大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

田田(デンダ)/スペイン料理、ピンチョス/西大橋駅

2024年05月15日 09時01分59秒 | その他ヨーロッパ諸国
 西大橋にあるスパニッシュ(バスク料理)の『アラルデ』の新展開。『アラルデ』と同じビルの倉庫スペースを改造&改装した店で、営業時間は13:00-20:00なので、昼飲みもできたりする。なぜか看板が2つある。

 
 看板(2)。『田田』と書いて『デンダ』と読む。店名の由来については聞き損ねた。

 
 外観はこんな感じ。

 
 店内は、12人掛けの大テーブルが一つあるのみ。店外にもベンチは置かれているが、使えるのかどうかは分からない。まぁ、瓶ビールくらいなら外飲みはできると思うのだが、店側が認めているのかどうかについては確認はしていない。
 
 
 こちらがドリンクメニュー。

 
 こちらがフードメニューである。PINTXOS MENU(ピンチョス・メニュー)と書かれているとおりで、ピンチョスである。バスクチーズケーキもあったりする。

 
 先ずはしろワイン。バスク地方といえば、なんと言ってもチャコリである。メニューには書かれていなかったのだが、聞いてみたら隠してあった。チャコリは二杯飲んだはずなのだが、画像が一枚しかない。不思議だ…。

 
 ピンチョスといえば、ヒルダ。オリーブ、アンチョビ、ギンティージャ(唐辛子)を使ったピンチョスの定番である。

 
 マダムのお勧めに従って、いちごのガスパッチョ。メニューにはショットグラスと書かれているが、試験管のようなグラスで提供された。一気飲みしようとしても、口に流れ込んでくる量が制限されている感じなので、味に加えて流入量が決め手なんだろうなと思わせてくれる。

 
 こちらも、スペインのタパス(小皿料理)で定番のポテトサラダ。乗せられているのはバスク産のビナンカ鮪。
 
 
 鮪なので…、と迷ったのだが、振り切って赤ワイン。

 
 エビ串焼き。ビスカヤソース。ビスカヤはスペインの地名で、赤パプリカを使ったソースです。

 
 赤ワイン(2)。エチケットをぼかして背景の焦点を当ててみたんですが、イマイチの画像になってしまいました。

 
  やっぱ肉だよねということで、鹿児島牛のローストビーフ、トマトサラダです。

  
 ラストですが、自家製チストラソーセージ、バスク名物グルグル巻き焼きです。イワシのマリネ、バスクアンチョビクリームソースもオーダーしたんですが、なぜか画像がありません。
 
 
(参考)

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SOBA SUZU(蕎麦すず)/スパニッシュ/東梅田駅

2024年03月19日 13時15分52秒 | その他ヨーロッパ諸国
 スパニッシュの店なんですが、なぜか蕎麦も提供してくれる店があると聞いたので、行ってきました。看板です。

 
 店構えはこちら…。

 
 店内はカウンターのみです。

 
 先ずはスパニッシュビール。

 
 スパニッシュと言えばタパスですが、その中でもまずオーダーすべきはヒルダですね。バスク地方で出されるピンチョスで、唐辛子とオリーブ、アンチョビです。

 
 ピクルスです。
 
 こちらはチャコリです。スペインの北部バスク週で作られるワインですが、アルコール度数は低い目で、酸味があります。30cmくらい上方からグラスにそそぎ、空気に触れさせます。本来は平底のグラスを使うようです。
 
 サバの燻製です。

 
 これにはシェリー(フィノ)を選んでみました。

 
 スペイン北部と言えばシードルなので、ソーセージのシードラ煮込みをオーダーしてみました。たぶん英語でシードル、スペイン語だとシートラとなるんでしょう。りんごから作るワインで、先のチャコリと同様、爽やかな酸味が持ち味です。

