大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

香辛料酒場ニュースター/スパイスバル/福島駅

2023年09月29日 09時12分52秒 | エスニック
 JR環状線福島駅から、商店通りをしばらく歩いたところに新しくスパイスバルが出来たとのことでしたので、行ってきました。外観はこんな感じです。

 
 店内はこんな感じです。

 
 天井はこんな感じ。各国言語で『新星(ニュースター)』と書かれているようです。

 
 テーブルによって違うようですが、メンソールが座ったテーブルには踊る象が書かれていました。

 
 スパイスとなるとラムは外せないので、一番にオーダーしてみました。塩&胡椒ベースで、さほどスパイスっぽくはなかったです。

 
 スパイシー茄子田楽です。スパイスと味噌は相性がいいですが、これももうちょっとスパイスをきかせても良いのかなと言う感じで控えめでした。

 
 卓上には、このようなスパイス(6種類)が運ばれてきて、好みで味変が楽しめるようです。スパイスの説明は、卓上のQRコードから確認できます。

 
 土手焼きです。ちょっとスパイシーです。これ10本とビールでもいい感じ。

 
 こちらはパニプリです。たぶんインドやタイのソウルフードと書かれています。パニというのは水という意味で、酸味のきいた調味料のことらしいです。別途、ダヒプリというのもあって、こちらはヨーグルトソースらしいです。

 
 別途ソースが用意されるので、それを入れて、一口で食べる感じです。ソースと言ってもほぼ水の様にサラサラで、言えば水キムチの水分の部分といった感じ。スパイスは感じるんですが、あっさりとしていて、口直しにはいい感じです。

 
 ちょっとピンボケしてますけど、ビリヤニです。米と具材を入れて炊き上げるのが日本の炊き込みごはんで、パエリアも同じやり方です。炊いた米(白飯)と具材を入れて鍋で仕上げるのがチャーハン。ビリヤニは、基本的には炊いた米(白飯)と調理済みの具材をあわせて蒸し焼きにします。

 
 こちらはスパイシーなレモンサワーです。やはり、日本人はスパイスに抵抗がある人も多いのか、かなり控えめな効かせ方です。

 
 別途、ドリンク用のスパイスが用意されていて、好みで使って良いようです。レモンサワーにはコリアンダーが良いそうです。

 
 デザートはパイナップルにしました。



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チュディルアン(北堀江本店)/タイ料理/西大橋駅

2023年06月13日 09時57分15秒 | エスニック
 説明は必要ないと思いますが、ちょっと高級系の老舗タイ料理店『チュディルアン』、今回は北堀江本店の訪問です。辛い料理は好きなので、北堀江本店だけでも4回は訪問していると思いますが、今回はちょっと久々の訪問になります。まぁ、ハービスent店には良く行ってるんですが…。こちらが、北堀江店の外観です。
 
 今回は、『季節のチェディコース(4,730円)』のコースです。案内されたテーブルには、このようなセッティングがされています。タイでよく使われている帽子だと思うんですが、持って帰ってはいけないそうです。

 
 タイ料理と言えば、お約束のえびせんです。

 
 以下、画像はすべてコース料理に含まれるものです。先ずは、パークン(生エビの刺身風冷製香草チリソース)です。

 
 ヤム・ルドウニー(季節のスパイシーサラダ)です。シェフお勧めの辛口サラダだそうですが、あんまり辛くはなかったです。メンソールは辛い料理が好きというか平気なんですが、たぶん、軽い料理が苦手な人でも大丈夫だと思います。今回はサーモンを使った物になっていました。

 
 タイ料理と言えば、外せないのがトムヤム・クンです。

 
 メイン料理(1)は、ガッパオ・ムー(豚肉と筍のタイ産バジル炒め)、ガッパオ・ヌア・ダム(黒毛和牛と筍のタイ産バジル炒め)、プーニム・パッポンカリー(ソフトシェル蟹のカレー香り炒め)、ロブスター・ポッパンカリー(カナダ産オマールエビのカレー香り炒め)の中から選択できるんですが、今回はガッパオ・ヌア・ダムにしてみました。カレー香り炒めは、いずれも辛口ではなかったので、外しました。

 
 目飲料(2)は、パッタイ(エビ入り込め麺の焼きそば)、ゲーン・チュムポーン・ガイ(レッドカレー)、カオ・ソイ・ガイ(チキンカレーヌードル)から選択できたので、麺料理よりは米料理ということで、ゲーン・チュムポーン・ガイです。これには、ジャスミン香り米がつきます。

