大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

桜原精肉店/ステーキ、とんかつ/中之島駅

2023年06月17日 07時20分00秒 | 洋食
 基本的に昼食は食べずに、朝夕の二食なんですが、肉は大好きなので、中之島駅(京阪電車)近くにある『桜原精肉店』に行ってきました。『桜原』は『おうはら』と読みます。

 
 メニューはこんな感じ。

 
 メニューはこんな感じ(2)。

 
 ハンバーグも肉も両方食べてみたいということで、ハンバーグ&ハラミ焼肉定食にしました。白飯は基本食べないので、超小盛りでお願いしています。右下に見えるタレは、ハラミ焼肉用で、ハンバーグには味がついているというか、ソースを使わなくても大丈夫です。

 
 ランチタイム(12:00-13:00)は混むだろうということで、少し時間は外したんですが、先客がひと組いました。あと、ハンバーグ&ハラミ焼肉にしたせいかどうかは分かりませんが、ちょいとかかりました。時間の余裕があるときに訪問するのが良いと思います。
 
(参考)
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米と味噌と挽肉と。HARVESTA(ハーヴェスタ)/ハンバーグ/千里中央

2022年03月22日 07時43分07秒 | 洋食
 千里中央、イオンSENRITO専門館四階にある、ハンバーグステーキの店でのひととき。看板にあるとおりで、ひき肉だけではなく、米と味噌にもこだわっているらしいです。先ずは看板から…。


 外観です。もう少し正面から取りたかったんですが、休日のランチタイムで、ウェイティング用の椅子に座らず、入り口近くでたむろする家族連れ客も多かったので、人物が入らないようにするにはこれが限界でした。

 
 ランチタイムのメニュー。たぶん、これをおいてるので、入り口付近に人だかりが出来るんでしょう。左側がハンバーグメニューですが、これだけのバリエーションがあります。ソースを変えているだけのような気もしますが、左側下が、味噌汁メニューで、味噌の種類と具材を選ぶことが出来ます。

 
 ランチセット、ハンバーグ、味噌汁、白飯、副菜、香物です。緑色のものは、オプションで追加したアボカドです。これとは別に、卵掛御飯用の卵と醤油が用意されています。

 
 味噌汁は、このように味噌&具材だけが入った器が出されます。別途、だしが入ったポットが用意されるので、好みの濃さに調整することが出来ます。配膳中にこぼしたりしないように配慮してるんでしょう。今回は、海藻系の具材を選んでいます。

 
 出汁を入れて、味噌汁を完成させたところですが、このだしが、どんな猫舌な人間でも絶対大丈夫と思わせてくれるくらいにぬるかったです。減点ポイントです。

 
 ハンバーグの皿だけを拡大したもの。隠れているので分かりにくいと思いますが、付け合わせはさつまいも(輪切り)と大根の輪切りなどですが、乾燥気味です。底には三度豆が敷かれていたんですが、たぶん、焦げ付き防止なんでしょう。

 
(参考)
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やろく/洋食/住吉

2022年03月02日 09時33分42秒 | 洋食
 近くに持ち帰り専門店もあり、以前はそちらからテイクアウトしたんですが、今回は本店(洋食店)への訪問です。創業は1935年の01月01日と言うから87年目の老舗です。当時から、名物の卵コロッケは販売していたらしいです。店内にはタヌキの置物が並べられているんですが、タヌキとの関係はよく分かりません。また、JBLのスピーカーがあったり、オープンリールデッキが置かれていたりと、オーディオにはうるさそうです。先ずは看板から…。


 外観。


 店頭にある食品サンプル。


 箸袋。


 今回オーダーしたのは、限定セット。本来は、海老フライ(右)、玉子コロッケ(中央)と牡蠣フライなんですが、牡蠣フライは貝柱フライに変更してもらっています。セットには、サラダ、ハム、ライスがつきます。

 
 ちなみに、タヌキ盛り合わせという料理があるんですが、何故かハンバーグと海老フライで、蕎麦ではありません。

(参考)

(過去ログ)
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SOLVIVA & TAJIMAYA/鉄板焼き/千里中央

