むぎの城さんぽ

日本100名城&続日本100名城を巡っています。
近頃は山城歩きもエンジョイしてます!

備中松山城雲海展望台(岡山県)

2018年02月12日 | よろず
備中松山城雲海展望台】びっちゅうまつやまじょううんかいてんぼうだい
時期】秋~春
条件】昼夜の寒暖差が大きい早朝・無風の早朝
場所】高梁市奥万田町 備中松山城展望台 地図


秋から春にかけて、気象状況の条件が揃った早朝に雲海を見ることが出来ます。
雲海の中に浮かぶ現存12天守のひとつである備中松山城はとても幻想的です。


案内板

国道484号線から案内看板に従って備中松山城展望台目指して進むとやがて
こちらに到着します。


入口

駐車場は道路沿いに4台ほど停められるスペースがあります。
それ以外は200m程先の道路の終点に広場があります。
そこでUターンをして道路片側一列に路駐となります。



林に向かって延びる道を進みます。


展望台

物見櫓のような展望台が見えて来ました。



条件とは外れた時間の訪問なので、もちろん雲海は見られません。
それでもこの眺めです。
高梁市が眼下を覆います。そして、備中松山城が良く見えます。


ズーム

先程までここに居たのですね。
樹木が無かったらまる見えです。
これは物見を置くには調度良い場所ではなかろうかと思っていたら…
やはり近くにありました「高陣」が。


せっかくなので、早速「高陣」へ行ってみましょう。


高陣

ここは、備中松山城の鬼門にあたる場所で、
「備中兵乱」で毛利軍が攻め込んで来た時に三村軍が陣を構えたという場所だそうです。


ズーム

ここからも備中松山城が良く見えます。
戦国期には木も切り倒されていたでしょうから睨み合いの場だったことでしょう。



陣を置いただけでなく、狼煙場もあったようです。



雲海が見られるタイミングでの訪問ではないので雲海を見ることは叶いませんでしたが
そもそも眺めの良い場所なので高梁市内を一望するのに良い場所です。
訪れたこの日は展望台からドローンを飛ばしている地元の方が居たので
しばらくその様子を見ていました。


平成30年1月4日訪問



雲海ドライブ&スポット (Gakken Mook)
ル・ボラン編集部
学研プラス

戦国手帳

2017年09月11日 | よろず
戦国手帳なるものを買ってみました。

戦国手帳2018年版
• 全11色
• 昨年より充実の巻末資料全96ページ
•監修:小和田哲男さん(静岡大学名誉教授)





手帳と言ってもスケジュールなど書くには正直、ちょっと書き込むスペースが小さいです。
半分から後ろのページは家紋や武将系図、陣形や合戦など読んで面白いものが載っています。
また、城郭検定にも役立つ解説もあったりして、さすが小和田さん監修だなと
いう感じがします。

カレンダー部分には毎日の出来事と月毎に武将の言葉が記されています。
今日は何の日?と楽しみになってしまいます。

手帳のカバーの色も11色もあるので迷いますが私はラベンダーにしてみました。

近頃物忘れが多くなってきたのでこれなら持ち歩けるような気がします(^_-)-☆


戦国手帳 2018年版 (若草)
クリエーター情報なし
㈱コミュニティネット

こちらから買うことができます。よかったら覗いてみてください。

Amazonアソシエイトプログラム参加

2016年09月12日 | よろず
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