人生黄昏時

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袋中良定【2】

2020年09月10日 00時00分21秒 | 日記

  袋中良定は、1552年2月23日福島県いわき市で誕生

1565年、十四歳の時出家し、袋中良定と称した

 

十六歳の時、如来寺に入寺

二十歳の頃に山崎の専称寺へ修行のため行脚し

さらに本山である、下野国大澤の円通寺にて修行

 

それから聖衆来迎寺で比叡山の高層泉僧正に

大戒の受得を願い円頓戒授けられる

 

1576年、二十五歳の時江戸増上寺に入寺

浄土宗白旗派の奥義を極め

 

また、足利学校において禅を学ぶ

1580年、二十九歳の時

 

故郷の成徳寺に住侍として就任し

成徳寺の十三世と成る

 

1599年、四十八歳の時、

大守岩城貞隆が袋中に帰依した

 

場内にて布教活動しながら

著作書を多数著わす

コメント (2)
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