてくれる。
手渡れると買ってしまうのが人情である。






風林火山館を後にして、山を下り三分一湧水へ。
義母が寄りたいとの事であったが、駐車場に入るも満杯。
待つこともなく、直ぐにレインボーラインに向けて下り始める。
渋滞する事も無く、一時過ぎには東京到着である。






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phone34-’07. 月が綺麗

2007年04月30日 07時08分57秒 | お山の日記

夕食後、酔っ払って野天風呂へ行かずに寝てしまいました。
今は午前2時40分、月が綺麗に見える。

以下、は午前7時に書く。
既に朝の野天風呂に入って来た。
露天風呂ではなく、何故か野天風呂。
これが最高。
朝食後、直ぐにお山の家に出発。

携帯から、画像記事とも。
画像はお風呂に行く途中からみえる水車小屋。

7:09am

以下、PCにて5月2日投稿。
滝の湯を9時前には出発。
小湊鉄道の団体さんの観光バスを見送る為にホテルの係員が出ていた。
その係員の見送りを受けて、お山の我が家に出発する。

マリー・ローランサン美術館、聖光寺、蓼科湖など総て車窓からの見学で下車する事なしに通過して、
ビーナスラインから299号経由のエコーラインへ。
一番塚で左折して農業大学校も通過して30分で我が家到着である。
エコーラインが出来て、時間も距離も大分節約できる。

マリー・ローランサン美術館へは後日来ようと思っているが、いつでも来られる事が災いして、まだ、一回も見学していない。


蓼科湖から望む蓼科山。
湖面には太公望達が釣り糸をたらしていた。
ノンビリ気長に早春の蓼科湖である。
車を降りる事無く半周して向かいの寺へ。


蓼科湖から望む車山。
聖光寺の桜を種類が違うのか、湖畔の桜は咲いていた。
左側に写っているのが桜であるが、色が薄くて画像では咲いていること自体分からない。


聖光寺の桜(ソメイヨシノかな?)は蕾で咲く気配ではなかった。駐車場内にも車は居なかった。
駐車場入り口の桜が少し咲きだしていた。


ご存知有名なバラクラ、宣伝が上手いのか今では沢山の駐車場整理のガードマンがいた。
上手に口コミに乗ると営業的にも貢献する。
勿論開店前の準備みたいであった。
車窓から一枚。

PCで投稿した画像は総て4月30日に撮影したもの。

農業実践大学校の売店前の駐車場には沢山の車が止まっていた。
勿論素通りである。

お山の家に早く戻り、東京への帰り支度を完了して風林火山館へ向かいたいとの脅迫観念に囚われていたかも。
午後になると中央高速が渋滞するとの考えが頭をよぎってしまう。
義母の希望目的地は見学するとして、そのほかは車窓からの見学であった。





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