異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

<センスも器も違う!> フリッピンのドゥテルテ大統領、「私は安倍にたいして、軍事同盟は要らない、外国軍の居ない国を目指す」と言った。

2017-01-19 13:11:23 | 外交、国際

自動代替テキストはありません。

 

 私はフィリピンに居ることが多いのでわかりますが、安倍とこの人とではセンスも人としての器も違いすぎます。

と言うか,会ってこの程度の人間が日本の首相なのかと見抜かれたのは間違いないと思います。

                                              
   Yoshihiro HoriuchiさんFBコメント

 

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「第三次世界大戦は見たくない」ドゥテルテ比大統領が安倍首相のミサイル提供を拒否していた、比紙が伝える

2017年1月16日 11時15分(2017年1月19日 16時41分 更新) 
 

Photo by Ilocos Norte
本からのミサイル提供をフィリピンが拒否していたことをドゥテルテ大統領が表明しました。詳細は以下から。

麻薬犯罪者に対する超法規的な処刑を公然と認めるフィリピンのドゥテルテ大統領。繰り返される暴言と、暴言に留まらない実際の恐怖政治に国際的な批判が集まっていますが、先日のドゥテルテ大統領と安倍首相の会談の中で、日本からのミサイル提供が拒否されていたことが分かりました。

フィリピンのPhilippine Star紙は現地時間1月15日の記事として、ダバオの式典に参加したドゥテルテ大統領が、首脳会談の中で安倍首相がフィリピンへのミサイルの提供を提言したが拒否したと語ったと伝えています。
ドゥテルテ大統領は「もし第三次世界大戦が始まれば世界の終わりだ」とし「安倍にはミサイルは要らないと言ったよ」と発言しています。

理由としてはフィリピンではアメリカ合衆国ともロシアとも良好な状態が見込まれること。「プーチンは懐柔的だし、トランプも大統領になる」とし、ドゥテルテ大統領と親和的な両首脳との良好な関係への自信を強調しました。
また、ドゥテルテ大統領には他国との軍事同盟を止めるという方針があり、日本のミサイル提供の前にあったロシアからの潜水艦の提供の申し出もDelfin Lorenzana防衛相が容認できないとして拒否しており
「私はフィリピンを外国の兵隊のいない国にしたい。
 
気に入らんね、奴らは出て行くべきだ。今我々は良い状況にある」
とも発言しています。

結局日本からは5年間で1兆円もの支援を引き出しながら、中国を牽制したい日本との軍事的な繋がりは方針通りピシャリと断るという、ドゥテルテ大統領としては極めて得るところの大きな会談になったと言えそうです。

Duterte_ I rejected Japan missile offer
(Photo by Ilocos Norte)

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【沖縄】辺野古反対派リーダーに靴下差し入れ 主婦の言葉が警察動かす 〔東京新聞2017.1.18〕・・・山城博治さんに、短い靴下を入れてきました。ほっ!(大木晴子)

2017-01-19 02:05:30 | 沖縄

山城博治さんに、短い靴下を入れてきました。
ほっ❗️ また、博治さんは泣いちゃうかなぁ〜。

 
 

 

大木晴子・「明日も晴れ」さんがうさぴをリツイートしました

もう少し厚手の靴下を探してみます。
明日は朝早く高江へ向かうことにしました。
22日と23日は、差し入れてきます。
差し入れの時に、フロワー全体に聞こえるような声で話しましたから少し心に留めて下さる公務員がいてくれると嬉しいのですが。
山城さんは、血液内科の診察を受けた方がいいなぁ〜。


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辺野古反対派のリーダー山城さん寒い冬留置所は辛い、不当に長引く拘留、ご病気なのに。
靴下差し入れも難しいとは😱 指が動かない病気なのに痴漢冤罪逮捕の小林さんも冬辛い思いされた大木さんの差し入れ暖かい

 

 

 

東京新聞 TOKYO Web

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201701/CK2017011802000124.htmlより転載

辺野古反対派リーダーに靴下差し入れ 主婦の言葉が警察動かす

14日、沖縄・辺野古での米軍基地建設に抗議する大木晴子さん=東京都新宿区で

写真

 
 昨年十~十一月の逮捕後、勾留が続いている沖縄平和運動センターの山城議長は今、東京都世田谷区の主婦大木晴子(おおきせいこ)さん(68)が差し入れた靴下を拘置所で履いている。靴下の差し入れは当初、警察が自殺防止を理由に拒んでいたが、「病後の山城さんには必要」と、大木さんが粘った成果だ。