 
 最後に季節の特製デザートです。紅芋を使った物のようです。

 
 昔に比べて、ちょっとマイルドになったような気はするんですが、北堀江本店は本当に久しぶりなので、そう感じるだけなのかも知れません。飲料の提供が異常に遅いのは気になりましたね。カクテルとかのややこしい物をオーダーしているわけではないです。ビールでも遅いです。スタッフが足らんのかな?。
 
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モンゴル料理アンダ/モンゴル料理/桜川駅

2023年02月12日 09時18分44秒 | エスニック
 今回は、2022年11月22日にグランドオープンしたモンゴル料理の店に行ってきました。最寄り駅は桜川駅(大阪メトロ)です。店内は明るい感覚で開放的です。馬頭琴によるモンゴル音楽のライブも行っています。

 
 モンゴル料理なので、基本的には羊肉を酒とした料理です。あとは、小麦粉を使った餃子や豚まんによく似た料理がポピュラーです。オーダーは、QRコードを読み取ってスマホで行うんですが、料理名に馴染みがなくても、画像でなんとなく雰囲気が掴めるのは良かったりしました。ただ、大皿料理の場合に、だいたい何人前分なのかが分かるとより嬉しいと思います。今回は、大人数だったので遠慮なくオーダーしましたが…。
 
 これは、干豆腐涼菜です。読み方は分かりません。中華料理でもよくある、豆腐干を使った料理ですが、味付けはちょいと辛い目です。

 
 こちらはクジェ(羊の胃袋)です。こちらも辛い目の味付けです。見た目はハチノス(牛の第二胃)に似ているんですが、羊の胃だそうです。

 
 羊頭宴という料理です。4~5人でシェアできるくらいの分量はあります。羊の頭蓋骨が乗っているので、苦手な人はオーダーを控えた方が良いです。

 
 気を取り直して、ライブの様子をどうぞ…。ちなみにですが、客の日本人比率は低い目です。

  
 ホニンネシエル(羊の足)ですが、これで2本だそうです。豚足2個分くらいが出てくるのかと思っていたんですが、かなりの分量なので、オーダーの際は気をつけた方が良さそうです。ちょっと辛めで味付けされた豚足といった味わいでした。

 
 モンゴル料理と言えば、小麦粉を使った料理も外すことは出来ません。これはホーショール(羊肉の揚げ餃子)です。画像からは分かりにくいと思いますが、通常の餃子よりはかなり大きめです。乗せてある白ネギから、サイズの見当を付けてください。

 
 モンゴルの揚げパンです。ボウスゴという名前だったと思うんですが、違っているかも知れません。中国にも油条(ヨウティヤオ)という揚げパンがありますが、モンゴルの揚げパンは、ベビーカステラのような感じで、少し甘味があります。また、油条のように、おかゆと一緒に食べることはないようです。

 
 画像がありませんが、モンゴルの揚げパンにはミルクティを合わせます。ミルクティといっても、少し塩味が効いているので、いつも飲んでいるミルクティとはちょっと味わいが異なります。
 
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メキシカンチョップ/メキシコ料理/梅田

2022年06月22日 08時51分20秒 | エスニック
 最近、メキシコ料理店が増えているような気がします。『CARNE asaeda』とか『AVOCADO HOUSE NAMBA (アボカドハウス)』とか…。今回、訪問した『メキシカンチョップ』も2022年03月04日のグランドオープンのようです。Instagramを見ると、2022年02月26日のグランドオープンのようですが…。東通り商店街とか、堂山方面とかはあまり行かなくなってしまったので、なんか懐かしかったです。と言うところで、外観です。

 
 一階入り口を入ったところに、このような、メキシカンなディスプレイがあります。

 
 ここから、階段を上っていく訳なんですが、エレベーターはありませんので、頑張りましょう。三階に辿り着くと店があります。

 
 コロナビールを飲みながら、最初のオーダーは、タコのマリネーラです。漁師町でよく食べられるようですが、タコをニンニクと唐辛子で和えたような感じですが、さほど辛くはないです。