 
 お約束の生ハムです。

 
 ここからは蕎麦です。まずそばがき…。

 
 かけそばです。

 
 赤ワインが合うと言うことだったので、赤ワインをオーダーしてみました。

 
 イカスミを練り込んだ蕎麦を、亜麻仁油で和えたもです。旨かったです。

 
 そば湯です。かなり濃厚な感じ…。

 
 こんなものがあったので、「このメデューサみたいなものはなんですか?」と聞いたら、「メデューサです」とのことでした。
 
(参考)
 
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ウエルト/スパニッシュ/近鉄奈良駅

2024年02月29日 18時36分12秒 | その他ヨーロッパ諸国
 先日、奈良まで出向く要件があったんですが、その際にお勧めされたというか、強制連行されたのがこちらの『ウェルト』です。狭い路地裏にあるので、初訪問だとたどり着けない人が多数出るのではないかと思われます。一緒に行った方は、二回目でもたどり着く自信はないといっていました。ちなみに今回は、4人での訪問です。

 
 先ずはビールです。スペイン産ビールもいくつか用意されていたんですが、今回はイネディットというビールにしました。世界のセレブを迎えるためのビールというキャッチセールスに負けてしまいました。


 いつもであれば、赤ワインというところなんですが、今回は魚介系メニューが多かったので、白ワインとなりました。

 
 前菜盛り合わせ(5種)です。4人ですので、大皿で来たんですが、亭主と相談しているうちに、勝手に取り分けられてしまったので、こんな感じです。

 
 バケットです。

 
 自家製塩だら揚げつみれ団子です。ブニュエロス・エン・バカラオと書かれているんですが、スペイン語だとこう言うらしいです。ブニュロスは小麦生地を揚げたフリッターのことらしいです。ここからは、銘々に取り分けられた状態でサーブされました。

 
 アナゴとアサリのシードラ煮込みです。シードラは英語だとシードルという発音になるんでしょうか?。スペイン産のりんご酒で、かなり酸味があります。そのような味を期待していたんですが、りんごの酸味よりも爽やかなレモンを思わせる酸味が先に立ってます。美味しかったです。

 
 イカスミのパエリアです。差ほど大きなものではなく、2人で食べられる程度の分量です。

 
 ここへ来ての赤ワイン(グラス)です。

 
 最後は、バスクチーズケーキにしました。

 
 
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HANSや食堂/創作料理/阿波座駅

2024年02月15日 09時23分53秒 | その他ヨーロッパ諸国
 創作料理と言うことになってますけど、基本的には欧風料理で良いと思います。パスタなども用意されています。先ずは外観をどうぞ。窓際にマダムの姿が見えますが、ドイツの方だそうです。

 
 こちらが定番メニューです。ウムラウトが見えるので、ひょっとしてドイツ語で書かれているのかと思ったんですが、日本語と英語で書かれています。和洋折衷的なメニューが多いです。

 
 こちらが、お勧め黒板メニューです。

 
 こちらは突き出しです。右端にあるのはもずくです。


 お勧めメニューの中から、アスパラガスのボイルをオーダーしてみました。

 
 アルコール系は、お約束の赤ワインです。。
 
 鴨のローストいちじくソースです。

 
 ちょっと和風に寄せて、牛筋大根の赤ワイン煮込みをオーダーしてみました。

 
 こちらは、店内にある鏡を利用して、入り口付近にディスプレイされているワインボトルを狙ってみたんですが、よく分からない画像になってしまいました。

 
 イェーガーマイスターというドイツのリキュールを見つけたので、それに合わせていぶりがっこを食べてみました。

 
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Restaurant UKRAINE.Japan(レストラン ウクライナ・ジャパン)/欧州料理/昭和町駅

2024年01月29日 08時58分15秒 | その他ヨーロッパ諸国
 2023年07月07日にグランドオープンした。ウクライナ料理が食べられる店です。外観はこんな感じです。

