異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

日本という国を愛することと、現政権に忠誠心を持つことは、天と地ほどの差があるのです。 (松尾 貴史)

2017-01-07 23:38:45 | 命 人権 差別

https://twitter.com/Kitsch_Matsuo/status/817519923060576256

松尾貴史「季刊 25時」 on Twitter    2017年1月6日

日本という国を愛することと、現政権に忠誠心を持つことは、天と地ほどの差があるのです。

 日本のためを思って発言して、権力者の意向に反していたら、反日呼ばわりして封じ込める。

それこそが、日本を愛さない、心無い人のすることでしょう。日本イコール現政権ではない。
 
 

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さといもさといも @satoimo5 

 日本の国は大好きですが、安倍政権下の日本は大嫌いです。こんな日本に誰がした。国民にも責任があるとは思いますが。みんなで踏ん張って良い日本を取り戻したい!

 

でかいのでかいの ‏@dekaino 

 そもそも政権に忠誠心を持つという発想がおかしいのです。日本は国民主権の国で、政府は主権者たる国民に奉仕する組織にすぎません。つまり政権が国民に忠誠心を持つのが正しい姿なのです。それが国民主権ということ。

 

しとし よこ八 (国連に、武器税の創設をしとし よこ八 (国連に、武器税の創設を@sitosiyoko8 

アメリカのため、日本の美しい自然を破壊するのが、愛国心ですか!アメリカのため、日本の大切な国土を差し出すのが、愛国心ですか!アメリカのため、沖縄の人々に暴力をふるうのが、愛国心ですか!

 

三浦美奈子三浦美奈子 ‏@ron_Lon_ 

日本という国が好きだから、この国と日本人のためにならないと思えば反対しますよね。そんなの当然。権力の意のままに従って大失敗した過去を忘れないために日本国憲法はあるのだと思ってます。

 

盲亀の浮木 優曇華の花盲亀の浮木 優曇華の花 ‏@4kameta  

 「日本を誇りに思うからこそ自民党による改憲反対」「日本を愛しているからこそ安倍政権を支持しない」これからはこういう訴えで発信していくことが大切になっていくと思っています

 

KeityKeity ‏@Kouy75 2 時間2 時間前

美しく、世界の真ん中で輝く日本と声高に言いながら、いろんな人を踏んづけてる現政権。そんな姿は美しくもなく、愛する価値もない。70年前にたくさんの犠牲のもと、作られた何人とも戦わない国。そういう国を私は愛したいと思う。キッチュ負けるな!

 

 <追記 2017.1.8>

今日の毎日新聞の日曜版「日曜くらぶ」の7面に、松尾貴史さんの記事「松尾貴史のちょっと違和感」に
「神社が改憲署名 憲法を壊す目的が成就せぬよう神々に願う」という記事が載っています。こちらも読んでほしいです。
http://viewer.mainichi.jp/pc/2013/index_flash.html...

 

 

 


日本会議の言論弾圧を許すな ~それでも時流に抗い続ける 〔月刊日本 2017.1.7〕

2017-01-07 22:17:46 | 日本会議  神道政治連盟

月刊日本http://gekkan-nippon.com/?p=11615より転載

日本会議の言論弾圧を許すな

裁判に訴えた時点で、言論としては負け

 菅野完氏の著書『日本会議の研究』(扶桑社)の記述で名誉を傷つけられたとして、宗教団体「生長の家」の元幹部の男性が販売差し止めなどを求めた仮処分の申し立てで、東京地裁は販売差し止めなどを命じる決定を出しました(1月6日付朝日新聞デジタル)。

 ベストセラー書籍の販売差し止めは異例のことです(同産経ニュース)。

 これは率直なところ言論弾圧と言わざるを得ません。言論で挑まれたならば言論で応えるのが筋というものです。裁判に訴えたということは、自分には相手を論破する力がないということを認めたも同然です。言論としては、裁判に訴えた時点で訴えた側の負けなのです。