 
 メキシコと言えば、やはりテキーラやメスカルですが、お勧めのテキーラをオーダーしたらこれが出てきました。ショッカーの戦闘員って、これがモデルになってるんでしょうか?。店内には、ガイコツがディスプレイされているんですが、これは、メキシコの死者の祭りのちなむもののようです。

 
 チョリソー・ケサディージャです。チョリソーとチーズをトルティーヤで挟んだものです。

 
 タコスは、似たような画像が続くんですが、タコスと言えば、先ずはカルニータスです。豚脂で低温調理した豚肉のタコスです。
 
 こちらはバルバッコア。牛ハラミのバーベキュー風味です。

 
 アランブレ。こちらも牛肉ですが、ハラペーニョが使われています。

 
 チポトレマヨネーズ。海老のフリッタータと紫玉葱です。

 
 ランチメニューも用意されていますが、12:00-29:00(翌朝05:00)までの通し営業というのは、いい感じです。次回は、牛ハラミのファヒータとか、ケイジャンチキンのファヒータでテキーラをやりたかったりして…。
 
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タワンタイ/タイ料理/長堀橋

2022年02月03日 09時16分28秒 | エスニック
 タイ料理は大好きなんですが、このところ行ってませんでした。かなり前の話ですが、日本では激辛ブームがあって、最初は激辛カレーから始まったんだと思うんですが、そのうちにタイ料理とかラオス料理のエスニック料理に話題が移り、さらには激辛麻婆豆腐で分かる通りに、中国四川料理にも波及しました。その頃は、今よりも多くのタイ料理店があったような気はします。
 
 さて今回は、タイ・セレクト認定レストランのタワンタイ(長堀橋)です。外観はこんな感じ。


 人形も出迎えてくれます。


 フードの方ですが、まずタイ料理と言えば定番のトードマンプラー(タイ風さつま揚げ)です。日本のさつま揚げよりもちょっと辛いです。


 二つ目です。もう一つのタイ料理の定番と言えば、ヤムンセン(春雨サラダ)です。店によっては激辛に仕上げられているところもあって楽しいんですが、今回は、かつて食べたことがなかった料理から選ぼうと言うことで、ヤムサバを選んでみました。焼きサバとレモングラスのサラダです。


 ガイパットタクライ。鶏肉とレモングラスの炒め物です。


 パッチャータレー。シーフードのチリソース炒めです。それぞれの料理は激辛ではないんですが、徐々に口の中が辛くなってくる感じです。普段なら、耐ビールをがぶ飲みするんですが、今回は赤ワインをオーダーしてみました。ワインのほんのりとした甘みが、辛さを中和してくれるようです。


 タイ料理の定番で、確か世界三大スープにも数えられていたはずのトムヤムクンですが、今回はトムヤムクン・ナムサイです。メニューの説明を見ても、トムヤムクンとどう違うのかがよく分からなかったんですが、濁りのないクリアータイプのものらしいのと、酸味がトムヤムクンより強いようです。


 追加のパクチーです。タイ料理でパクチーは、日本料理の三つ葉のような感覚で少し添える感じで使うらしいです。パクチーを大量に好んで食べるのは、日本人独特らしいです。


 センヤイパットキーマオ。メニューには太麺の酔っ払い焼きビーフンと書かれていました。それよりも目を引いたというか、この料理をオーダーした理由が、辛さを示す唐辛子マークが3つついていたからです。太麺が珍しかったというのもありますが…。余り辛くなかったですけどね…。


 アイスクリーム・マームアン。マンゴーのアイスクリーム。


 ボーローイ。タイの白玉団子です。ココナッツミルクを最後に味わいたかったと言うことで、この料理をオーダーしてみましたが、暖かかったのでちょっとびっくりしました。



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アボカドハウス(AVOCADO HOUSE)/メキシコ料理/なんば

2021年11月27日 07時36分34秒 | エスニック
 なんばと日本橋の中間くらいに、プレミアムリッチアボカドを使った料理を提供してくれるメキシカンな店が出来たと聞いたので、さっそく行ってきました。こちらが店構えです。


 ちょっとホラーな看板も出ていたりします。


 渡されるQRコードを読み込んで、スマホからのオーダーを行います。画像は、おすすめのアボカド料理のページです。


 とりあえずの一杯目はコロナビールだったんですが、メキシカンということになれば当然テキーラだろうと言うことで、テキーラの飲み比べセットです。画像はエラドゥーラですが、左からプラタ、レポサド、アネホです。熟成が進むほどに色が濃くなっているのが分かる通りですが、角が取れてまろやかになり、飲みやすくなります。逆に、アネホを飲んでしまうとプラタには戻りにくいところがあって、このあとのテキーラは高くつくことになります。右に置かれているのはライムですが、塩も振られているので、いい感じでテキーラのショットが楽しめます。