 
 内観はこんな感じです。

 
 内観(2)。

 
 内観(3)。

 
 テーブルにはこのようなロゴが描かれています。

 
 ウクライナ料理と行っても、どんなものがあるか知らない人が多いと思うので、先ずはメニューから行きましょう。メニューの下の方にピィリジキがありますが、ロシア語で言うピロシキです。ロシアのウクライナ侵攻以来、ウクライナではロシア語表記、ロシア語発音をしなくなっているので、このようになっています。

 
 これだけでは分かりにくいということでしょう。写真入りのメニューも用意されています。内容については、フロア担当が丁寧すぎるくらい丁寧に教えてくれます。日本語ですので、翻訳ソフトは必要ないです。

 
 ドリンクメニューはこちら…。

 
 さて、先ずはビールです。せっかくなので、国産ビールではなくてウクライナ産ビールにしたいところです。ここでお勧めを頂いたのが、このビール『JOHNSONUK/ジョンソンUK』です。残量希少と言うこともあって、メニューには載っていません。ラベルに描かれているのは、イギリス首相であったボリス・ジョンソンです。ウクライナが侵攻を受けたときに、強力に支援したのがジョンソン首相なので、そうした意味もあるのでしょう。UKには、United Kingdomとウクライナの二重の意味がありそうです。タイプとしてはスタウトなんですが、甘味があって、どうやらキャラメルとかレーズンとかも使われているようです。

 
 こちらも、メニューには載っていない料理なんですが、お勧めされたので、オーダーしてみました。じゃがいもを使った料理です。

 
 こちらはサーロ。豚肉のバラの部分を塩漬けにしたもので、ライ麦パンを合わせて食べるようです。

 
 添えられていたライ麦パンです。

 
 ウクライナ産のワインも飲んでみたいというところで、先ずは白ワインです。スホリマンスキーという地元品種を使ったワインです。ウクライナ南部にあるオデーサ州で作られているようです。
 
 
 こちらは、ポークレボクで、ピクルスですね。キャベツ、胡瓜などで作られています。酸味はそれほどではないです。

 
 ボルシチです。ロシアのボルシチはシチュー的な感覚なんですが、ウクライナのボルシチはスープな感じです。中にサワークリームを入れて、野菜の甘味とサワークリームの酸味を相互に味わうのがウクライナでの楽しみ方らしいです。

 
 赤ワインです。ラベルにあるチザイはウクライナにある地名です。

 
 オリヴィエサラダです。じゃがいも、人参、玉葱、グリーンピース、ハムを角切りにしてマヨネーズで和えている感じのサラダです。

 
 メインに持って来たのがチキンオデーサです。オデーサはウクライナ南部の港湾都市で、ロシア語読みするとオデッサになります。鶏胸肉にチーズやマッシュルームを包み込んで、衣を付けてオーブンで焼く料理で、マッシュドポテトとサラダを添えるのがお約束だそうです。

 
 デザートも食べたいということで、ウクライナ名物の蜂蜜ケーキです。

 
 画像はないですが、ホリールカ(ウクライナ産のウォッカ)も飲んできました。度数は75°だそうですが、そこまで強烈な感じはなかったです。ほとんど無臭で、純エチルアルコールといった感じでした。
 
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ナガヤ103/スペイン料理/福島駅

2023年09月05日 11時01分25秒 | その他ヨーロッパ諸国
 JR環状線福島駅から少し歩くんですが、スペイン料理が食べられる店がオープンした。しかも15:00からのオープンとかで昼酒が出来たりするので、行ってきました。シェリーは置いてないみたいですが…。

 
 シェフはBANDの出身だそうです。こんな感じの、喫茶店のような外観です。

 
 内装はこんな感じで、モダンです。

 
 先ずは、鮮魚と茗荷のセビッチェです。

 
 豚軟骨の煮込み、メキシカンスパイスです。

 
 シェフからお勧めをいただきましたので、和牛ハツのタタキです。ソースはカッテージチーズとワサビ醤油です。

 
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EL ALMA(エル・アルマ)/スパニッシュバル/福島駅