 もっとも、現在の風潮を見ていると、日本では今後もこのような言論弾圧が繰り返される恐れがあります。国家権力はどんどん肥大化しており、マスコミは次々と権力に屈していっています。それでも言うべきことを言い続けることができるか、言論人一人一人に問われています。

 ここでは、『日本会議をめぐる四つの対話』(弊社刊)に収録されている、菅野完氏と京都精華大学専任講師の白井聡氏の対談を紹介したいと思います。(YN)

それでも時流に抗い続ける

菅野 ……僕は最近の日本の動きを見ていると、ちょっと悲観的にならざるを得ないところがあるんです。

 僕は『日本会議の研究』を書いている最中は、肩に力が入っていて、「この問題について書いているのは俺だけだ」「マスコミはこびている」などと思っていたんです。だけど、あとがきを書き終えた時にやっぱり自問自答しましたね。先ほど安倍政権が憲法を変えるために実際に有事を起こすのではないかという話が出ましたが、そのような状況になってもまだ自分は書くことができるか、しゃべることができるか、と。

 その答えはまだ出ていません。正直言って怖いです。だけど、4年先、5年先の近未来にそうしたことが起こることは想定しておかないといけない状況だと思います。

白井 まさにそうだと思います。彼らが憲法に国家緊急事態条項を加え、それを発動させるような状況を作り出し、それを梃子にして全面改憲に進もうとしているという道筋は絵空事ではないと思います。

 それは非常に恐ろしいことですが、ただし、道筋がはっきりしてきた分、対策も立てやすくなっていると思います。「相手はこのように出てきますよ」ということが言いやすい局面になってきたということだし、ある意味、向こうは「この道しかない」という形でやってきているわけですから。どこかでそれを止めることができれば、立ち往生するしかなくなると思うんです。

菅野 ただ、白井さんもご著書の中で指摘されているように、日本の世論は北朝鮮のテポドン一発でがらっと変わってしまったという経験を持っていますよね。日本社会の弱さはすでに20年前に立証済みです。

白井 そこが厳しいところですね。

菅野 実際に有事が起きた時に、それでも時流や大勢に抗うことができるか。それでもまだ言うべきことを言うことができるか。戦前の菊竹六鼓や石橋湛山のように振る舞うことができるかどうか。それが問われているのだと思います。

 

 <追記 関連記事

リテラ

日本会議の研究』が出版差し止めに! 過去の判例無視、「表現の自由を侵す裁判所の不当決定の裏に何が

 

 

 

 

 


【お知らせ】新作ドキュメンタリー映画 「標的の島~風かたか~」 完成上映! 三上 智恵監督

2017-01-07 16:14:20 | 沖縄

新作ドキュメンタリー映画  三上 智恵監督

「標的の島~風かたか~」

1月8日
今回の映画の舞台となっている宮古島で完成披露特別上映会が組まれています!
10時、14時、18時半

2月10日
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルのなかで
11時

(那覇桜坂劇場は3月中旬で調整中)

3月25日
ポレポレ東中野で公開決定!

画像に含まれている可能性があるもの:3人

 

画像に含まれている可能性があるもの:8人、テキスト

三上 智恵さんFBより
2017.1.6

ついに、情報解禁の日を迎えました!

辺野古・高江のその後と
南西諸島の軍事要塞化

...

自衛隊配備がもたらす運命に抗う
不屈の闘いを描いた
今、沖縄からどうしても全国に届けなければならない
新作ドキュメンタリー映画
「標的の島~風かたか~」

ポレポレ東中野で3月25日公開決定!
(那覇桜坂劇場は3月中旬で調整中)

そこまで待てない!という方は
本公開に先駆けて
プレミア上映が決まっています

2月8~12日開催の
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルのなかで
10日の11時から1回のみ
本土では最も早く上映いたします
三上も13時からトークでお邪魔します!

それもこれも待てない!