 ソース各種です。辛さの度合いを含めた説明は、メニューに書かれています。


 なんと言ってもアボカドを使った料理は食べておかねばならんだろうと言うことで、生ハム&アボカドです。乗せられているのは自家製のリコッタチーズです。


 スパイスチキンフリットなんですが、こんなにボリュームがあるとは思いませんでした。メインの肉料理は、それなりのボリュームがありそうだと言うことがメニューからも分かったので、今回は控えたんですが…。もうちょっと、色々な料理を食べてみたかったんですが、これで計画が狂った感じです。満腹になってしまったので…。左手前に置かれているハラペーニョはオプションです。


 メキシカンならタコスの食べておかねばならんだろうと言うことで、カルタニスを選んでみました。カルタニスは、豚肉の塊を煮込んでから、細かく裂いた料理で、それをタコスに包んでいただきます。しっかりとアボカドも添えられています。

 
 デザートにも、アボカドを使った料理がありましたので、頑張ってオーダーしてみました。アボカドプリンです。


 


(参考)
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エスニックタム(Ethnic Tam)/ベトナム料理(立ち飲み)/松屋町

2020年12月13日 10時24分48秒 | エスニック
 確か昔は、女性店主がやっていた日本酒の立ち飲みバーだったんですが、いつの間にか、ベトナム料理を提供してくれ歌値のみバーに変容していました。先ずは、店構えでえす。



 
 ビールを飲みながらオーダーを考えるんですが、カウンターの正面に立たないと、カウンターバックのメニューが見えません。改善して欲しいところです。ベトナム料理もタイ料理も好きなんですが、余りポピュラーではない料理名だと、どんな料理が出てくるのかが分かりません。とりあえず、勘と経験を信じてオーダーしたものがこれです。料理名は、忘れてしまいました



 
 もう一品がこちら。こちらも料理名は忘れてしまったんですが、鶏挽肉を大葉で巻いて、タレを付けたような感じでした。




 結構、常連が多いのでびっくりしました。


(参考)
エスニックタム(Ethnic Tam)
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Ecle.enishi(エクレ・エニシ)/モダンメキシカン/新町

2020年01月13日 11時32分30秒 | エスニック
 もう昨年のことというか、一ヶ月が経ってしまいましたが、新町にあるモダンメキシカンの店『Ecle.enishi(エクレ・エニシ)』に行ってきました。画像は6Menu+Cafe(6,000円)のコースからです。
 
 ちょっと分かりにくいですが、抹茶入りのスープです。まず茶器に抹茶が入れられ、そこにスープが注がれるので、各自が茶筅を持って、混ぜる感じです。



 
 ブッタラーチーズを使った前菜です。



 
 この日の酒、一本目がこれです。



 
 魚料理です。確か鰆だったと思います。上に乗っているのはインカをの目覚めを使った付け合わせです。



 
 メインの料理は鴨でした。



 
 タコスは、三種類、用意されたんですが、そのうちの一号&二号です。



 
 タコス三号。



 
 デザートです。



 
 コース料理をオーダーしていたんですが、食べている時間より待っている時間の方が長かったです。年に何回か、オーダーしてから料理がだされるまでが信じられないくらい長い店に当たるんですが、コース料理が遅いというのはどうしたことなんでしょうかね。
 
 

【店名】Ecle.enishi(エクレ・エニシ)
【ジャンル】モダンメキシカン
【所在地】大阪市西区新町1-22-22 森町ダイヤパレス一階
【営業時間】11:30-14:00(月~金)、12:00-14:00(土日祝)、18:00-24:00
【連絡先】050-5456-0867
【定休日】不定休
【ウェブ】https://www.instagram.com/ecle.enishi/?hl=ja
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AL SAHARA(アル・サハラ)/アラブ料理/東心斎橋

2017年05月06日 21時05分08秒 | エスニック
 パキスタン料理でおなじみの『アリーズキッチン』の新展開、アラブ料理の『アル・サハラ』がグランドオープンしたのを受けて、スパイス会を開催いただきましたので参加してきました。