2023年06月26日 09時11分53秒 | その他ヨーロッパ諸国
 福島駅から少し歩くんですが、スパニッシュバルの『EL ALMA(エル・アルマ)』です。11:00-20:00までの中休みなしの通し営業というのも魅力です。定番メニューも用意されているんですが、おすすめメニューも用意されています。

 
 おすすめメニュー(2)。

 
 せっかくのスパニッシュバルなので、チャコリを飲んでみたかったんですが、用意されてないとのことでした。で、シェリー(マンサニーニャ)です。

 
 おすすめメニューから、北海道の噴火湾産のにしん酢漬けです。

 
 スパニッシュと言えば定番のアリオリポテトです。

 
 おすすめメニューの中から、短角牛ランプの炙りとクレソンサラダをオーダーしてたんですが、1時間ほど待たされてから、出来ませんと言われてしまいました。それはいったい何ですのん?。ということで、羊肉に変更です。

 
 普通ならここで、赤ワインなんですが、予想よりも料理の提供が遅かったので、赤ワインをオーダーするタイミングを逸してしまい、サングリア(白)になりました。
 
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ニコミマクリ(nicomimacuri)/欧風煮込み料理/あびこ駅

2023年05月27日 14時21分13秒 | その他ヨーロッパ諸国
 大阪メトロの長居駅とあびこ駅の、ほぼ中間くらいにある欧風料理の店『ニコミマクリ(nicomimacuri)』に行ってきました。店名が気になりましたので…。店を出て振り返ったとき、以前も見たことがあるような既視感がありましたが、今回が初訪問のはずです。

 
 店の前には、このような看板が出ています。
 
 こちらがこの日のおすすめメニューです。こちらの店は、煮込み料理の店なので、煮込み料理は絶対に外せないところです。それに、本日のおすすめメニューを絡めたいところなんですが…。

 
 煮込み料理は、調理に時間がかかるので、前菜としてオーダーしたのが、エビときのこの香草バター焼きです。

 
 煮込み料理と並んで、グラタンが推しだったようなので、エビとアボカドのまるごとグラタンをオーダーしてみました。前菜とエビが重なってしまったのが痛恨なんですが、この店のボリュームは多い目で、カップルなどがシェアできるようにしてあるみたいなので、ボリュームの方も考慮しながら構成したので、仕方のないところでしょう。

 
 煮込み料理のココットメニューですが、マダムお勧めの「自家製デミグラスソースでじっくり煮込んだ国産豚肉とお野菜のココット」という長い名前の料理にしてみました。本来は、シェアして食べられるようにボリュームは多い目なんですが、1人用に量は調整してもらいました。

 
 ということで、1人で行く店ではないと思いました。4人くらいで行って、色々オーダーしてシェアするのが正解のような気がします。
 
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鶴橋スペインバルカバージョ/スパニッシュ、バル/鶴橋駅

2023年04月29日 10時56分43秒 | その他ヨーロッパ諸国
 JR環状線、鶴橋駅近くにあるスパニッシュの『カバージョ(CABALLO)』です。グランドオープン時から知ってはいたんですが、一年ちょっと過ぎて、やっと行けました。近鉄電車の鶴橋駅からは、徒歩で1分くらいなんですが、近鉄線の南側にあるので、このあたりの地理に詳しくないと、ちょっと迷うかもしれません。なんと言っても、平日は15:00-26:00、土日は12:00-26:00という昼飲みスポットなのが嬉しいところです。これからの季節だと、テラス席も楽しそうですし…。

