畑・畑・畑-2

・「畑・畑・畑」ブログの続きです。2018年から「畑・畑・畑-2」に移動、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

一本ネギは収穫して終わりに。

2022-02-28 06:00:00 | ネギの栽培


最後の収穫(写真クリックを)

一本ネギは最後の収穫をして終わりになりました。 昨年2月に種まきし6月に植えて栽培していたもので、長くて太いネギを収穫できて美味しく食べることが出来ました。


3畝で栽培、収穫が続き残りわずかになった一本ネギ、 右に次の苗が生長。


次の苗を植えるので耕耘を始める、ネギは連作障害は出にくいので今年も同じ所で栽培。


10月に種まきした苗は大きく生長する、寒さで枯葉が目立つ。

一本ネギは久しぶりの栽培で、土寄せ等がイマイチうまくいかない点もありましたが、軟白部の長く太いネギが収穫できて喜んでいます。
10月には来年用の種まきも終え 、苗は生長しているので、間もなく植えて秋から冬の収穫に備えます。
株ネギも栽培し続けており、今後は株ネギを食していくことになります。
ネギの栽培は期間が長いので、これからも気長に育てていくつもりです。 

 (これまでの株ネギの様子

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トウモロコシ1回目の種まきをしました。

2022-02-26 06:00:00 | トウモロコシの栽培


今年は甘甘娘です(写真クリックを)

トウモロコシは早くも1回目の種まきをしました。 毎年1回目は2月末に セルトレー播きし発芽育苗器で発芽させています。


甘々娘は初めてなので2粒ずつ播くことに、よく発芽するようなら次からは1粒に。


「ヘソ」を下に押し込むように播きますが、左の尖った方が「ヘソ」です。


発芽育苗器に入れる、ナスは発芽し始めています。

家庭菜園を始めた時からゴールドラッシュを栽培し続けてきましたが、昨年夏にトウモロコシが大量に盗まれたというニュースを見て「甘甘娘」を知りました。
今年は甘味が強く平均糖度が15度以上あると記されている「甘々娘」を栽培してみたいと考えました。
種を購入しようと探してもみつからず、近くの種苗店に相談して予約注文、大袋から小分けした200粒を やっと手に入れることができました。
種まきは、いつものように種の「へそ」を下にして押し込むように、発芽地温が25~30℃と高いので発芽育苗器を使います。
畝づくりは出来ていませんが、暖かくなってくるとの予報もあり、3月中旬すぎには植えたいので急いで畝づくりに取り組みます。

 (昨年の初収穫)   (これまでのトウモロコシ栽培) 

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玉ネギは止め肥を順に施しています。

2022-02-25 06:00:00 | 玉ネギの栽培


極早生種は大きく生長(写真クリックを)


玉ネギ
は直播きで栽培しています。 順調に生長、昨年末から雨が少なく降っても畑を潤すこともなく、追肥が効くのか心配していました。 やっと雨や雪が降るようになり安堵しています。


直播き栽培している玉ネギの3畝、右から極早生種、中性種、中晩生種。


中性種の「アトン」、だいぶ大きくなってきている、ちょっと枯葉が目立っている。


中晩生種の「ネオアース」、順調に生長、枯葉は止め肥の時に整理するつもり。

極早生種の「フォーカス」(右の畝)は9月15日に直播き、2月中旬すぎには止め肥として化成肥料にリン酸肥を加えて施しておきました。 寒さで枯れた株もありますが、玉が太ってきた株も目立ってきています。
中性種の「アトン」(中央の畝)は9月25日に直播き、3月上旬に止め肥を予定してます。 株はしっかり生長してきており、初めての中生種の栽培ですが順調です。
中晩生種の「ネオアース」(左の畝)は10月5日に直播き、3月中旬に止め肥を施すつもりです。 3品種の中で最も期待している品種です。
止め肥とは最後に与える肥料のことです。 冬を越し春以降に玉が肥大してきて収穫になりますが、収獲直前まで追肥すると貯蔵性が落ちたり、食味が悪くなったりします。 そこで玉が肥大してくる前に止め肥を施すようにします。

 (昨年の極早生種の初収穫) (これまでのタマネギの栽培

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貯蔵「里いも」を掘り出しました。

2022-02-24 06:00:00 | 里芋の栽培


掘り出した里芋、右は種芋にする芋(写真クリックを)

里いもを掘り出しました。 11月28日に埋けて貯蔵していたものです。 畑は春の準備が少しずつ進んでいます。


穴に埋けてブルーシートを掛けて貯蔵していた。


埋けていた3株を掘り出す、特に問題もなく美味しそうな芋が出てくる。



持ち帰るように根などを切って整理する。 種芋にする芋も確保する。

里いもは、特に傷んだりしていることもなく、ばらばらに離して根などを切って持ち帰えりました。
干して土を落としてから段ボール箱に入れて保存して食します。
子芋は種芋として使うので、写真のように確保、植えるまでは浅く掘った穴に埋けておきます。 
畝の準備も少しずつ進めており、3月中旬までには完成させたいと考えています。

 (これまでの里いも栽培) 

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ほうれん草10回目の種まきをしました。

2022-02-23 06:00:00 | ほうれん草の栽培


1穴に5粒ずつ播種、前回は発芽(写真クリックを)

ほうれん草10回目(今年3回目)の種まきをしました。 今回は私のやっている播き方を紹介したいと思います。


土を出してからペットボトルで播き穴を平らにする。 平らにすることで発芽がそろう。


ふるった土で覆土する、覆土の厚さを調節することが出来る。


籾殻燻炭を被せて手のひらで軽く押しておく、このあと水やりをしている。


不織布を掛ける、左右に支柱を置いて押さえる、このあと網掛けをする。

種まきは、まずマルチ穴の土を少し取り出します、次にペットボトルの蓋の方を使って穴を平らにします。 そして1穴に5粒を十字に並べて播いていきます。
覆土はふるった土を使いますが、時間のある時に乾燥させた土をふるって作っています、覆土の後に自家製の籾殻燻炭を被せます、それから水やりをしています。
不織布をベタ掛けしますが、支柱を畝の左右に置いて押さえています、最後に網のトンネル掛けにします。
今年は寒いので、伸びがイマイチですが、これから春になると困るくらい伸びるので、少しずつ何回も種まきすることにしています。
前回(2/8播種)は ほぼ全てが発芽し寒い中でも生長しています。 種まきはあと3回(3月上、中、下旬)を予定しています。

これまでのほうれん草栽培

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