2021年01月09日 11時44分41秒 | 洋食
 なぜか、千里中央にいます。画像は、ランチで食べた煮込みハンバーグ定食です。



 
(参考)
SOLVIVA & TAJIMAYA
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グリル樹/洋食/住之江公園

2019年12月05日 10時26分19秒 | 洋食
 この日は、住之江公園駅近くまで出向く必要があったので、界隈の飲食店を開発したいという思いで、Google先生に聞いてみたところ、この店を教えてくれました。たぶん、洋食の店だと思うんですが、Google先生はウェスタン料理の店だと言ってました。まだ、日本語化が十分ではないんでしょう。




 こちらは、土日限定だったかのランチで、スペイン産赤豚のステーキだそうです。これにご飯と味噌汁が付きます。
 
 海老フライがしゃちほこみたいにそそり立ってます。後のビールが支えているように見えるかもしれませんが、ちゃんと自立しています。普段ランチを食べない身としては、かなりのボリュームで、苦しかったです。


【店名】グリル樹
【ジャンル】洋食屋
【所在地】大阪市住之江区新北島1-5-25
【営業時間】11:00-14:30、17:30-22:00
【連絡先】06-6685-2702
【定休日】火曜日
【席数】27席
【カード】不可
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Grill kitchen Histoire(グリルキッチンイストワール)/洋食、ダイニングバー/今里

2018年09月15日 13時42分46秒 | 洋食
 今里と言えば、近鉄電車の今里駅はそれなりに賑わいがあり、素敵な店もたくさんあるんですが、大阪メトロの今里と言えば、少し取り残されてしまったような感じになっています。そんな中で、ビストロと洋食店がオープンしたとの情報を得たので、今回は洋食店に足を運んでみました。場所は、今里で餃子と言えばこの店『チャンピオン今里店』のすぐ北側です。




 手作りハンバーグと肉料理を中心としたメニュー構成になっているんですが、今回はハンバーグをオーダーする予定です。例によって、ビールをオーダーしながらメニューを隅々まで読み返し、また最初に戻って読み返し、どのような構成にするかを考えて、かなり悩みました。メインにハンバーグを持ってくることは決めていたので、前菜を何にするかを悩んではいたんですが、ここは肉で統一しようと言うことで、生ハム、サラミの盛り合わせとなりました。画像はハーフサイズです。ノルウェー産のサーモンマリネには最後まで引っ張られました。鉄板海鮮グリルというのも考えたんですが、こちらはボリューム的に食べきれないのではないかと思って断念しました。



 
 ハンバーグです。ハンバーグは、デミグラス、和風、チーズの三種類の定番メニューの他に、季節限定(10月中旬まで)のきのこデミグラスハンバーグがありましたが、初訪問ですので、デミグラスにしました。



 
 他には、サーロインステーキとは肉盛りプレートとかの肉系メニューがありました。次回、グループで訪問して、肉系メニューは制覇したい感じです。



(店  名) Grill kitchen Histoire(グリルキッチンイストワール)
(ジャンル) 洋食、ダイニングバー
(所 在 地) 大阪市生野区中川西1-17-12
(電  話) 050-5596-0514
(営業時間) 11:00-14:30、17:30-21:30
(定 休 日) 月曜日。月曜日が祝日の場合は不定休
(席  数) 20席(カウンター×6席、ボックス席×3卓)
(カ ー ド) 不可。電子マネーも不可
(ウ ェ ブ) http://grill-histoire.jp/
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グリルらんぷ亭/洋食/扇町

2018年01月29日 22時19分31秒 | 洋食
 何度も書いているので、知っている人の方が多いとは思うんですが、メンソールは日々一食、朝食のみの生活をしているので、ランチは、余程のことがない限り食べません。
 
 ところが、昨年末から体調を崩していて、それが長引いており、ついにダウンしてしまいました。完全休養としたいところなんですが、約束があってそういうわけにもいかず、だましながら天四でのビジネスランチとなりました。
 
 まずは店構えです。11:30過ぎに店の前に行ったんですが、すでに満席で、待ち行列ができている状態でした。




 スタッフに確認すると、日替わりランチがお勧めとのことだったのでそれをオーダーしました。左から、カレー、白身魚フライ、ポークフライ、ハンバーグの四種盛りです。



 
 