 
 こちらは突き出しです。イカスミのホタルイカだそうです。

 
 テーブルにもメニューはあるんですが、黒板メニューもあります。こちらはワイン系。

 
 こちらはデザート系です。もう一枚、フード系があったんですが、メンソールの席からは斜めになってしまって読みにくいので、画像はなしです。

 
 奥のテーブル席から、入り口付近を狙ってみました。


 生ハムの二種盛りです。左がハモン・イベリコ、右がハモン・セラーノです。余談ですが、ハモンと言えば後ろ足を原料としたハムで、前足で作ったハムはパレタと呼ばれます。

 
 スペインのタパスと言えば定番の、鰯の酢漬けです。

 
 ということで、白ワインと合わせてみました。

 
 アルボンディガス。スペイン風の肉団子だそうですが、トマトソースの酸味がいい感じです。

 
 赤ワインに移行しています。葡萄はテンプラニーニョです。

 
 鴨肉と羊肉とどちらがおすすめかと聞いてみたら、鴨肉とのことだったので、鴨肉です。

 
 さて、ワインをどうするかを悩んだので、必殺技の飲み比べです。若い頃はよくやってましたが、久しぶりです。三種飲み比べのサービスメニューではなく、規定量のグラスワインを3杯同時にオーダーする感じです。ワインは色々と取りそろえられているみたいですし、グラスで楽しめるものもあります。

  
 
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ロシア・ジョージア料理 ハチャプリ/ロシア料理、ジョージア料理/九条

2023年04月22日 08時59分49秒 | その他ヨーロッパ諸国
 ロシア料理&ジョージア料理の店となっていますが、店名のハチャプリが、ジョージアの郷土料理なので、どちらかと言えばジョージア料理寄りの店なんじゃないかと思ったりはします。ただ、ロシア料理をそこまで食べ尽くしたわけではないので、何がロシア料理で、どれがジョージア料理なのかは分かりませんが…。淀屋橋にもハチャプリという名前のロシア料理店があるんですが、関連があるかどうかについては聞き忘れましたが、なんか関係があるような気はします。

 
 こちらがフードメニューです。知らない料理が多いです。ピロシキとかボルシチはなんとなくイメージできますが…。

 
 一番奥のテーブル席から、入り口付近を狙ってみました。


 というところで、食べたことがない料理を選んでみました。これは、ペリメニと呼ばれるロシアの御座だそうです。中身は、肉、サーモン、エビから選べます。オーダーを受けてから作ってる感じです。ソースはマヨネーズ&クリームといった感じですかね…。

 
 最初はハイネケンだったんですが、二杯目はワインです。ジョージアはワイン発祥の地とか言われているので…。一杯目は、ツィツカというワインで、伝統的なクヴェヴリという土器を使った製法です。


 辛そうな料理があったので、オーダーしてみました。アジカチキンというジョージアにピリ辛トマトソースです。パクチーが乗っているんですが、ロシア料理でパクチーを使うんですね。後ろに見えるのはマッシュポテトです。

 
 肉料理を食べるなら、やっぱり赤ワインだろうということで、ジョージア土着品種を使ったサペラヴィです。

 
 これが店名にもなっているハチャプリです。ジョージアのチーズ入りパンです。

 
 もう一つ何か食べれるかなと言うところで、マダムに聞いたところマッシュルームとチーズ(ゴルゴンゾーラ)のオーブン焼きがお勧めということだったので、お願いしてみました。

 
 料理の追加オーダーがあったので、ワインも追加オーダーしなければということで、二杯目の赤です。こちらもジョージアのワインで、チュハヴェリです。こちらもイメレティ地方の土着品種を使ったワインのようです。ラベルにRed Dryの文字がめますが、ジョージアのワインは、フルボディーとかミディアムボディーとか言う標記ではなく、DryとかSemi Dray、Semi Sweetのように表記するみたいです。ちなみに、この日のんだワインはすべてジョージア産で、すべてナチュラルワインです。

  
 さて、ロシアに来たらウォッカだろうということで、ラトビア産のストリチナヤです。おおっぴらに酒を飲み始めた頃のウォッカと言えば、ストリチナヤ、ストロワヤ、モスコフスカヤが三大銘柄だったんですが、最近はバーに行っても見かけません。2017年映画の『アトミック・ブロンド(Atomic Blonde)』では、主役のシャーリーズ・セロン演じるローレン・ブロートンがことあるごとにウォッカを飲んでいて、その銘柄がストリチナヤだったような気がするんですが、記憶が定かではありません。ウォッカにレモンを添えるスタイルも初めてです。

