友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

「当分、様子見ね」と「そうだね」

2024年05月17日 17時32分27秒 | Weblog

 マンションの向かいの部屋の人が転出した時、長女が「私たちが住むから、買って」と言うので、ローンを組んで購入した。けれど、長女は出ていってしまい空き家になっている。次女一家が来た時や友人の家族が帰国した時、泊まる部屋になっている。

 そして、いつの間にか北側の2室は、子どもたちや嫁にいった孫娘の、何やら不要になった物の、倉庫代わりに使われている。先日、マンションで医療相談会があった時、死亡診断書について尋ねたところ、「日頃から診ていない人のものは書けない」と言われた。

 訪問医療を受けるとなると、医師に来てもらっても困らないように部屋を整えておかなくてはならない。和室にフトンを敷いて寝ているが、ベッドにする必要があるようだ。それに、いつ何時地震が来るかもわからないから、寝ている和室は家具を無くしておきたい。

 そこまではカミさんも納得したが、4つあるタンスをどうするかでは合意できなかった。幸い、我が家は隣に、子どもや孫の物が残っている部屋がある。これらの不用品を処分するか、処分出来なければ1部屋にまとめてしまえば、こちらの家具を持って行くことは可能だ。和室を板張りの洋室にリホームすれば、快適な寝室になる。

 とりあえず、隣りの部屋の物を見てみようということになった。不要な物で燃えるゴミで出せるものから指定のゴミ袋に詰めた。どうしてこんな物を取って置いたのだろうという物が結構ある。「とりあえず置いておこう」とした物ばかりだ。

 「まだ使える」とか、「いつか使える」という物は、99%使わない物なのだ。久しぶりの肉体労働で疲れてしまった。マンションの修繕工事が終わったら、和室のリホームにとりかかるつもりだったが、「当分、様子見ね」のカミさんの声に、「そうだね」と同調してしまった。

 明日は、「80歳の集い」のため、ブログを休みます。午後6時開会なのだから、その前にやればいいのに、やりたくない気持ちが先に立ってしまう。ごめんなさい。

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