飛行機代使ってでも早く見たい!

という熱いあなた

あさって1月8日
今回の映画の舞台となっている
宮古島で完成披露特別上映会が組まれています!

10時、14時、18時半の
1日3回上映、託児所つき
映画の登場人物にも
私にも会えます^^;

ついでに命運がかかった市長選挙(1・22)の空気や
ミサイル部隊配備予定地の千代田カントリーと
野原集落なども見てきてください!

博治さんが2ヵ月半と言う長期拘留が続き
今日もあのフロートで海を囲う作業が進められる中
そしてメディアごと船が拘束されると言う厳しい日々が
再来している中

一体、沖縄でなにが進んでいるのか
それはこの国の何を壊しているのか
一刻も早く見て欲しい思いでいっぱいです

ここを眺めてくださる皆さんは
私が宣伝しなくても
危機感を共有していただいていると思いますので
どうか、
まだ関心がもう1つもてないご家族、友人に
私の文章の丸ごとシェアもいいけど
それよりは最も伝わる形に変えて
皆さんの工夫も加えながら
拡散にお力を貸してください

反対運動はテロだというトンデモ番組が
これだけ増えてくると
本当に笑い事ではない
また共謀罪が俎上に載っている今
国策に意見を言うだけで
集まりに参加するだけで
逮捕される時代がすぐそこまで来ています

押し返す力は
良識有る市民を一人でも増やし
少数派にしないことです

皆さんの拡散力と
伝達力が便りです

これから公開まで繰り返し伝えていきますが

まずはこれまでにないデザインになった
新作のチラシを
拡散してくださーい!!!!!
よろしくお願いいたします!

 

 


ベストセラー「日本会議の研究」に出版差し止め仮処分命令 著者は「こちらの主張ほぼ通った」 2017.1.6

2017-01-07 15:36:41 | 日本会議  神道政治連盟

  菅野完 @noiehoie  2017年1月6日 20:04

拙著『日本会議の研究』に対する仮処分申請について説明します。
原告側が修正を求めてきたのは、第6章に登場する特定個人に対する記述のうち6箇所。そのうち5箇所は裁判所が事実認定し、1箇所だけ「その書き方はない」と裁判所が否定したと言うのが経緯です。つまり、こちら側は5/6勝ってる。

https://www.buzzfeed.com/satoruishido/nihonkaigi-kenkyu-karishobun?utm_term=.kggZklbdG#.tt8Y6r0Jg

ベストセラー「日本会議の研究」に出版差し止め仮処分命令 著者は「こちらの主張ほぼ通った」

1カ所の削除修正が求められた

ベストセラーの新書『日本会議の研究』(扶桑社)に登場する男性が、名誉を傷つけられたと申し立てていた仮処分で、東京地裁(関述之裁判長)は1月6日、「真実でない部分があり、損害も著しい」として出版差し止めを命じる決定をした。

 

同書は、民間の保守派団体「日本会議」のルーツや歴史、彼らが展開してきた保守系の市民運動について取材、検証しているもの。

関係者によると、裁判所が削除・修正を命じたのは第6章の1カ所。宗教団体の活動の中で自殺者が出たが、宗教団体の幹部だった男性がそれについて「馬耳東風であった」とする記載だった。

東京地裁はこうした記述について、客観的な資料が存在しないことや、男性への直接取材をしていないことなどから、「真実でないと言わざるを得ない」と判断した。

著者の菅野完さんはBuzzFeed Newsの取材に対し、次のようにコメントした。

「決定内容を読んだが、こちら側の主張通り、差し止め請求がほぼ全面的に却下された。言論の自由の観点からも安堵している。1カ所だけ削除修正を求められていることは、極めて遺憾。今後の対応は、版元である扶桑社と協議して決めていきたい」



 <関連記事>

『日本会議の研究』出版差し止め 著者・菅野完氏「言論統制だ」(田中龍作 ジャーナル)

 

