たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

向こう三軒両隣り

2024年05月18日 | 

背丈以上にもなる草で茫々だった資材置き場を整理し少しづつ花が植えられる様になると敷地内に出た時の気持ちが明るくなるものですね。

先ず駐車場前にノイバラ  

華やかなオレンジのハナビシソウ

品種は判りませんが芯に向かうほど赤くなる美しいバラ

このバラも中々の美人さんです

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目を神社に向けるとピンクの花が咲いていましたのでタンポポの綿毛を避け乍ら近づくと、その花はカルミアでした。この花をみると親鳥が運ぶ餌をねだる雛の嘴を必ず連想してしまいます。

シャクナゲが帯を作る道を進みますとIさんの敷地のフェンスに珍しい色のクレマチスが一輪

 

ノコギリソウも撫子も最近余り目にしなくなった草花です。懐かしい気持ちでカメラを向けました。

Hさん家の生垣の向こうに覗いていた美しい花、何と言う花なのでしょう。ちょっと気になりました。この花はオオベニウツギと言うそうです。イケリンさん有難うございました。 

コメント欄はお休み致します。

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大人しそうな花 クレマチス・オダマキ・シラン

2024年05月17日 | 

花は眺めているだけで活力が湧いて来るもの、優しい気持ちになれるもの、落ち着きを与えてくれるもの、それぞれ特性を持っていますね。今日は如何にも優し気なそんな花を選んでみました。

クレマチス

私は今迄テッセンはクレマチスの和名と思っておりましたが6枚の白い花弁、紫の雄しべと雌しべを持つのがテッセンであり 今、日本で良く見られるものは海外に渡ったテッセンがクレマチスと交配され生まれたものなのだそうです。

クレマチスは不思議な花ですね。冬の間、うっかり触ればポキポキ折れてしまいそうな蔓が春になればそこから葉目を出し花を咲かせるのですものね。

濃紺のクレマチスも咲くはずなのですが今年、咲いたのはこの薄紫色のみでした。

ミヤマオダマキ

このオダマキは文字通り標高が高く冷涼な場所を好み草丈も一般のオダマキに比べ10~20cmとかなり低く俯き加減で咲く姿勢が可憐です。

  

シラン  

ウットリする様な紫のこの花もオダマキ同様、恥ずかしそうに俯いて・・・そんなところが観ているものの心を穏やかな気分にしてくれるのでしょうね。

  

  

紫が咲き揃ったころ遅れて開花する口紅シラン

  

色白の美人さんが紅をさした愛らしさ 上品と言う言葉がピッタリですね~

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花探しの散歩

2024年05月16日 | 

続き

アヤメが畑を飾る時期になりました。かなり繁殖するため最近は休耕地で多く観られる様になりました。歩行者にとっては一寸した憩いとなりますが、近年、作物が花に変わってしまう光景は複雑な気分にもなります。

側にはジャーマンアイリスの花畑

  

田植えの時期を知らせるゼニアオイ この花が咲くと田に水が張られます

零れた一粒の種が芽吹いて咲いた蕎麦の花 雑草の中に咲く乙女の様ですね~

ムラサキツユクサ

トキワツユクサ

見れば見るほど美しい花ですが、この花が要注意外来種に指定されている事をブロガーさんの記事で知りました。その理由は繁殖力が強く在来の植物を駆逐してしまう可能性が有るからなのだそうです。綺麗な上に食用にもなると言う事でと勝手に外国から渡来させたくせに・・・と言う声なき声が聞こえて来そうですね。 それではと本日この画像を壁紙に変更して上げました。

アザミが一株、丁度良い背丈で咲いていました

  

コンフリー                       ナヨクサフジ

コンフリーの効能は素晴らしいと一時期、植えられた植物ですが近年、肝障害を引き起こすと言う事で摂食禁止された植物です。その名残が土手の片隅にヒッソリと咲いていました。

疎らに咲いているコスモスです。

上に掲げたアザミも、このコスモスも秋をイメージする植物ですよねぇ。花にもオッチョコチョイかな? 目立ちたちがり屋さんかな? いるのですね。 コメント欄はお休み致します。

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アオスジアゲハに出合った散歩道

2024年05月15日 | 花と蝶

散歩も義務でやってると辛いものが有りますが自然を楽しみながらの散歩は歩数が伸びますね。今日はどんな楽しみが待っているのか期待しつつスニーカーを履きました。

白花のトキワマンサクが今年も見られました。学校の生垣の空白場所を埋める様に植えられています。赤花ですと浮いてしまったかもしれませんが白花なので自然に溶け込み嫌味が有りません。

キャンパス内にはユリノキが花を付けています。かなりの高木です。この木、半纏木とも言うのだそうですね。そう言えば葉が半纏の形をしていますものね。

エゴノキも同敷地内で満開の時を迎えています。沢山の花に見下ろされた様なそんな気分を味わいながらの一時、「潤いと癒し」と言うプレゼントを頂きました。

春、歩いた時に美しい花を見せたアーモンドの木、3cm程の実が付いていましたよ~。冬は寒風にさらされる畑の一角は敵地ではない様に思えますが育つものなのですねぇ。

オッ!アオスジアゲハです

抜き足差し足で近づく私、でも余程この蜜が気に入ったのでしょうね、近付いても場所を移動するだけでハルジオンから離れていきませんでした。去りがたくも有りましたが何時までも此処に留まっている訳にはいきません。散歩を続行します。続きます、コメント欄はお休みです。

 

 

 

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すずらんや小花

2024年05月14日 | 

毎年繰り返し咲く花ですが律儀に咲いてくれるのが可愛くてカメラを向けてしまいます

先ずトップバッターはスズランです

谷間の姫百合と言う別名を持つ様に山中のジメっとした場所を好んで咲く花と聞きます。私はスズランと言うと北海道が先ず浮かびぴりかめのこを思い浮かべてしまいます。今日は久し振りに筝曲「アイヌの子の踊り」でも聴いてみる事にしましょう。ユーチューブでも聴く事が出来ますよ。

この可憐な姿、心が和みますね。

ただコップに挿し観賞するには問題は無いのですが、そのお水を誤飲すると大変な事になりますので気を付けましょう。かなり毒性の強い花です。

花苺が次から次へと開花しています。ところでこの苺、戴いてから実を未だ見ておりませんが食べられるのでしょうかね。どなたかご存知ですか?

   

行者ニンニク 

チゴユリ  今年は何故か花付が悪い

ゼラニウム 鉢では枯れてしまいそうでしたので幾分、乾いた場所に地植えしましたら花付がとても良くなりました

   

紫と白花のミヤコワスレ 

ミヤコワスレは元々美しい花ですが付けられた名前でいっそう魅力が増しますね。日本の花にはそんな花がたくさん、それは日本人の感性の豊かさから生まれるものなのでしょう。コメント欄はお休みです

コメント (2)
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