弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

豊かにならない のはなぜなのか?「もういい加減 目覚めなさい」

2021年10月30日 20時17分56秒 | テレビ
最近テレビで天海祐希をよく見かけると思ったら、映画の宣伝だった。
阿久津真矢先生の声が聞こえる。

僕は一体 いつ下野するか? 定年までなら あと6年

2021年10月29日 20時39分38秒 | 裁判
59歳の誕生日を迎えた。
大河ドラマの渋沢栄一は、幕臣から新政府高官に転じながら、民間に下野したところ。
本当はここからが見所だと思うのだが、年末の最終回まであと2か月しかない。

ヤクルトvs.オリックスとは!解説者みな 総懺悔

2021年10月28日 08時38分16秒 | スポーツ
セパ両リーグとも昨年最下位からの優勝という快挙。
誰がこの結果を予想しただろう。

人の恋路を 邪魔する奴は「夫婦別姓」も 憎らしい

2021年10月27日 17時33分13秒 | 夫婦
大胆な本歌取り都々逸。
「窓の月さえ」と歌った美空ひばりの「車屋さん」にも出て来る都々逸が本歌。
新聞広告も打っている月刊誌は大々的に攻撃の論陣を張っている。何と不寛容な人たちかと思う。

皇族女子には 婚姻の自由 そして失敗 する自由

2021年10月25日 19時11分26秒 | 夫婦
皇室典範に「皇室会議の議を経ることを要する」との規定がある天皇及び皇族男子は別論としても、皇族女子は、皇位継承権が認められていない代わりに、その婚姻は全く自由。
少し前に、ある女性作家がテレビで発言していたように「婚姻に失敗する自由」もある。
とはいえ、一私人となる女性として幸福を祈りたいものだ。

今度の選挙は「必ず行く」の 庶民の「公約」信じたい

2021年10月24日 08時46分03秒 | 世相
今日の中日新聞コラム「中日春秋」から。
この項目は事前の世論調査の結果が裏切られるのが通例のようだが、今回はそうはならないことを信じたい。

平和と人権 守って百年「ぼっぼっ僕らは 自由法曹団」

2021年10月23日 17時45分48秒 | 裁判
日本で最も歴史ある法律家団体、自由法曹団が創立百周年を迎えた。
団の目的は、「基本的人権をまもり民主主義をつよめ、平和で独立した民主日本の実現に寄与すること」。
私も弁護士登録直後に入団した。「少年探偵団」の替え歌も作った。
弁護士団体であるため、任官と同時に退団となったが、その後の諸先輩・同期・後輩たちの立派な活動にも敬意を表したい。

国民審査が できないままに 疎外の在外 日本人

2021年10月21日 22時55分00秒 | 裁判
衆議院総選挙の公示と共に、最高裁裁判官の国民審査が告示された。
しかし、今回も、在外邦人には国民審査権が与えられていない。
最高裁大法廷に違憲訴訟が係属中であり(一審・二審とも違憲と判断)、国会で検討されていた法改正も間に合わなかった。
相模原市では、昨日、一時帰国中に期日前投票に訪れた日本人に「誤って」国民審査の投票用紙を交付し、投票されてしまったと報じられた。

不謹慎狩り 改名しても 本家は「阿曽さん」大噴火

2021年10月20日 21時20分17秒 | テレビ
法廷傍聴ネタお笑い芸人の「阿曽山大噴火」が、いつの間にか「阿曽さん」に改名して「エンタの神様」等に出演するようになった。
本名の「阿曽」をもじっただけの芸名なのに、もはや放送上は許されなくなったようだ。
日本人の「言霊信仰」といえば聞こえはいいけれども、最近の度量の狭さには寒々とする。

