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毎日の食事とあれこれ+ネコ

神楽坂のお鮨屋さん

2014年12月07日 | 外食

 

 

 

昨日は、たまに行くお鮨屋さんへ。

本音を言えば、

しょっちゅう行きたいのですが、

やはり、神楽坂のお鮨屋さんとなれば

懐事情がそうそう許されません。

 

 

このお店は「おまかせ」なので、

黙って座っていれば次々に供されます。

 

まずは 

明石の蛸  牡丹海老  もずく酢

勉強になったのは「もずく」です。

もずく酢の上に香ばしく煎った白ごま。

そして天盛りは生姜ではなく、わさび。

 

もずくの分量の割りに白ごまが多く、

そのために食感が良くて、

「おや?」と、思わせた一品でした。

 

 

焼きホタテの磯辺巻き

手で摘まんで食べました。

ホタテも海苔も好きなので、たまりません。

つい、笑ってしまいます。

 

 

あんきも

ヌメッ・トロッとして、ちょっと味わえない美味しさ。

「これ、ちょっと違いますね」と、言ったら、

大将が「あー、わかります?」

 

伺ってみると、本来下処理した後

蒸すのが一般的だそうですが、

このお店では、その前に茹でるとのこと。

詳細はわかりませんが、

どうやら手がかかっているようでした。

 

 

お造り4種

皮目を炙った鯛も良いですが、平目の昆布〆も…、

あー、何もかも美味しいです。

 

私は焼酎の水割りから飲み始めましたが、

冷酒からスタートした夫が、

「やっぱり、日本酒だよ」。

たしかに…、日本酒が合います。

 

お酒は青森の「ねぶた」から、

鳥取の「千代むすび」へ。

 

 

かんぱちカマの西京焼き

「これは焼くのに気を遣います」と、大将。

そして、

「家では焼けませんから、これは喜ばれます」。 

 

たしかに…、黒く焦げてない。

魚焼きグリルにポンと入れてOK

というわけにはいかないようです。

 

驚いたのは付け合わせの蓮根。

鉛筆より細い蓮根の酢漬けでした。

しかも…、美味しい。

 

 

 

その後は「にぎり」に入りましたが、

江戸前鮨が次々と。

その中で、

色目の良いのを少しアップ。

 

 車海老

 

こはだ

身の裏には、

海老のそぼろが入っています

 

 雲 丹

軍艦巻きじゃない雲丹は、

海苔の味に邪魔されず純粋に雲丹の味だけ。

 

焼き椎茸

これは、大将が修行された、

銀座「寿司幸」、伝統の味です。

 

 

 

お鮨を食べた後は、

いつものバーで一杯。

 

ほんとうに一杯で切り上げて、

ほろ酔い加減で帰りました。

 

あ、帰り道、酔った勢いでコンビニに寄り、

甘い物を買ってしまいました…。

 

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