(店  名) グリルらんぷ亭
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市北区天神橋4-6-15
(電  話) 06-6881-6266
(営業時間) 11:00-21:00
(定 休 日) 無休
(予  算) 2,000円まで(ランチタイム)
(席  数) 20席。
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御堂筋ロッジ/洋食/心斎橋

2016年04月05日 17時23分21秒 | 洋食
 説明しなくても良いと思いますが、洋食の『Katsui』の姉妹店です。『Katsui』は、エネルギあふれる元気な若者の店と言ったイメージでしたが、『御堂筋ロッジ』の方はその名の通りロッジをイメージさせる、少しアダルトな雰囲気となっています。新店ができると猪突猛進で突入していく知人がいるのですが、彼によると旨かったとのことなので、期待していましたがなかなか行くことができず、先日、やっと訪問することができました。
 
 今回は、名物の洋食小皿コースをオーダーしました。メニューを見ていると、内容は月替わりのようです。メンソールのドリンクですが、まずはトリビー。2杯目は、前菜三種盛り合わせに合わせて、日本酒をオーダーしたところ、大型のロックグラスに一合くらい入ってきました。これだけでかなり酔っ払いです。洋のテイストだったので、白ワインでも良かったかなという感じ。あとは赤ワインを2杯だったと思います。
 
 さて、洋食小皿コースですが、一皿目は、初鰹のタタキ、ポン酢のゼリーです。ポン酢は、メンソール好みの酸味を効かせたもので、それがゼリーになっているので更に濃厚に味覚を活性化させてくれます。一気に味覚を活性化してくれて、それが少量なもんだから、余計に次の料理が待ち遠しくなるわけです。ちなみに、コース内容は事前に分かっているのはうれしかったりします。少量多皿の構成になっているコースを最近見かけますが、結局、何皿出てくるのか分からないと食べる前からだれてしまったりしますので…。




 二皿目ですが、エビとタケノコのかわり揚げ。自宅でも、連日、筍の灰汁抜きをして、連日、筍料理を作っていたりはします。先の初鰹といい、この筍といい、季節感が良いです。衣のカリッと感、エビのプリッと感、筍のサクッと感のコントラストも良いですし、筍がエビの陰に遠慮がちに隠れているのもほほえましかったりします。




 三皿目は、前菜三種の盛り合わせ、左上から時計回りに、サーモンのマリネ、黒毛和牛もも肉のコールドビーフ、ホタルイカの辛子酢味噌和えです。コース内容を記したメニューがあって、次の料理が分かるので、これに合わせて日本酒をオーダーしたんですが、思いのほか洋のテイストで、白ワインでも良かったかとは思いました。端麗なものだったので、日本酒でも問題なく合わせることができましたが…。ホタルイカの辛子酢味噌は、辛さも酸味も控えめで優しい感じ。それでいてどこか懐かしい感じに味わいでした。



 
 ジャガイモのコーンポタージュです。画像はありませんが、別途クルトンが添えられています。



 
 続いては、ゴルゴンゾーラとナッツのカスクードです。このように紙で包んだ状態で供されます。子供の頃大好きだったキャンディーを思い出させてくれます。



 
 紙を広げるとこんな感じ…。ゴルゴンゾーラの香りは控えめな感じです。



 
 次が、千葉県産ハマグリの炭火焼きです。画像では比較するものがないので分かりにくいと思いますが、大ぶりです。で、器は暖かくて良いのですが、貝殻は熱いです。触れません。こうゆうときは懐紙の出番となるわけですね。ハマグリの旨味が十分に堪能できます。あと2~3個を、ちょいと旨口の日本酒と合わせたら言うことはありません。



 
 紀州産天然真鯛のフライです。真鯛をフライにしちゃうなんてもったいないとは思ったんですが、フライにしても、確実に真鯛であることを主張してくる素材も見事です。



 
 コンビネーションサラダです。和食だと、高さのある盛り付けをしてくる場合があって、そのときはカメラアングルに悩んだりしますが、洋食だとそうした悩みはあまりないです。今回はその意味で悩みました。ドレッシングは、複数のものを使い分けてるように感じたんですがどうでしょうか?。



