Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

ラジオから流れてきた懐かしい曲、ダッタン人の踊り。

2014-12-05 | ひとりごと
少し体調を崩し、仕事を今週いっぱい休んでいる私。

今の家に引っ越してきてから、テレコムのテレビ回線を使うようになっています。
お値段は、決して安くないのですがネット、電話そしてケーブルテレビを
それぞれ別々の会社と契約するのが面倒になったので、一括にしたのです。
このテレコムのテレビ用のチューナー(毎月5ユーロ程払って2年借りるのです!)

良い点が、2つあります。かなり、ドイツでは珍しいのですが(笑)

その1つめが、テレビ番組を録画してしておける。
日本では当たり前の事でしたが、こっちに来てからそんなことしていなかった私。
民放テレビは大した番組をやっていないので、
好きなアメリカのドラマや映画をCMなしで観られるのが快適!

2つめがラジオが聴ける(世界中の!!!)
そう、日本のラジオ番組も聴けちゃうのです。(笑)
私は、クラシック音楽専門の放送局がお気に入りです。
ただ、曲目が分からないので今流れている曲は何?
と思う事がよくあります。
その反面、一緒に口ずさめる曲が流れてくると、とっても嬉しかったり。

そんななか今日の午後に流れてきたのが、
懐かしい曲 ボロディン作曲のオペラ「イーゴーリー公~ダッタン人の踊り~」(さっそくyoutubeで探してしまった私!)

これは、中学二年生の吹奏楽コンクールの自由曲だったもの。

もう、かなり練習をして、指がつってしまうのではないか??と思うほど
フルート泣かせな曲でした。(苦笑)


今でも、12分ほどの曲を口ずさめたのには自分でもびっくり!
あの3年間に演奏した曲、マーチングに曲も合わせると何曲になるんだろう?
夏休みも、冬休みもなく練習を重ねた中学の3年間の事は
20年以上たってもよく思い出せるものです。

中学、高校とクラブ活動中心に生活してきたんだな~と改めて思ったり。

そろそろ、私も仕事中心ではない自分の好きなことをやる時間を
つくって充実した時間を過ごしたいな~と切実に思った冬の午後でした(笑)