マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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写真展の前に食事を摂った魚輝水産高井田店の猟師丼定食+小うどん

2022年04月16日 08時05分14秒 | 食事が主な周辺をお散歩
この日は、第14回フォトサークルDAN選抜写真展行き。



場所は富士フイルムフォトサロン大阪。



本来なら東京オリンピック2020の開会式が行われる予定があった。

それを見込んで祝日移動。

第三日曜に定めていた海の日を23日に。

24日は、なんとスポーツの日と名を替えて移動した体育の日。

東京オリンピック2020の開会式のために移動したが、オリンピックは一年間も延期。

新型コロナウイルスが収束しておれば良いのだが・・・。

23日から26日の日曜日までは4連休。

新型コロナが落ち着いたときに政府が決めた「GoToトラベルキャンペーン」!の期間にどれほどの観光客が動くのか。

大阪の新型コロナウイルス感染者数。

この日、24日の人数は149人。

三日連続の百人単位の人数。過去最多と云うが・・。

午後6時現在の関西2府4県の感染者数は大阪が149人、兵庫は23人、京都は16人、奈良が11人、滋賀が6人に和歌山が3人。

合わせて208人。

初の2百人越えの症例人数にもやもやする。

本日は県跨ぎの大阪行き。

電車、バスは遠慮して独り行動の写真展会場行き。



普段なら大渋滞になる石切-大阪中央市街地区間の一般道が、すいすいラクラク運転。

信号待ちもすんなり通過するくらいのすっからかん往来に思っていたよりも早く着く。

中央区に着く時間を正午に、自宅を出た午前10時半。

阪奈道路を下った変電所信号からは国道170号線。

通称が外環状線と呼ぶ幹線道路。

被服団地前信号を右折れしたら阪神高速道路下の一般道を西に行く。

時間はまだまだ早い。

なによりも食事する時間帯まではたっぷりある。

当初は、大阪・中央に着いて探そうとしていた食事処。

なんと平日しかしていなとわかってガックシ。

すいすい走る車にゆっくり行けよ、なんてことは言ってもどうにもならない。

一般道にある食事処は駐車場がある。

ところが大阪・中央にある食事処は駐車場を併設しない。

土地がないから併設のしようがないからタイムパーキング。

食事する時間に駐車料金が発生する。

これが都会、都市の難儀さ。

なら一般道で、これぞと思った処に停めて・・と思ったその矢先。

見慣れた看板が目に入った魚輝水産。



味は保証するほどに旨い。

家族の誰しもが食事を満喫できる魚輝水産。

初めて入店したのは大阪・都島。

串かつと海鮮の「うおてる」だった。

7年前の平成25年10月4日の味わいから何度も食事を摂るようになった。

以降は、おふくろが居住する団地すぐ近くにある住之江店に移って、現在に至る。

しばらく行けなかった魚輝水産。

本日は大阪・中央区に向かう道すがらにあった高井田店に飛び込んだ。

時間は午前11時15分。

駐車場はがらーんとしていた。

お店の開店はいつなのか。

そのうち車が次から次へと入庫。

降りたお客さんがぞろぞろと入口に集まってきた。

入口が見えない位置に停めたものだから、そこが停滞している理由はわからないが、なんとなくわかった午前11時半が開店時間。

先に入店されたその組数はなんと8組も。

ほとんどが家族連れの組。

稀に男性4人組。

後でわかった4人組はご近所さん。

歩いてきたらしくアルコールドリンクを注文していた。

平成26年7月にオープンした高井田店が、こんなに評判だったとは・・・。

レイアウトは住之江店とほぼ同じ。

奥にトイレを設けているのも同じであるが、その奥の部屋は座敷仕立ての個室。

大勢の家族さんもいけるし、赤子がいる家族は横になって寝かすこともできる。

消毒剤は常備。

トイレ出たところにも設置している。

4、6人かけの席。

席と席との間は以前から遮蔽板があった。

なかったのは店員さんも度々通る通路側。



一般的に食事処はどこでもそうだが、魚輝はすべてに透明シートを垂らした。

