大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

酒の大きに/日本酒系居酒屋/松屋町

2017年02月26日 12時48分28秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 最近、フレンチが続いたのと、松屋町には頻繁に出かけるようになったこともあって、ちょっと日本酒の立ち飲みをしたくなって、久しぶりに秘技『開店と同時に飛び込む』を使いました。

 女将は京丹後の出身らしく日本酒も日本海側のものが取りそろえられていました。フード類も京丹後の郷土料理が並べられています。



 
 まずは、酢がきです。大ぶりです。



 
 二皿目は、白バイ貝です。右上に見えるのはキモですが、軽く茹でてあります。




 三皿目ですが、南京とワサビ菜とそぼろ肉を使った惣菜です。このあたりですでに日本酒は四種類飲んでいるのと、そろそろ常連客が次々と入店してきたので、今日のところはここまでです。



 
 

(店  名) 酒菜の大きに
(ジャンル) 日本酒系立ちのみ居酒屋
(所 在 地) 大阪市中央区松屋町住吉3-11
(電  話) 090-4270-0012
(営業時間) 17:00-24:00。平日は27:00くらいまでやってることもあるようです。
(定 休 日) 不定休
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/sakananookini/
(そ の 他) 完全分煙
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ガレージ/洋風居酒屋/北浜

2017年02月26日 12時33分14秒 | その他
 普段、何もなければ昼食も夕食も取らない生活が三年目に入りました。そうしたこともあって、たまに外食するときは贅沢をしてみようというのがここ二年あたりの傾向なんですが、今回はカジュアルな店に行ってみました。
 
 どうやらアウトレットワインの専門店らしいです。入り口にはセラーがあって、ワインをボトルでオーダーしたい場合はそのラックから選べばいいみたいです。今回は、ボトルではオーダーしなかったので、オーダー方法については店に聞いてください。
 
 まずは、手始めに肉の盛り合わせをオーダーしました。カジュアルな店で、客層も若者が多かったので、料理のボリュームが気になることもあって、ちょっと控えめなオーダーをしました。



 
 チーズ盛り合わせ(三種盛り)です。



 
 これはフライドポテトなんですが、予想よりもボリュームが多くて、酒量が増えてしまって困ったりしました。



 
 こちらはパスタです。〆にはパスタを食べたいという参加者がいたので…。



 
 そのほかにも、ブリの照り焼きとか、色々とオーダーしたんですが、データ転送時にエラーが出てしまって、残ったのはこの四枚の画像だけです。
 
 店内はちょっと騒がしいので、商談をするには向かないところもありますが、廉価に軽く飲むという向きには最適でしょう。人気の店のようですので、予約がベターです。あと、毎週水曜日にはマジシャンがテーブルマジックを披露してくれますが、なかなか本格的です。気に入ったらカンパするシステムです。
 
 

(店  名) ガレージ
(ジャンル) 洋風居酒屋
(所 在 地) 大阪市中央区今橋2-2-8
(電  話) 050-5872-3882(予約専用)、06-6233-6888(問合専用)
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-24:00(月~土)
(定 休 日) 日祝
(カ ー ド) VISA、MASTER、JCB、AMEX、Dinners
(席  数) 60席(店内46、テラス16、立ち14)
(予  約) ベター。
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ザ・フレンチ・ブルー(The French Blue)/フレンチ/天満橋

2017年02月01日 22時25分05秒 | フレンチ
 食事が終わって店主から、聞かれたんですが、この店を選んだのは全くのカンです。カンなので、なぜ選んだのかと聞かれると答えられないんですが、何か響く物があったんでしょう。コースメニューに自信があるようですが、アラカルトでもオーダーは出来ます。ただ、コースでオーダーした方がお得だと思います。コースには、魚料理&肉料理が含まれていますが、どちらか一品をセレクトできるハーフ・コース(5,800円)もあったりします。肉料理については、但馬牛を選ぶとプラス1,500円になったりしますので、そのあたりは好みでセレクトすればよいでしょう。メンソールは、メニューに載っていない、ほほ肉、テール肉、心臓肉などの煮込みをオーダーしました。記憶ではプラス500円でしたが、例によって飲んだくれたので、定かではありません。
 
 まず一皿目ですが、牡蠣のグラタンです。ホワイトソースではないのでコキールと言ってはいけないんでしょう。見えませんが、底の方に野菜と鴨肉が隠されています。正直、牡蠣&野菜だけでも、十分に堪能できるんですが、鴨肉がアクセントです。それほど強いアクセントではないんですがアクセントです。




 二皿目ですが、芽キャベツのファルシ、ジャガイモとフォアグラです。芽キャベツをシューに見立てたシュー・ア・ラ・クレームをジャガイモとフォアグラで作ってみたという感じでしょうか?。もともとシューというのはキャベツという意味だったと思います。多分…。芽キャベツが柔らかいです。なので、抵抗なく芽キャベツを突破して、そのままもっと柔らかいジャガイモ&フォアグラに到達する感じ。分かりやすく言うとフワフワという感じ。



 
 三皿目ですが、カンパチの生ハムと大根のサラダ仕立てです。大根は複数使われています。四角い物はフランマンジェです。フランマンジェというのは、米粉やコーンスターチで固めたものです。大根のサクサク感と、フワフワ感が融合したような微妙な食感が素敵です。赤く見えているのはヴィネグレットソースです。




 上はアンチョビのクリーム、下はバターです。下は岩塩プレートで、バターやクリームにかすかな塩味が付きます。日本は減塩に敏感になりすぎていて、たとえばこんな感じのバターの旨み、味わいを楽しめることはないんじゃないかと思ったりすると、幸せな瞬間だと思ったりするわけです。



 
 パンです。紙の下には熱した石が敷かれていて、いつまでも暖かいパンが味わえます。ちょっと熱すぎるとは思いますが…。



 
 但馬ローストビーフと、そのコンソメジュレです。これはすごく感激した一品です。周りにある緑色のネギはデコレーションなので、食べられません。岩津ネギは、温泉卵に刺さっている薄いものでがそうです。




 今回は、肉料理のみのハーフ・コースなので、魚料理はありません。で、メインの肉料理ですが、メニューには載っていない煮込み料理です。画像を見て分かるとおりで、ほほ肉、テール、蜂の巣、心臓などの煮込みですが、旨いとしか表現できません。



 
 菜の花とアサリの焼きリゾットです。米料理が出てくるというのは、フレンチっぽくないんですが、旨いからいいです。



 
 デセールですが、白の一皿と題されています。ブランマンジェと綿飴です。これも、いい意味で期待を裏切る、無彩色の中にある食感と味の違いが楽しめる一品です。



 
 プティ・フィールです。ちなみにシェフは、ジャン・ムーランの出身だそうです。






(店  名) ザ・フレンチ・ブルー(The French Blue)
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪氏中央区島町2-2-10 天満橋コープ一階
(電  話) 06-6809-4608
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-20:30
(定 休 日) 水曜日。祝日の場合は営業、翌日休み
(席  数) テーブル14、カウンター4
(カ ー ド) 可(VISA、Master、AMEX)
(ウ ェ ブ) http://www.the-frenchblue.com/
(予  算) 12,000円くらい
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