人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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今帰仁 【8】

2015年11月20日 00時01分21秒 | 日記

 運天 <2>

 源為朝伝説(1)

源為朝は父為義の八男として生まれる(1139年)

為朝は、弓矢の達人で左手が右手より約12cmも長く

210cmもある大男であったという


保元の乱に父、兄弟とともに参戦したが

敗れて腕の筋を抜かれ、伊豆大島へ流刑となる

島の代官三郎太夫忠重の婿となり、、、、

10年後(1165年頃)に伊豆七島を支配するようになる


1170年伊豆諸島を所管する

工藤茂光は上洛して為朝の乱暴狼藉を訴え

討伐の院宣が下った、500余騎、20艘で攻めよせた


為朝は抵抗しても無駄と悟り

九歳の我が子為頼を刺し殺し自ら腹を切って自害した

享年32歳、切腹は史最初の例といわれている


為朝の首をはね京都に運ばれて

さらし首になったという


為朝にまつわる多くの伝説がある

佐賀県の黒髪山で

角が7本ある大蛇を退治したという


また、300人が乗る大船を一矢で沈没させたいう


喜界島の沖合から雁股の矢を放ち矢を抜いたら

清水が湧き出したというなどの伝説がある

これらの、石碑が建てられている


また、為朝神社も多くあると聞く

コメント
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