 まずは、レバノンのビールです。変なエフェクトがかかってしまっていますが、意図したものではないです。ピルスナータイプと思われますが、日本のビールに比べてライトでまろやかな感じ、この直後に、日本のビールと飲み比べたんですが、日本ビールはよりハードな感じ。炭酸圧もあまり高くないと思われ、泡を作るのに苦労しました。逆に、がぶ飲みしても腹には溜まらない感じです。あと、ちょっとカラメルが入ってるみたいです。ラベルは確認してませんが…。




 今回は、バイキングスタイルでしたので、料理は大皿で今日されます。かなり補正はしたんですが、このあたりが限度です。手前左から、羊肉ミンチを牛肉ミンチで包み込んで二層構造になった肉団子です。肉以外にもアラブ版クスクスのようなショートパスタも練り込んであるらしいです。ちなみに、日本初上陸らしいです。
 
 中央にあるのはフムスです。奥ですが、左は見ての通りの茄子。中央の緑色のものは辛いソース。それほど辛くないとは思ったんですが、大量に使うと辛かったです。右の緑色のものがパセリのサラダなんですが、こちらも初体験の味でした。



 
 こちらは肉類ですが、左から牛肉、羊肉、鶏肉(タンドリーチキン)です。中央の羊肉は、多分もも肉のブロックだと思うのですが、トングでほぐれるように崩れていきます。アラブ料理のスパイス使いって、インド料理のものとは異なっていて、ふんだんにスパイスを使っている割りにはさほど絡みはありません。なので、辛い料理が苦手な人でも堪能できると思います。あと、羊肉といっても臭みはないので、これを機会に体験してみるのもいいと思います。



 
 茄子と羊肉を盛り合わせてみたところです。



 
 キャベツと牛肉のキーマカレー



 
 ジャガイモとマトンのキーマカレー。もう一品、すね肉のカレーも出てきたんですが、画像はありません。



 
 ビリヤニです。これにはヨーグルトソースを合わせるのが良いようです。



 
 ジャガイモ&マトンのキーマカレーとビリヤニを盛り合わせてみたものです。ヨーグルトソースも右端にわずかに見えると思います。メンソールはこのあたりから手づかみさせていただきました。今でも右手からスパイスが香ってきます。



 
 デザートですが、ライスプリンです。




 今回も、前半はアルコール飲料を飲みまくったんですが、後半はちょっと考えるところがあってラッシーとかチャイとかをオーダーしてみました。もちろん、ウォッカ・ラッシーも飲みましたが…。土地の料理と土地のドリンクというのは、やはり相性抜群なところがあって、カレーとチャイって合います。逆にチャイで合わせてしまうと、アルコール系飲料には戻りづらいと感じるところもあります。次に機会があれば、積極的にチャイと合わせてみようと思ったりしています。




(店  名) AL SAHARA(アル・サハラ)
(ジャンル) アラビア料理
(所 在 地) 大阪市中央区南船場3-6-1 地下一階
(電  話) 06-6353-1166
(営業時間) 050-5593-7683(予約専用)、06-6266-0786(問合専用)
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エー・ファモサ/マレーシア料理/天満

2017年03月09日 08時41分42秒 | エスニック
 マレーシアといえば、メンソールが影響を受けた高円寺マキトが修行していたのも、マレーシアを中心として東南アジアでした。マレーシア料理店は、現在、大阪に三店舗しかなくて、その一つが新梅田シティー近くにある『マレーシア・ボレ』、もう一つがなんばにある『ケニーアジア』で、残る最後の一つが天満食彩ろぉじにある『エー・フィモサ』です。グランドオープニングは、2016年07月だったとのことです。
 
 まずは突き出しです。




 さて、入店するなり、おすすめはカンコン・バラチャン(空心菜炒め)だと進められたので、神妙にそれをオーダーした。メニューには唐辛子マークが付いていて、辛い料理であることが示されているが、唐辛子系を食べ慣れていれば、まったく問題ない。と言うか辛いとの表現は浮かばない程度である。とは言いつつ、辛いのが苦手だという人もいるので、その際には空心菜の塩炒めというメニューがある。好みに応じてオーダーすれば良いでしょう。