 
 一口ハンバーグ。本当に一口サイズなので、食べ終わったあとの、もっと食べたいかんが半端ないです。その余韻を持って、次のメインディッシュになだれ込んでいくわけですね。デミグラス風ではなくて、トマト味なのも懐かしさを感じるところでしょう。



 
 メインの黒毛和牛ロースの網焼きです。ものすごく複雑な下味がつけられていて、和風な仕上がりになっています。ワインとよく合います。これと合わせて白飯、味噌汁、香物が出されます。普段は、白飯は食べないんですが、この和牛ロース網焼きは、白飯がほしくなる味ですし、白飯とよく合います。懐石料理って、最後の飯をいかに旨く食べさせるかが考えられている訳なんですけども、この小皿コースもそうしたところを目指しているのではないかと思ったりはしました。



 
 白飯、味噌汁、香物です。赤い盆に乗せられてやってくるので、通称『赤盆』というみたいです。メンソールは洋食店に行ってもおかずのしかオーダーしない、飯物は食べないんですが、洋食店であることを忘れてしまうくらい、白飯も、味噌汁も旨いです。



 
 最後ですが、コーヒー&ミルクジェラートです。ミルクジェラートの方は、白い器に入れられているので器だけが置かれているようにも見えますが…。なお、プラス300円で、紅茶に替えることもできるようです。



 
 大満足なひとときでした。\(^_^)/。
 人気の店なので、予約は必須です。
 

(店  名) 御堂筋 ロッヂ
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市中央区南船場4-3-11 大阪豊田ビルディング地下一階
(電  話) 06-6251-5064
(営業時間) 16:00-22:30(月)
      11:30-15:30、17:00-22:30(月~火、祝日営業日)
      11:30-22:30(16:00よりディナーメニュー)(土曜日)
(定 休 日) 日曜日、月曜日のランチ
(カ ー ド) 可(JCB、AMEX、Diners、VISA、MASTER)
(ウ ェ ブ) http://www.99katsui.sakura.ne.jp/
(備  考) ディナータイムはチャージ500円。
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キッチン・バズ/ビストロ(野菜料理)/福島

2015年11月01日 16時38分44秒 | 洋食
 ちょいとしたイベントがありましたので、参加してきました。というと他人事みたいですが、店の選択だけをお任せした感じです。この店ができる前のライトな感じのフレンチには行ったことがあるんですが、ちなみに、グランド・オープニングは2013年12月とのことです。いろいろな野菜が出されるのですが、ほとんど知らない野菜だったので、余り解説はできません。ちなみに今回のオーダーは、飲み放題付きの4,500円のプランです。非常にコストパフォーマンスは高いと思います。ただし、4名以上でないとオーダーできないようです。
 
 まずは前菜の盛り合わせです。内容は3人分です。知っているものもいくつかありますが、ほとんどの野菜は知らないものばかりです。すべてについて丁寧に説明してもらえるのですが、正直なところ、なんのリアクションもできないです。




 こちらはバーニャカウダです。こちらも、知っている野菜はたまに見かけるんですが、知らないものばかりでした。右手前に見えているのはオクラなんですが、よく見かけるカクカクしたオクラとは違い、丸いオクラで、種類が違うようです。



 
 京都の伊根町産の上ムール貝と、トマトの白ワイン蒸しです。



 
 スープ(ソース)が旨いので、思わずバゲットをオーダーしてしまいました。



 
 続いては、クロホシフエダイ(三重県産)のポワレです。正直なところ、珍しい野菜が食べられるのはうれしいんですが、野菜ばかりでは満腹できるだろうかと思っていたところに、魚料理が出てきたのでちょっと安心したりはしました。皮はカリカリになっていて、下はソースが二段になってます。先のムール貝のトマト&白ワイン蒸しは、それほどトマトの味が主張してこなかったのに対して、こちらはしっかりとしたトマト味です。



 
 肉料理は、さつまの茶美豚の肩ロースのグリルです。添えられているのは四方茸です。これとそうめんカボチャくらいは名前を知ってました。




 次がパスタなんですが、季節野菜のパスタです。



 
 次がデザートなんですが、今回は誕生日会だったので、こんな感じになってます。プレートでわかりにくいと思いますが、ガトーショコラです。



 
 
