弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

世界で唯一 急場を凌ぎ 医療に学べる 社会主義

2016年11月30日 20時45分27秒 | 世相
キューバのカストロ兄が死去。
評価はまだ定まらないが、少なくとも、医療と教育が無料という体制は、日米をはじめとする資本主義国も見習うべき点があろう。数年前のマイケル・ムーア監督の英語「シッコ」には、健康保険がなく医療費を払えないため、キューバに渡って治療を受けるアメリカ人たちのシーンがあった。
ちなみに、私が生まれた日の新聞を見たら、ちょうどキューバ危機の真っ最中だった。悲劇に至らず、世界が平和で良かった。
(写真)街にはもうクリスマスツリーが。

「バカな人だな」核さん寝込み 拡散されてた Twitter

2016年11月29日 21時09分21秒 | 裁判
昨晩のNHK総合「ブレイブ」で「冤罪弁護士」今村核さんを取り上げていた。
私とは大学時代の同期で同い年。昔から「核さん」と呼ばれていた。
数々の無罪判決を勝ち取り、著名な弁護士になったが、苦労も多いようだ。
かつて、弁護した痴漢冤罪事件の一審で、予想外の有罪判決を宣告され、裁判官に向かって「バカな人だな」とつぶやいたものの、ショックで寝込んでしまったという。その間に法廷を取材していたライターによって、先の言葉が拡散され、反響を呼んで控訴審での逆転無罪判決の原動力になったとか。
(写真)通天閣の中の「将棋道場」。
番組内では、核さんも将棋を指しているシーンがあった。

意外な判決? 名判決か? 犯している「かも」過ちを

2016年11月28日 20時21分20秒 | 判決どどいつ
「意外な判決は名判決(が多い)」という、私が作った名言(?)を思い出した。
刑事事件の判決の場合、否認する被告人と有罪判決のいずれかが過ちを犯していることになるから、とても厳しいものだ。
(写真)名古屋城天守閣から望む名古屋高裁(左端)

若手歌手らに 割り込まれても 笑って許して 和田アキ子

2016年11月27日 12時47分34秒 | テレビ
和田アキ子が紅白落選。
(写真)大阪天満宮の登龍門。
境内には大阪落語の繁昌亭がある。
笑う門には福来たる。

すみだに住みつつ「画狂」と号し 紳士録では「居所不定」

2016年11月26日 21時06分40秒 | その他
(写真)今月22日にオープンしたばかりの「すみだ北斎美術館」。
葛飾北斎は、多数回の改名と引越しで有名だが、概ね今の墨田区内だったという。

「判決どどいつ」つかみはOK ? 新刊「希望の裁判所」

2016年11月25日 21時53分58秒 | 判決どどいつ
(写真)今週の新刊。
日本裁判官ネットワークの十数年ぶりの本が出た。
私も巻頭に「希望の判決どどいつ」を執筆させていただいた。
明日土曜日は、午後1時から東京・法曹会館で、出版記念パーティーが開催される。

明日は東京に 出て行くからは 生まれて以来の 雪に遭う

2016年11月24日 19時18分30秒 | その他
東京で11月の初雪は、昭和37年以来とのこと。
ちょうど私の生まれた頃だ。
(写真)東京スカイツリーでは、雪が氷の固まりになって落下しないよう、対策で大変なようだ。

「勤労感謝の 日」も休まずに 大分新聞 夕刊も

2016年11月23日 16時13分43秒 | 大分
大分県民は平均して勤勉だ。
土曜日や祝日が本来休みだと思っていない例が多いように思う。
(写真)大分合同新聞は祝日も夕刊を発行するのが自慢。
隣のコラムは働き過ぎ社会を戒める内容だった。

5年経っても なお天災は 忘れた頃に やって来る

2016年11月22日 19時43分32秒 | 大分
今日の津波をもたらした地震は、東日本大震災の余震だとのこと。油断ならない。
(写真)古文書でも、大地震が続いた時期が分かるという。

鳥取「とりぎん スタジアム」から 羽ばたけ「大分 トリニータ」

2016年11月21日 21時57分22秒 | 大分
サッカーの大分トリニータは、昨日のJ3最終戦(とりぎんバードスタジアム)で鳥取に勝利し、優勝。1期でのJ2復帰を果たした。
今日の大分合同新聞は1面トップ。
昨日は号外も発行した。
(写真)引退試合を昇格で飾ったミスタートリニータ。

民事・刑事に 家事・行政と「満員御礼」大法廷

2016年11月20日 01時24分22秒 | 裁判

PPAP? TPP か? 忘れちゃならない「PPP 」

2016年11月19日 15時59分08秒 | 世相

ペットボトルの ボジョレー買って 年に一度の「ルネッサンス!」

2016年11月18日 17時33分02秒 | その他

「大分県民 ノー残業」の 日でも居残り 当番日

2016年11月16日 23時37分18秒 | 大分
(写真)大分県の地元紙は祝日も夕刊を発行する。
今週月曜日は、全国紙が軒並み新聞休刊日とした中で、朝刊も夕刊も出していた。

「棋士になれずに 東大行った」説に反した コンピュータ

2016年11月15日 20時21分24秒 | 将棋
東ロボくんが東大受験を断念。
これで、コンピューターは将棋の棋士には勝てるが、東大生にはかなわないという結果になった。
もちろん、東大生は将棋の棋士には勝てないから、三すくみだ。新しいジャンケンにできそうだ。
日本将棋連盟の米長邦雄前会長の名言に「兄たちは頭が悪いから東大に行った」というのがあるが、それほど簡単ではないということか。
(写真)週刊文春最新号。
表紙につられて買ったが、特に将棋のスクープ記事が載っているわけではなかった。