「意見は辞退」の 発言さえも 内心咎める 恐ろしさ

2021年10月20日 07時58分19秒 | 裁判
昨日のブログで引用した先例とは、有名な寺西裁判官分限裁判最高裁決定(10対5の多数意見により戒告処分)。
正確には、集会に参加した寺西さんの発言は「仮に法案に反対の立場で発言したとしても、裁判所法に定める積極的政治運動に当たるとは考えないが、パネリストとしての発言は辞退する。」などというものに過ぎなかった。寺西さんとしては、最大限の譲歩だっただろう。
そもそも、発言の文意から懸け離れて、発言者の真意を追及するような規制は、極めて危険である。それは、表現の自由どころか、内心の自由ないし良心の自由をも脅かすものというべきであろう。現代でも隣国をはじめ少なからぬ国で弾圧に用いられている手法である。日本人自身も、戦前の治安維持法の濫用等の教訓から学んだのではなかったか。
寺西決定に対しては、弁護士時代の私も反対運動に加わった。そして、あの多数意見には、現在でも反対意見は変わらない。ちなみに、当時の反対意見5人とは、弁護士・学者出身の最高裁判事の全員だった。

「三権分立」問題なけりゃ 山ほど言いたい ことがある

2021年10月19日 18時13分46秒 | 裁判
私が裁判官弾劾問題について発言を控えている理由は、裁判官を退官した浅見宣義さんが昨日の記者会見で述べたのと同旨。今日の中日夕刊でも報道されている。
一裁判官の発言で「三権分立」違反のおそれというのは杞憂ではないかと思われるかも知れないが、現に新法反対集会に招かれて参加したというだけで裁判官分限処分を受けた先例もあり、決して油断はできない。
むしろ、私も同じブロガーの端くれとして人一倍心を痛めているのだが、表立って意見を言えないのが心苦しい。

「黒壁スクエア」市政の壁に 挑む司法の 改革派

2021年10月18日 17時45分21秒 | 名古屋・愛知
日本裁判官ネットワークの盟友、浅見宣義裁判官が、本日付けで依願退官した。
出身地の滋賀県長浜市の市長選(来年2月27日)に出馬するとのこと。
裁判官を退官後、市長になった例としては、白井博文山陽小野田市長の先例があるが、退官後に約2年間、合併前の小野田市の顧問弁護士を務めていた。
裁判所に残る側としては寂しくなるが、浅見さんらしい新たな挑戦を快く見送ることにした。

支部の管轄 まだ生きている 合併前の 町村名

2021年10月17日 10時37分09秒 | 裁判
昨日受験した「みえ検定」2級で間違えたもう1問は、平成の市町村合併前の町村名を問う問題。
さすがにこれは、最近三重県に赴任した私にとっては、丸暗記しておかないと苦しいジャンルだ。
ちなみに、各裁判所の本庁と各支部の管轄区域表には、合併前の市町村名が頻繁に登場する。
三重県では、松阪市の一部(嬉野・三雲)が松阪支部ではなく、本庁の管轄区域に入っているくらいで、あとは現在の市町村名で決まっているが、ひどいところでは、旧市町村名でも特定できないような、古くからの地元住民でもない限り理解困難な管轄区域の定義が残っている。

伊勢の名物「赤福」初め 餅が食える食えるぞー 餅が食えるぞー

2021年10月16日 11時58分55秒 | 三重
今朝は四日市で「みえ検定」を受験。
春に合格した3級に続き、秋は2級に挑戦。
やけに「餅」の問題が多い。
最も有名なのは「赤福」だが、それ以外にも参宮の街道沿いに、古くから名物の「餅」がたくさんある。
自己採点で間違えた2問のうち1問も、伊勢の名物「へんぱ餅」が、つぶ餡か、こし餡かという問題だったが、食べたことがないから、覚えられなかった。

三重県は今日から「酒が飲めるぞー 酒が飲める飲めるぞー 酒が飲めるぞー」

2021年10月15日 18時34分07秒 | 三重
久々の歌える都々逸。
三重県独自の「リバウンド阻止重点期間」も昨日で終了。
でも、用心するに越したことはない。