(店  名) キッチン・バズ
(ジャンル) ビストロ(野菜料理)
(所 在 地) 大阪市福島区鷺洲2-15-32
(電  話) 050-5571-8074(予約専用)、06-6454-2030(問合専用)
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-23:00
(定 休 日) にちようび
(予  算) 4,000円くらい
(席  数) カウンター3席、テーブル16席。2階席(10名)あり
(カ ー ド) 可(VISA、MASTER、AMEX)
(ウ ェ ブ) http://www.kitchen-buzz.com/
(喫  煙) 不可(完全禁煙)
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寺田屋(洋食と日本酒&ワイン/北新地)

2013年08月22日 14時10分23秒 | 洋食
 昔、都島の裏通りに寺田屋という日本酒&ワインと洋食の店があったんですが、色々とあって閉店してしまいました。営業再開の連絡が飛び込んでくるのを、楽しみにしていたんですが、世の中は広いようで狭いというか、事実は小説より奇なりというか、不思議な縁というかで、営業再開を知るに至りました。で、行ってきました。何と北新地です。
 
 以前の寺田屋は、場末のスナックのような内装の店だったんですが、新しく営業を再開された店は、前の店主がワインバーを経営していたらしく、当たり前ですが、バーのような雰囲気です。(^_-)。
 
 現在は、グランドオープニング直後と言うこともあって、4,900円のコースのみのメニュー構成になってはいますが、一品からでもオーダーOKという寺田屋らしいラフな形態だったりします。今回、メンソールは、アラカルトでオーダーさせていただきました。以前よりは、メニューの種類が少なくなったんですが、徐々に増えて行ってくれればありがたいです。
 
 まずは焼き茄子のピューレです。上に乗せられているのはキャビアです。色が似ているので見分けが付きにくいですが、ニンジンとサツマイモのデコレーションがあります。

 焼き茄子のピューレなんですが、炭火で焼いたんでしょうか?。炭火の香りが仄かに残っています。メンソール的には、手前にあるジュレが、柑橘系の酸味が感じられていい感じでした。




 平目のムニエル、焦がしバター風味です。平目を食べるのは久しぶりです。




 この日は肉が食べたかったので、ミスジです。温野菜は別のメニューなんですが、同じ皿に盛りつけて付け合わせのようになっています。一時期、牛肉をあまり美味しいと思わなくなって、それ以来、豚肉、鶏肉、鴨肉、羊肉ばかり食べていたような時期があったんですが、やはり良い肉は旨いです。温野菜もいい感じです。




 酒の肴で野菜のマリネです。グリーンアニス風味に仕上げられています。メンソールはアニスが大好きなので、自分でカレースパイスを調合するときはアニスを探し求めたりします。



 
 ラストはチーズの盛り合わせです。


 
 
 
(店  名) 寺田屋
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市北区曽根崎新地1-4-7 小西ビル四階
(電  話) 080-6213-9165
(営業時間) 11:30-14:00(売切御免)、18:00-23:00(月~木)、18:00-26:00(金)
(休  日) 土日
(席  数) カウンター7くらい、テーブル
(備  考) 21:00までは禁煙

(参考)
寺田屋(洋食が旨い居酒屋/都島)
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洋食まはり(洋食/文の里)

2013年06月01日 15時31分28秒 | 洋食
 地下鉄文の里駅に降り立つのは、本当に久しぶりな気がするし、店に至る短い道を歩いているだけでも懐かしさを感じたりしてしまいます。
 
 ちょうど18:00くらいに行ったこともあって、混雑してるだろうなと思ったんですけど、先客は二組でした。店内は思ったより広くて開放的な雰囲気ではあるんですけど、ちょいと照明が暗い目でした。洋食屋としては暗い目ということなので、ワインバーとしては全く普通です。店の一番奥には、小さな庭のようなものが見えたりします。