 カレーにするか肉料理にするかをかなり迷った末にチキン・レンダンをオーダーしました。少し時間がかかるということだったので、ビール(違う銘柄)をオーダーして、酒のアテということで、イカン・ビリス(イリコと唐辛子のカリカリ揚げ)をオーダー。メニューを見ている限りでは小皿料理のように思われたんですが、いざテーブルに届けられたものを見ると結構なボリュームだったりしました。



 
 さて、肉料理のチキン・レンダンです。鶏肉をドライカレーで味付けをしたものと説明されているんですが、メンソール的には、ココナッツミルクとスパイスで煮込んだ料理というイメージの方が強いです。レンダン(ルンダンと発音する人もいる)は、メンソールもたまに、高円寺マキトのレシピを家庭でも作れるように簡略化したレシピで作ることがあって好物だったりしています。
 
 この料理も、唐辛子マークが付けられていて辛い料理であることが分かるんですが、メンソールにはそれほどというか全然辛くないレベルです。辛さよりも甘さが先に来て、そのあとでココナッツミルクの風味がやってきます。すごく柔らかい味わいでした。



 
 次回は、複数で行ってシェフおまかせのコース料理を食べてみたいと思っていたりします。ちなみに、シェフはマレーシア人で、ペナンの出身だそうです。
 


(店  名) エー・ファモサ
(ジャンル) マレーシア料理
(所 在 地) 大阪市北区池田町8-2 天満食彩ろぉじ東の道
(電  話) 06-6353-1166
(営業時間) 11:30-14:30、17:00-25:00
(定 休 日) 不定休
(ウ ェ ブ) http://www.afamosa.jp/
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カーザ ダ アンドリーニャ/ポルトガル料理/阿波座

2016年08月30日 08時40分45秒 | エスニック
 観劇のあとの夕食はポルトガル料理にしました。ポルトガルと言えばマディラのワイン&ポートワインですね。
 
 まずは、突き出しのオリーブです。




 チーズの盛り合わせ(4種類)です。通常、チーズは一番最後に持ってきたりするんですが、例によって、手元に料理がなくなったときの保険としてオーダーしました。右端は自家製のフレッシュチーズなんですが、酸味は控えめで、牛乳の旨みがしっかりと感じられました。これだけでワインが一杯飲めてしまう感じです。



 
 前菜盛り合わせ(4種類)です。もう少し他品種が出てくると思ったんですが…。



 
 タコのシチューです。前菜盛り合わせがこの店のポーションだと思ったのですが、アラカルト系は結構なボリュームがあるので注意しましょう。結局、オーダーしすぎてデザートまでたどり着くことはできませんでした。何ともいえず懐かしさを感じてしまう味わいでしたが、ジャガイモのタコのたっぷり入っていたので、満腹になってしまいました。



 
 マディラワインの飲み比べです。シートに書かれているのを見れば分かるとおりで、すべて5年もののワインなんですが葡萄品種が違っています。シェリーやポートと並ぶフォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)なんですが、シェリーやポートよりも飲みやすいと思いますね。個人的にはシェリーの風味も捨てがたいんですが…。ただし、酒精強化されているので、通常のワインのつもりで飲んでると倒れますので注意が必要ですが…。



 
 続いてが魚介のカルディーダ(小:1,200円)です。カルディーダというのはポルトガルのブイヤベースです。ここでも、ジャガイモがたっぷりと使われています。



 
 マディラワインやポートワインばかり飲んでいると酔っぱらうので、中休みにポルトガル・ビールをオーダーしてみました。



 
 こちらはフェジョアータ(小:980円)です。フェジョアータと言えばブラジル料理のイメージが強いのですが、リオでのオリンピック開催中でもあり、同じポルトガル語圏でもありということでフェジョアータが期間限定で出されていました。そういえば、地元警察の警告を振り切って夜の町にフェジョアータを食べに行った帰りに暴漢に襲われた友人がいました。もちろん、撃退したらしいですが…。



 
 次回は、料理を少なめにしてワインを多めにしていろいろと楽しみたいです。



(店  名) カーザ ダ アンドリーニャ
(ジャンル) ポルトガル料理
(所 在 地) 大阪市西区阿波座1-15-18 西本町クリスタルビル一階
(電  話) 050-5590-4843(予約専用)、06-6543-1331(問合専用)
(営業時間) 11:30-14:30、17:30-23:00(月水~土)、15:00-21:00(日)
(定 休 日) 火曜日
(座  席) 25席(カウンター7、テーブル18)
(ウ ェ ブ) http://www.andorinha-osaka.com/
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TAI-YA-TAI(タイ料理/西天満)