また、店員さんはフエースシールドも装着していた。

さて、食事である。

車で待っている間に食べたくなった本格肉かすうどん

住之江店で食べたあの味をもう一度

頭に描いていたが消えた。



店員さんがテーブルに差し出したメニューはランチ定食のオンパレード。

そこには本格肉かすうどんは載っていない。

あれこれ眺めてご飯盛りは除外。

さらに絞ろうとしたら200円の温うどんがある。

うどん麺に出汁も美味い魚輝のうどん。

侮れない一品が決まった。

と、これしかないと決まった500円の猟師丼定食。

でっかい汁椀で登場する赤だし。

漁師丼もそうだが、魚輝は魚介類が美味い。

赤だしはたぶんにブリアラ。

以前も度々食べたことがある猟師丼定食は外せない。

先に配膳されたのは小サイズの温うどん。



えー出汁にえーうどん。

やっぱり美味しい。

和布に天ぷらを揚げたときに発生する本物の天かす。

この味が美味いんだ。

揚げた油が美味いからうどん出汁も旨くなる。

つるつる喉越しもえー感じの温うどん。

食べていて思い出した。

ぶっかけにしてもたらもっと美味いんやった。

出汁は濃い味になるし、麺はさらに強くなるコシ。

また来たときには、そうしたい絶品の味。

猟師丼の盛りにまず感動する。



海老に鮪、サーモン、ブリ、イカに鮑・・じゃなくて蛸の片割れ。

盛り盛りに盛った魚介ネタは、お造り定食や寿司ランチ、海鮮ちらしなどに提供した切れ端。



これが美味いんだ。

コリコリした食感も好み。

おまけに、どでーんと中央に寄せた温泉たまごものっけている。

刻みネギも山葵も大盛り。

ここで気がついたご飯の量。

“少なめにしてね”を云い忘れていた。

昨今の私のお腹は量を求めない。

昨日は便秘で難儀していた。

もよおしがあっても排出できないつらさに苛立っていたが、今朝はスッキリ。

心身ともに軽くなったような気がするが、うどんも頼んだ昼飯量はどうだろうか。

ちと心配であるが・・・。

赤だしの汁椀は猟師汁。

でっかい椀に目立たなくなったこれも切れ端のブリ身。

やっかいと思わない小骨は口内で外す。

魚料理が好きな私。

子どものころから骨は、見える大きなのは見つけて箸摘まみするが、紛れて口に入った違和感でわかる小骨は、舌を動かしてどける。

まぐれに当たる場合もある赤だし。

でっかい切り身のブリに当たったときは幸せを感じる。

どっさりの和布に細かいエノキと三つ葉。

これも嬉しい具材。

一口飲んで、これはいける。

漁師丼は、合わせて調合する山葵醤油から始まる。

小皿に取った山葵。



その量に合わせて刺身醤油を落として混ぜる。

これを丼にまんべんなくかける。

1周と半周くらいの量を落として箸を入れた。

いやもうこれが絶品以上の格別な味。

とにかくむちゃ旨い。

ご飯も美味いが、やはりの鮮魚。

味が活きているってのがわかる丼。

旨味たっぷりの鮮魚の端くれがほんまに美味い。

心配していたご飯の量。

なんのなんの食が溢れる始末。

小皿に盛ったせっかくの香物も手をつけよう。

黄色いコウコに白菜の漬物。

白飯だけを食べるときの香物。

山葵醤油が付着したご飯がまた美味い。

ガツガツ食べる漁師丼。

赤だし椀に香物がついてたったの500円。

ワンコインでいただける良品な味だからまた来たくなる。

次回に食べたいメニューは、890円のまぐろメガ盛り丼定食か、780円の日替わり寿司ランチ。

忘れてならない一品に190円の鶏唐揚げ(2個入り)がある。

魚輝水産のHPメニューはPDF扱い。

ひと通り拝見したが、本格肉かすうどんが見つからない。

探してみれば、ホットペッパーグルメにあった。

岸和田店のいろいろある多種多彩メニューであるが、差異はたぶんにあると思われ・・。

ひとつ付記しておきたい魚輝水産の新型コロナウイルス感染症対策。

この日に拝見した大阪・中央区の富士フイルムフォトサロン大阪開催の写真展では見られなかった“大阪コロナ追跡システム”

なんと高井田店は、システムを導入されていた。

素晴らしき対策導入に企業倫理が伺える。

(R2. 7.23 SB805SH撮影)


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