 メンソールは、ほとんど炭水化物を食べません。美味しいパスタとカレーラースは例外ですが…。ということなので、洋食屋に行っても、ライスがもれなく付いてくるということで定食を食べることはないです。カレーライスやハヤシライスやオムライスをオーダーすることはまずないです。カレーライスが苦手な上に、カツカレーのようにカレーに揚げ物が乗せられていると苦手度が上がるんですね。(^^;)。
 
 さて、入店したのが18:00頃。先客が二組で厨房は一人で忙しそうにしておられたので、構成を決めて一気にオーダーしました。一皿目は、鯖の醤油カルパッチョです。コースのスタートに、酸味のあるものを持ってくるのは結構好きですし、きずしなんかも大好きなメニューなので…。鯖はいい感じに仕上がってますし、酸味もほどよく、ビールがぶ飲み状態になってしまいました。



 
 二皿目は、新玉ねぎを丸ままオーブンで調理するというシンプルな料理なんですが、このシンプルさは逆に最高だったりします。食べやすいように端だけを残して四半分にカットされているんですが、この玉ねぎの一枚一枚が仄かに甘くて、仄かに温かくて、それはそれは至福の時を過ごせたりします。別に調味料が添えられている場合でも、たとえば醤油を付けたり塩を掛けたりするのが余り好きではなく、今回も端先に塩を付けながら食べました。こうした方が調整がきくし、塩や醤油を使いすぎてしまって料理を台無しにしてしまうと言うことがないので…。




 メインの黒毛和牛のローストビーフです。一時期、牛肉が余り美味しくないと感じたことがあって、メニューに牛肉があっても真っ先にオミットして、鴨肉とか豚肉とか馬肉とかを食べていたんですが、最近、また牛肉が美味しいと感じるようになりました。脂がのっていて旨いです。手ぶれを起こしてますが、興奮して手が震えたわけではないです。




 ラストをどうしようか悩んだんですが、初志貫徹で炭水化物系は食べないことにしました。で、アイスクリームの二種類盛り合わせです。自家製です。すでにビールを二杯、グラスワインを一杯頼んでいたんですが、アイスクリームに合わせてはやはりアフォガート風にということで、ベルモット・オランチョをオーダーしました。オランチョはオーダーミスでしたが…。たぶん、オランチョをオーダーする人があんまりいないんでしょうね。かなり香りが飛んで、抜けてました。




 シェフ一人で、このキャパシティをフロア対応も含めて対応するのは難しいだろうなと思っていたら、シェフはもう一人おられるようですし、フロア担当のアルバイトもおられるようです。


(店  名) 洋食まはり
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市阿倍野区文の里1-8-24
(電  話) 06-6624-5001
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-23:00
(休  日) 月曜日
(席  数) カウンター7、テーブル20
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FUKUMOTO(洋食/難波)

2013年04月08日 13時59分36秒 | 洋食
 居酒屋に行くと、おしゃれ系とか割烹系とかにかかわらず、かなりアルコール系を飲んでしまうので、それを回避するために、夕食は洋食にすることに決めました。で、最近人気の洋食屋『FUKUMOTO(フクモト)』に行ってきました。元スイスホテルの総料理長が始められたそうです。
 
 おしぼりにはちょっとした工夫がされていて、左にあるミニピッチャーの水を右手の丸い物体にかけると、




 水を吸っておしぼりになります。




 カウンターに案内されたので、メニューをじっくり&じっくりと吟味します。メンソールは、基本的には米粒は食べない、食べたとしても添え付けの野菜くらいの量があればそれで十分なんですが、この店の人気ナンバー・ワンはトルコライスらしく、しかもメニューの大半がカレーライス、ハヤシライス、オムライス、シーフード・ピラフなどの米粒系で占められています。あとは酒のお供的メニューが並んでいます。
 
 複数名であれば、ソーセージ盛り合わせ、国産ポークの生姜焼き、スモークサーモン、エビフライと共にビールをしっかりと味わったあとで、〆にハヤシライスをシェアするという使い方が出来るんですけど、米粒を食べないとメニューの構成が難しいです。
 
 とりあえず、黒毛和牛のハンバーグ(1,400円)をオーダー。ソースは和風かデミソースから選べるので、デミソースにしました。もう一皿は、季節の野菜盛り合わせ(1,260円)。メンソール的には、ちらり塩分がきついような気がします。