2015年06月04日 13時54分06秒 | エスニック
 タイ料理は好きですし、『大阪グルメ倶楽部』の前身は『辛い料理を食べる会』として発足していたりします。なので、当初は、カレーとかタイ料理とか韓国料理とかばかりでオフをしていました。その頃は、今よりもタイ料理店が沢山あったような気がするんですが、かなり数が減ってしまったような印象です。その中で、タイの屋台の雰囲気を残したタイ料理店が出来たとの情報を得ましたので、行って来ました。
 
 先ずは何と言ってもヤムウンセン(800円)です。春雨の辛いサラダですね。昔付き合っていた、辛い料理が好きな娘がいて、タイ料理も食べに行ったりはしたんですが、「私、ヤムウンセンとソムタム。後は任せる」というオーダーのしかたをする娘で、メンソールもヤムウンセンは好きな料理なので、その後、その娘と別れたあともタイ料理を食べに行くときの第一オーダーはヤムウンセンと言うことになってます。



 
 二皿目がガイパットキン(850円)です。チキンのと生姜の炒め物なんですが、タイ料理に共通する懐かしい味わいがあります。タイ料理、久しぶりだったので…。




 こちらはパットパックルワムミット(800円)です。野菜炒めです。これも何とも言えず懐かしい、ソース味の野菜炒めという感じです。白飯が食べたくはなるんですが、最後のカレーまで我慢する方針です。



 
 カレーの一皿目はゲーンペット(800円)です。ゲーンペット(赤カレー)には、大小のサイズがあるんですが、これは(小)です。合わせるもはもちろんカウニャウ(蒸し餅米)です。手づかみにして、少し捏ねてから食べるのがタイ式です。



 
 こちらもカレーなんですが、ゲーンマッサマン(1,200円)です。鶏肉&ジャガイモにピーナッツを加えたカレーです。カレーにピーナッツを入れることについては、好みが分かれるとは思いますが、安心出来る味わいです。



 
 デザートは別腹と言うことでオーダーしたのがラムヤイ(380円)です。初めてオーダーしたので、何が出てくるのか楽しみだったんですが、画像の通りでマンゴスチンのシロップ付でした。



 
 
(店  名) TAI-YA-TAI
(ジャンル) タイ料理
(所 在 地) 大阪市北区曽根崎1-6-23
(電  話) 050-5869-9598(予約専用)、06-6232-8733(問合専用)
(営業時間) 07:00-11:00、11:00-14:30、17:00-26:00
(定 休 日) 日曜日
(席  数) 35席
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セパタ(タイ料理/江坂)

2015年06月04日 13時12分10秒 | エスニック
 以前、江坂はよく行ってたんですが、最近は全く足が遠のいてしまっています。と言うことで、久しぶりにタイ料理が食べたくなったので行ってきました。
 
 先ずはヌームアナムトックです。豚肉か牛肉の旨辛サラダだそうですが、今回は牛肉のようです。以前、付き合ってた娘も辛い料理が好きで、もちろんタイ料理も好きだったんですが、店に入ってビールをオーダーするなり、「私、ヤムウンセンとソムタムタイ。後はメンソールに任す」と言う人だったので、それ以来メンソールも、その娘と別れてからも、タイ料理を食べに行って一品目はヤムウンセンをオーダーするのが習慣になっていました。そろそろそうした呪縛から逃れても良いだろうと言うことで、今回は、ヤムウンセンはオーダーしないと心に決めて、オーダーしたのがヌームアナムトックです。




 続いてが、ガイガパオ(鶏肉のバジル炒め)です。




 普段、麺類は食べないんですが、元カノの呪縛からの脱却を目指して、素麺系メニューをオーダー。正直、タイ料理の素麺系メニューって初めて食べるので、メニューに書いて得る辛さマークを参考にして一番辛そうな料理をオーダーしました。
 非常にユニークな味がしました。トマトと挽肉をトマトソースで煮込んだような感じなので、素麺がスパゲッティならそのままミートソースのパスタのようで、味付けはそれ歩道濃厚ではなく。それでいてパスタでは考えられないパクチー(香菜)と唐辛子が乗っていて不思議な感覚でした。