 山城議長は昨年末、名護署から那覇市内の拘置所に移された。大木さんが同署に出向いたのは移送前の昨年十二月二十日。山城さんが十月の逮捕後から、留置場で靴下の差し入れを望んでいるとインターネットで知っていた。結んでも首つりに使えない丈の短いのも含めて三種類を用意したが、認められなかった。

 「私も山城さん同様、悪性リンパ腫を患った。免疫力が落ち、指先が冷えて眠れない夜もあります」。食い下がり、署員と三十分以上話した。署員は靴下の写真を県警本部に送信し、短いのだけOKが出た。

 沖縄県警は本紙の取材に「靴下自体でなく、丈の長いものは自傷事故を防ぐため認めていない」と回答。だが、靴下の差し入れを三回試みた山城議長の妻は「靴下はダメと言われた。短いのなら大丈夫とか一切言われなかった」と話す。

 大木さんはイラク戦争直前の二〇〇三年二月から、土曜の夕方に東京・新宿駅の西口で反戦プラカードを手に立ち続ける。ここは、一九六九年に当時二十歳の大木さんが若者たちとギターを手に反戦ソングを歌い、「フォークゲリラの歌姫」と呼ばれた場所だ。

 「沖縄のおじい、おばあのしわはとても深い。沖縄戦や基地にまつわる極限の苦しみや悲しみを体験したから。犠牲を強いられてきた沖縄の人たちを孤立させてはいけない」 (辻渕智之)

 

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明日も晴れ - 大木晴子のページ

 

www.seiko-jiro.net/

 

 

 

 


まるで戦時体制! 自民が提出「家庭教育支援法」本当の狙い ~国家に従順な子を育てよ 〔日刊ゲンダイ 2017.1.18〕

2017-01-19 00:54:52 | 戦前回帰 明治 国家思想

 

まるで戦時体制 自民が提出「家庭教育支援法」本当の狙い

2017年1月18日

 
支援法案が描く社会は戦時体制そのもの(C)日刊ゲンダイ 支援法案が描く社会は戦時体制そのもの(C)日刊ゲンダイ

 戦争準備は共謀罪だけじゃない――。今月20日に召集される通常国会で、自民党が議員立法で提出する予定の「家庭教育支援法案」。核家族化など家族をめぐる環境変化での公的支援のためというが、とんでもない。狙いは国民を“イエスマン”に仕立て上げ、戦争でも何でもできるような体制づくりだ。安倍政権は天皇退位や共謀罪を尻目にコッソリ通そうとしている。

〈保護者が子に社会との関わりを自覚させ、人格形成の基礎を培い、国家と社会の形成者として必要な資質を備えさせる環境を整備する〉

 自民党の支援法案が描く社会は戦時体制そのものだ。戦時中の1942年、国民を戦争に総動員するため、「戦時家庭教育指導要綱」が発令された。「家生活は常に国家活動の源泉」として、子どもの“健全育成”を親に要求。“相互扶助”という名目で「隣組制度」がつくられ、地域住民は各家庭で国家が求める“教育”が徹底されているかを見張り合ったのだ。

■国家に従順な子を育てよ

 今回提出される法案も当時とソックリ。地域住民について、〈国と地方公共団体が実施する家庭教育支援に関する施策に協力するよう努める〉とあり、さらにそれは「責務」というのだ。政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「家庭教育支援というなら、奨学金や育児のインフラ整備など教育しやすい環境を整えるのが政府の仕事です。そういう必要な支援はせず、親に委ねられるべき教育の中身に政府が介入し、国家にとって都合の良い人材育成を親に押し付けている。つまり、支援法は国家が家庭内教育をコントロールして、国家に都合が悪い人材をできるだけつくり出さないためのものなのです。家庭教育支援法案と共謀罪は従順な国民づくりのための両輪といえるでしょう。仮に両法案が成立すれば、戦時体制で政府が持っていた治安維持のための法的ツールをすべて安倍政権に与えてしまうことになります」

 これが安倍政権が考える「1億総活躍社会」の正体だ。何としても阻止する必要がある。

 

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