 
 
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ファニーキッチンアット淡路/地中海料理/淡路

2023年02月20日 10時49分00秒 | その他ヨーロッパ諸国
 今回は、淡路駅(阪急電車)近くにある地中海料理の店『ファニーキッチンアット淡路』に行ってきました。ランチタイムの訪問だったので、そこまで地中海料理を満喫するまでは行きませんでしたが…。

 
 反射しているので、ちょっと見にくいかも知れませんが、ランチタイムのメニューです。日替わりプレートランチ、日替わりパスタランチについては、別途説明があります。メンソールは、日替わりパスタランチにしてみました。

 
 こちらは、日替わりプレートに付いてくるスープですが、きのこスープでした。かなり濃厚できのこの味がしっかりと感じられます。
 
 
 日替わりプレートランチはこちら。スマイリーが可愛かったりはします。奥の容器に入っているのが、いか団子のトマトソース。他にもショートパスタやスペインオムレツ、サラダなどが乗せられています。

 
 ということで、ディナータイムに再訪してみたいなと思うのでありました。

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gallette et cidre/ガレット、シードル/阿波座

2023年02月11日 12時16分21秒 | その他ヨーロッパ諸国
 今回は、ガレットとシードルの店に行ってきました。2023年01月09日のグランドオープンだそうです。外観はこんな感じです。倉庫の一階を改装したようです。客席は、2人テーブル×5卓です。


 フードメニューです。ガレットについては説明しなくて良いと思いますが、フランスのブルターニュ地方で食べられている、そば粉を使ったクレープです。玉子、ハム、チーズなどを乗せて、おかず系の料理とするのがそもそもなんですが、キャラメルソースやカスタードクリームなどを乗せて、デザート系(スィーツ系)としたガレットも用意されています。

 
 ガレットには、シードル、もしくはアップルジュースが付いてセットになっています。シードルも、フランスのブルターニュ地方で作られるリンゴを発酵させて作ったアルコール飲料です。同じブルターニュ地方で作られるガレットとシードルは相性が良いと言うことです。上方から撮ってしまったので分かりにくいですが、シードルはグラスではなく、陶器のカップに入れるのが現地風です。

 
 ガレットは、シェーブルをオーダーしました。シェーブルというのは山羊のチーズです。さらに、クルミ、森の蜂蜜が乗せられていました。

 
  

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サン・ジョセップ/スパニッシュ&イタリアン、肉料理/阿波座

2023年02月09日 15時53分32秒 | その他ヨーロッパ諸国
 阿波座にあるスパニッシュ&イタリアンが食べられるカジュアルなバルに行って、肉を食べてきました。店は二階にありますので、一回にあるロードサインを見逃さないようにしましょう。

 
 キャパシティーは、カウンター席を含めて30席です。窓際の客席はこんな感じです。

 
 ドリンクメニューです。
 
 フードメニューがこちらなんですが、こちらからは左下のアンティパスタ・ミストからピンチョス3種をオーダーしました。

 
 ピンチョス3種です。ピンチョスというと、爪楊枝の刺さった一口サイズの料理のイメージなんですが、もともとは、オリーブと青唐辛子とアンチョビといった感じで、瓶詰め食材を爪楊枝で出さした料理のことです。一方で、ワイングラスの蓋としてパンを使い。それならばということで、パンの上に色々な食材を乗せたのタパス(小皿料理)が始まりです。スペイン語で蓋はタパというらしいです。今回は、グラスの蓋になるくらいの大きさのピンチョスでした。