 <司法も地に落ちた!まさに戦前回帰!> 「日本会議の研究(菅野 完著)」出版差し止め 

 

 

 

 


安倍総理が伊勢神宮参拝 世俗の仮面をかなぐり捨てた神社勢力との危険な結合へ (猪野 亨)BLOGOS2017.1.6

2017-01-07 15:01:17 | 昭和天皇 平成天皇 天皇制

「写真 安倍首相 伊勢神宮参拝」の画像検索結果

 

意見をつなぐ、日本が変わる。BLOGOShttp://blogos.com/article/153215/より転載

記事 猪野 亨

     2016年01月06日 01:17

安倍総理が伊勢神宮参拝 世俗の仮面をかなぐり捨てた神社勢力との危険な結合へ

安倍氏は、この時期に伊勢神宮を参拝しました。9閣僚も同伴だそうです。
安倍首相、伊勢神宮に参拝 外相や防衛相ら9閣僚も同行」(朝日新聞2016年1月5日)


 伊勢神宮参拝も靖国参拝と同じように大問題です。
 政教分離を定めた憲法20条3項「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」に真っ向から違反する行為です。
 伊勢神宮だからこそ、靖国神社だからこそ大問題なのです。
 憲法が政教分離を規定したのは、戦前の歴史的経緯からです。
 戦前は、国家神道は特権的な地位が与えられ、宗教に非ずということで参拝が強制され、事実上の国教として扱われてきました。
 他の宗教は迫害され、戦時体制の下では弾圧も受けています。
 宗教と国家が一体化することは、政治を歪めてしまう危険性が大きいという一般論だけではなく、特に政権が国家神道との結びつきを持つことは、過去の歴史的経緯からみても到底、許されるものではないということです。

 そして、今、神社本庁が中心となって、安倍政権が目指す改憲に呼応するように「自主憲法制定」というイデオロギーの下、全国での署名活動を展開させました。

北海道神宮が日本会議の署名集めをしていた! 憲法「改正」を推進する宗教団体 お賽銭は御利益どころか、平和が破壊される

 今まで世俗的なものと思われていた神社がついにその本性を露わにしたのです。
 敗戦後、GHQによる神道指令により、国家神道の廃止と政教分離が実行され、これによって国家神道は「国教」としての地位から陥落しました。
 天皇を元首とする政治体制の確立は、日本の反動勢力の一致する政治体制であり、(第2次)安倍政権の誕生により、神社勢力にとっては、復古的な「自主憲法制定」の好機ととらえたということで、だからこそ一斉に署名活動が展開されたのです。
 もはや世俗的な仮面を脱ぎ捨て、露骨に国家神道の復活のために動き出した、その動きの中に、安倍氏や閣僚による伊勢神宮参拝が位置づけられるものです。

 靖国神社であれば、諸外国、とりわけ中韓両国の批判があり、米国ですらも好まざる態度を示されることから、伊勢神宮参拝という方法がとられているわけです。
 しかし、諸外国がどうあれ、日本国憲法に照らして許されざる伊勢神宮参拝を認めるわけにはいきません。
 政教分離は、とりわけ日本の場合には神社という国家神道との癒着を断ち切ることを目的としたものです。
そして、神社勢力が世俗の仮面をかなぐり捨てた存在であり、それと安倍政権の参拝が結びついたのですから、安倍氏の参拝は危険極まりないものとして自覚されなければなりません。
 
 
<関連>
 

安倍首相 伊勢神宮に参拝 | NHKニュース

日本国憲法は「国家神道への回帰を阻む封印」である。…という視点を護憲の中核(旗印)に据えなければならない!

 国家神道とは? 推進者の立場からの定義を提示すれば・・・/ IWJ「改憲」の先にあるもの―日本会議と神社本庁は何を目指しているのか!?

 【初詣のおさい銭】国家神道再建や憲法改悪運動に使われてると知ったら、どうします?〔ツイッター:名もなき投資家〕