 
 おなかに余裕があれば、和牛のビーフシチュー(1,470円)とか、日替わりメニューの中からロールキャベツとか食べてみたかったんですが、楽しみは次回以降に持ち越すことにしました。




 
 

(店  名) フクモト(FUKUMOTO)
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市中央区西心斎橋2-7-22 道頓堀ハイツ一階
(電  話) 06-6226-7939
(営業時間) 11:30-15:00、17:30-22:00
(休  日) 水曜日
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らきせぶ(洋食/谷町六丁目)

2013年02月10日 11時32分58秒 | 洋食
 早速ディナーにも行ってきました。
 
 まずはビールを飲みながらバーニャカウダ。ディップがよく見るものとは違って粘度が高いです。その分、塩分も控えめなような気がします。野菜達は、瑞々しくて、口の中に水分があふれ出る感じです。




 パスタは、ランチタイムの時のものと味がかぶってしまっているんですが、エビ&ホタテのクリームソースです。パスタだし、クリームソースだしと言うことで、併せてみたのはグラスの白ワイン(380円)です。焼酎が、芋、麦とも520円なので、焼酎よりも安いグラスワインです。もう少しワインに力を入れてほしいと思ったりする訳です。



 
 それと、ソースは旨いんですが、パスタが負けてます。ソースとパスタのバランスが悪いと思ってしまうくらい。ちらり辛いです。


 続いて、鯛の香草焼き。ソースはバジル系とトマト系ですが、キューブカットされたトマトが印象的なほど瑞々しくて甘いです。ドリンクは赤ワインをボトルでオーダーしたんですが、選択肢がかなり限られていて、こちらもちらり辛いところです。料理が旨いので、それに合わせたワインをオーダーしたいんですが、低価格帯のワインしかないんですね。がぶ飲み系のライトなワインしかないので、ワインが減るが料理が減らないという状態に陥ります。流石に焼酎を飲む気にはならないので、ビールに戻すしか選択肢がないです。




 続いては、豚肉のパプリカソースです。バーニャカウダの時にも鯛の香草焼きの時にも感じたのは野菜達の瑞々しさと旨さなんですが、この料理でもそれは遺憾なく発揮されていて、甘味があって瑞々しいパプリカのソースがセクシーです。




 魚料理と肉料理を食べてみて、シェフは軽やかにヘルシーに仕上げたいんじゃないかなと思ったりしました。

 ラストはチーズの盛り合わせ。カマンベールと、ライトなウォッシュとライトなブルーです。





 料理は旨いです。特に野菜類は抜群に旨いです。アルコール系というかワイン系の選択肢が少ないのがものすごく残念です。料理の最初から最後までビールや焼酎で通せたり、料理とリキュール系のドリンクを合わせられる人には気にならないと思いますが、ワインの選択肢が少ない、しかもミディアム、フルボディ系が用意されていないというのは致命的な気がします。狭いキッチンから、ほぼ20名の客に対して料理を遅滞なく作れるのは素晴らしいと思いますし、それぞれに旨いんですけど、旨いが故にワイン系ドリンクの選択肢が少ないのは残念です。
 


(店  名) らきせぶ
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市中央区上本町西2-6-5
(電  話) 06-6767-2030
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-22:00(火~木、土日月)、18:00-22:00(金曜日)
(休  日) 月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日が休み)
(席  数) 22席(カウンター10、テーブル12)
(予  算) 5,000円程度(前菜、パスタ、魚料理、肉料理、ボトルワイン)
(備  考) カード不可



(参考)
 ・らきせぶ(1)
 
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らきせぶ(洋食/谷町六丁目)

2013年02月10日 10時45分39秒 | 洋食
 公園の隣。以前は『ふらんす亭』という店があったところです。早速ランチタイムに行ってきました。限定10食のビーフストロガノフにも惹かれるところではあったんですが、今回はランチコース(2,100円)をオーダーしました。ちなみにこのらきせぶランチは、予約のみとなってます。
 