 
 今回、メインの肉料理はフードメニューの裏に書いてあったお任せ三種盛り(300グラム)です。左から、タン、ハラミ、カイノミです。別途イタリア産Tボーンステーキと季節野菜のグリル(総量500グラム)もあったんですが、それは複数で来た時のために取っておくことにします。左上がリンゴを使ったソース、右回りにわさび、赤ワイン塩です。

 

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ミゲルフアニ(難波ダイニングメゾン店)/スペイン料理、バール/難波

2022年12月30日 09時17分14秒 | その他ヨーロッパ諸国
 2022年、最後の忘年会です。たぶん…。なんば高島屋の高層階にある、難波ダイニングメゾンの中から、スパニッシュのミゲルフアニにお邪魔しました。世界チャンピオンが手がけるパエリアが売りですが、タパス&スペインワインという使い方も出来るようです。

 
 今回は大人数でしたので、フアニセット(3,000円)をオーダーしました。メインはパエリアなんですが、アヒージョも付いていて、平日なら、セットドリンク付きです。先ずは前菜三種(ハモンセラーノ、自家製トルティーじゃ、グリーンサラダ)です。中央右側にある茶色のものは、パンだそうです。食感は、グリッシーニみたいな感じ。

 
 フアニセットは、前菜三種、季節のスープ、海老ときのこのアヒージョ(バゲット付き)、メインのパエリア、ジェラート、カフェの構成です。こちらが季節のスープです。

 
 海老ときのこのアヒージョ。

 
 珍しいビールがあったので、オーダーしてみました。デュンケルというタイプのビールで、原料の麦芽をローストして焦がしてから使用するので、カラメルの風味があり、その分ホップが控えめであっさりしています。デュンケルが出てくると、必ず対比で出てくるのがシュヴァルツなんですが、シュヴァルツの方が麦芽のロースト度合いが強いので、デュンケルの方が色が薄く、苦みも弱い目です。

 
 パエリアは、8種類用意されていてセレクトできるんですが、グループの人数によって何種類セレクトできるかは決まっているようです。今回、2種類オーダーできると言うことだったので、女性陣の希望でイカスミのパエリアです。
 
 
もう一つは、2014年スエカ国際パエリアコンテスト優勝作品のバレンシア風パエリアにしました。パエリアというと、海老やムール貝が乗せられたものをイメージしますが、バレンシア風というのは、うさぎ肉と鶏肉がメインで、パチョケタ(平さやインゲン)にガロフォ(白インゲン豆)が入るそうです。カタツムリを入れてもOKらしいんですが、さすがにうさぎ肉もカタツムリも入ってませんでした。なかなか最後までこそげ取るのが難しいんですが、スタッフにお願いするとやってくれます。

 
 ジェラート。コーヒーも付くんですが、コーヒーの画像はないです。

 
 
 
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CARNE asaeda/メキシコ料理/四ツ橋

2022年03月06日 09時40分55秒 | その他ヨーロッパ諸国
 最近、血が足りてないようで立ちくらみがひどいので、肉類を大量に食べたいと思っていたので、四ツ橋駅の北側にあるメキシコ料理の店『CARNE asaeda』に言ってきました。CARNE(カルネ)は色々な意味があるんですが、イタリア語だと肉の意味です。前置きはこれくらいにして外観です。


 スパニッシュなので、テキーラのショットです。グラスにはサウザと書かれていますが、中身はパトロンです。


 オーダーした肉料理は時間がかかるので、ピンチョスオリーブです。


 ケサディーヤです。チリ&ダブルチーズとサーモンチーズが用意されていたんですが、お姉さんのお勧めがチリ&ダブルチーズだったので、そちらをオーダーしました。

 
 メインの肉料理ですが、ラムイチボのステーキ(時価)が一番魅力的だったのでオーダーしました。確か2,200円くらいだったと思います。ボリュームは画像の通り。柔らかくて、旨味炸裂の肉汁もあふれ出してきて、ワインが進んだりしました。お姉さんも素敵な人だったので、次回、血が不足していると感じたらこちらに寄るかもです。


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