 最近になって、素直にカレー料理だけ食べに行くのもいいのかなと思うようになったりしました。


(店  名) セパタ
(ジャンル) タイ料理
(所 在 地) 大阪府吹田市江坂町2-6-14 池上第二ビル
(電  話) 06-6338-2317
(営業時間) 11:30-13:30、18:00-22:00
(定 休 日) 火曜日(祝日の場合は営業)
(席  数) 26席(カウンター2、テーブル24)
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ベルガマイス(ブラジル料理、メキシコ料理)/肥後橋

2015年01月09日 21時02分35秒 | エスニック
 少し前までは、年末と言えば営業している飲食店も数少なかったんですが、最近は多いみたいですねぇ。嬉しいですが…。と言うことで、メキシコ料理とブラジル料理を出してくれる店に行ってきました。テキーラも多品種あるので、たくさん飲みました。(^_^)/。
 
 先ずは、ブラジルのソーセージです。




 メキシコ料理と言えば、先ずはタコスです。タコスのメニューは複数あるんですが、今回はチキンです。



 
 こちらはパンシータ。牛モツの煮込みです。



 
 次が、ピッカーニャのステーキ。ピッカーニャというのがランプ肉のことらしいです。



 
 カランケージョフリット。ワタリガニの唐揚げです。



 
 トスターダス。トルティーヤにチーズ、野菜を乗せてオーブンで焼いたものです。タコスのバリエーションですかね。



 
 こちらはケサディーヤです。メキシコ版のピザです。画像では分かりにくいですが、記事は2枚あって、アボカドのペーストが挟んであります。



 

 店内には、大きなモニターがあって、サッカー中継があったりすると盛り上がったりするようです。
 

(店  名) ベルガマイス
(ジャンル) メキシコ料理、ブラジル料理
(所 在 地) 大阪市西区京町堀1-10-17 大榮ビル一階
(電  話) 06-6445-9200
(営業時間) 11:30-15:00、18:00-23:00(月~金)、18:00-22:00(土日祝)
(定 休 日) 土日祝不定休
(座  席) 49席
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カサ・アントアネッタ(ルーマニア料理/伏見)

2014年11月25日 22時33分55秒 | エスニック
 たぶん、関西でルーマニア料理食べられるのはここだけだと思います。なので、行ってきました。
 
 ビールは、ルーマニアのビールです。これを飲みながらメニュー構成を決める訳なんですが、まず、サルマーレは食べてみたい。それとは別に羊肉料理を見つけてしまってそちらも食べてみたい。いろいろやりとりしてる中で、サルマーレは調理に時間がかかるらしいと言うので、諦めて、肉料理一本にしました。次回、サルマーレとトゥキトゥーラをオーダーしてみたいと思っています。




 先ずは、自家製ピクルスとオリーブ。なかなかいい感じです。



 
 ワインは、ルーマニア産のもで、グリア・フェテアスカ・ネアグラです。グリア之シリーズは、ルーマニアの土着品種を中心にしたものですが、原料となっている葡萄のフェテアスカ・ネアグラは日本語訳すると黒い乙女だそうです。




 こちらがお勧めしてもらったルーマニア風の合い引き肉グリルで、羊肉と牛肉が使われているそうです。薄切り肉を重ねて巻き込んだような感じで、ニンニクが使われているようです。



 
 こちらはたぶん、オミア・ミオリネッツァ。本来は二人前で3,900円なんですが一人前でも用意してくれます。2,000円ですが…。ちょっと分かりにくいとは思いますが、ココットで供してくれます。塩分がちょっと強い目なので、ワインが進んだりします。たぶん、洋風料理ってこれくらいの塩分なんでしょう。





 ちなみに、断念したサルマーレというのは、ルーマニア風のロールキャベツで、パンとママリガというトウモロコシの粉を水で溶かして煮込んだものが添えられ、サワークリームが併せられるようです。本来は、発酵させたキャベツに包むらしいんですが、こちらでは、ワイン・ヴィネガーで酸味を添えているそうです。
 
 一方、トゥキトゥーラは豚肉を使った料理のようです。いつ行くかな…。


(店  名) カサ・アントアネッタ
(ジャンル) ルーマニア料理
(所 在 地) 京都市伏見区中油掛町94 プレアデス桃山一階
(電  話) 050-5890-6662(予約専用)、075-603-2322(問合専用)
(営業時間) 11:00-14:30、17:30-21:30
(定 休 日) 火曜日
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