 オープンキッチンになっていて、キッチンを挟むような形でカウンター席があります。オープンキッチンとは言いつつ、シェフが手元で何をしているのかよく分からない場合もありますが、こちらの店には全くといって良いほど障害物がなく、シェフの手元がよく見えます。カウンター席がキッチンを挟む形になっているので、サービシングはものすごくやりにくいと思われます。店内の見通しをよくするために、あえてこの形を取ったんだろうと思います。プレバレーション・テーブルは十分なサイズがあるんですが、コンロは小さめ。更にオーブンなども上手くコンパクトに配置してあります。
 
 コースの内容ですが、まずは生ハムサラダです。




 続いては、パスタなんですが、パスタランチで用意されているパスタの中からセレクト出来ます。メンソールは、メインを鴨のコンフィにすることを決めていましたので、パスタは、エビのクリームソースにしました。旨いです。メンソール的にはもう少しこってり系が好きなんですが…。で、隠し味にマスタードですかね。気のせいかもしれませんが…。




 メインは、シャラン産の骨付き鴨もも肉の皮面カリカリコンフィーです。これも旨いです。マスタードと良く合います。ランチにニンニクフライはどうかとも思ったんですが、旨いからいいです。鴨肉の下には芋が二切れあります。




 最後が、デザートなんですが、これも複数からセレクト出来ます。メンソールが選んだのはキャラメルムースなんですが、これまた旨いです。外れなしです。




 これに、コーヒー、紅茶などの中から選べるドリンクが付き、パンが付き、プティ・フィールまでが付いて2,100円は安いです。メインを鴨にすると500円アップするので、正しくは2,600円ですが…。
 
 いずれにしても、パスタと鴨肉のコンフィを食べて、ディナータイムに再訪することを決心しました。
 

(店  名) らきせぶ
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市中央区上本町西2-6-5
(電  話) 06-6767-2030
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-22:00(火~木、土日月)、18:00-22:00(金曜日)
(休  日) 月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日が休み)
(席  数) 22席(カウンター10、テーブル12)
(予  算) 5,000円程度(前菜、パスタ、魚料理、肉料理、ボトルワイン)
(備  考) カード不可

(参考)
 ・せきらぶ(2)
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一成(洋食/天下茶屋)

2011年10月02日 21時39分00秒 | 洋食
 ちょいとお誘いを受けて訪れてみた洋食の店です。常連の方も多くおられるようで、メンソールはカウンター席に座ります。今日のランチは豚のタンを使ったものだとは聞いていたんですが…。
 
 まず出されたのが、鯛を使ったサラダ。バジルを使ったソースがきいて、なかなかの一品です。




 続いては椎茸のスープ。ストレートにズドンと椎茸の香りがきて、食べると椎茸の味がきて、そのあとでクリームの味が顔を出すという感じ。




 さて、メインが豚タンを使ったメイン。タン料理を表現するときに、箸でも切れると行ったりしますけど、やはりそれなりの歯ごたえはほしかったりするわけですね。そういった意味では、やはりナイフ&フォークを使って食べたいわけですね。軽くワインビネガーがきかせてあるのか、たまに酸味に襲われるのが、さわやかです。




 これに添えられるのが、ライス&漬け物なんですけど、ライスが普通に茶碗に入ってくるんですけど、漬け物の法はガラスの猪口のようなものに入ってくるのが、和洋折衷というかハイブリッドというか、なかなかに楽しめます。醤油も出てくるんですけど、ちゃんと良い醤油です。
 
 この日のデザートはコーヒーゼリーでした。コーヒーゼリーの上にアイスクリームがのせられていて、さらに氷コーヒーがちりばめられています。




 さて、このボリュームのランチが、驚きの800円です。ものすごいコストパフォーマンスです。メンソールは1,000円札を3枚用意して待ってたんですが、値段を聞いてこけそうになりました。しかも、この料理がカセットコンロで作られているというのも驚きです。
 
 
 ディナータイムはかなりの高級ワイン(8,000円くらい)が空くらしいです。と言うか開ける客が来るらしいです。
 
 

(店  名) 一成
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市西成区天下茶屋3-26-14
(電  話) 06-4981-9324
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-21:00
(定 休 日) 日曜日
(予  算) 1,000円(ランチ)、6,000円(ディナー)
(席  数) 25席
コメント (2)
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