海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

カタログギフトの心遣い

2015-06-09 | ただの雑感
先日、高島屋ギフトお客様センターから小包が届いた

差出人が我が家で、お届け先が国内の二女家族の住所宛ての小荷物である。
二女は上海で暮らしているため、我が家に転送されたようである。

それにしても、我が家から二女に何を送ったのだろうか、
しかも旧住所からの差出しである。

心当たりが思い浮かばず、梱包を解くのも躊躇われ、
上海で暮らす二女にメールで心当たりを聞いてみたが、思い当たるものがなく
不気味な感じがしたが、差出しが我が家で受け取りが二女であれば、
中身を確認するのに躊躇うことはない。

小荷物を開けたら高級そうなバスタオルが三枚と葉書状の案内が入っていた。

分かった!! なるほど、三月の母の葬儀を終えて四十九日の後、
香典返しをカタログギフトで数十人に贈ったことを思いだした。

本来は葬儀の際にお返しを手渡したかったのだが、
家族葬は無事に納骨を済ましてから、お礼をお返しした方がいいと
専門家に強く薦められ、カタログギフトを依頼したのだった。

その一つが二女家族宛てだったが、ギフトを申し込む前に
上海に引っ越したということであろう。

早速、上海にメールで連絡したら、
「後で、申し込もうと思っていたが期限があるとは知らなかった。」

要するに、期限内に二女から申し込みがなかったので、
ギフト会社は相当の品物を送りましたので御承知くださいとの心遣いであった。



希望品の申し込みがないと棄権と見なされ、単純に誰かがその利益を享受するのか
と思っていたからか、この心遣いには感心してしまった。

それから三日後、別件で贈ったギフト会社からは、お届け先のお客様から
商品○○の申し込みがありましたとの、連絡郵便も届いたのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする