【大洲城】おおずじょう
【別名】-
【構造】平山城
【築城者】宇都宮豊房、脇坂安治
【築城年代】14世紀前半 、1610年(慶長15年)
【指定史跡】県指定史跡 国重要文化財
【場所】大洲市大洲903 地図
【スタンプ設置場所】台所櫓入口(大洲城内入口)
【城郭検定】出題あり
守護宇都宮氏の時代には大洲は以前大津と呼ばれていたが、
脇坂安治の時代に近せ城郭として改修、地名も大洲と改められた。
暗り門跡
かつてここにあった櫓門は天守に至る最後の城門で、折れ曲がり部分の上に渡櫓が覆いかぶさり、文字通り内部は「暗り」になっていたことが暗り門の名の由来である。
サザンカの落ち花で作られたハート型。
もちろん、ここで二人で記念の写真を撮ったのですが恥ずかしいのでお見せできません(^^ゞ
「幸せになれますように。。。」
井戸
井戸丸の井戸は国内でも本丸井戸としては最大級として知られています。
かつては屋根が掛けられていたらしい。
高欄櫓
二階に縁と高欄がある櫓で、籠城の際の監視や月見の宴に使用されていた。
台所櫓
天守と多門櫓で結ばれていた台所櫓。
小天守の役割を担ったとされる。
石落し
外壁の一部を石垣上に張り出して、下に向けた開口部から攻撃できるように造られています。
外部は下見板張りになっています。
大洲城天守雛型
復元された現在の天守の木組模型。
武者走り
広くて明るい造り。
ふるさとからの旅立ち
原画制作 松本零士
松本さんが戦時中に疎開し通った愛媛県大洲市の新谷小学校にある壁画の原画です。
2013年に小学校の新校舎を建設した際に壁画として設置され、
小学校の許可が得られれば壁画も見られるそうです。
上棟札
大洲城天守閣復元工事の無事を祈願した札がある。
上棟祭用具
梁の上には平成15年4月4日の上棟式に使われた上棟祭用具が納められています。
破風の間
つい入ってみたくなる空間。ここからも敵を攻撃します。
鯱瓦
大洲藩お抱えの瓦師「原喜右衛門藤原政之」作と伝わる。
梁
樹齢350年の木曽桧を使用。
本丸上段
本丸は二段に分かれており、二の丸は三段に分かれている。
500円で武将になれる!
職員の方が着つけてくれて、小道具は旗と刀を貸してもらえて本丸で自分のカメラで自由に撮影。(10分間)
野面積みの高石垣
苧綿櫓
元禄の古地図に記載されていることから元禄以前に建てられたと推定する。
現存する櫓は天保14年に再建されたものである。
二重二階の櫓と棟札二枚が重要文化財の指定を受けている。
お殿様公園
大洲城三の丸南隅櫓公園には大洲市埋蔵文化財センターと旧加藤家住宅主屋見ることができます。
三の丸南隅櫓
大洲高校のグラウンドに面した二重櫓。
明和3年に再建された櫓で、大洲城に現存する最古の建物です。
櫓一階
櫓二階
壁の下部は、中に小石や瓦を詰めて厚く造った太鼓壁になっている。
弾丸にも強い造りで蓋付きの狭間から銃撃できる仕組みになっていて、蓋で外からは狭間が見えない隠狭間が備えられている。
グラウンドの隣とあって、グラウンドに面している白壁にはボールの当たった痕があるとか。
旧加藤家住宅主屋
旧大洲藩主の加藤家が大正14年に建築した木造二階建ての住宅。
映画「男はつらいよ」の舞台となり撮影に使用された。
平成27年12月28日登城
【別名】-
【構造】平山城
【築城者】宇都宮豊房、脇坂安治
【築城年代】14世紀前半 、1610年(慶長15年)
【指定史跡】県指定史跡 国重要文化財
【場所】大洲市大洲903 地図
【スタンプ設置場所】台所櫓入口(大洲城内入口)
【城郭検定】出題あり
守護宇都宮氏の時代には大洲は以前大津と呼ばれていたが、
脇坂安治の時代に近せ城郭として改修、地名も大洲と改められた。
暗り門跡
かつてここにあった櫓門は天守に至る最後の城門で、折れ曲がり部分の上に渡櫓が覆いかぶさり、文字通り内部は「暗り」になっていたことが暗り門の名の由来である。
サザンカの落ち花で作られたハート型。
もちろん、ここで二人で記念の写真を撮ったのですが恥ずかしいのでお見せできません(^^ゞ
「幸せになれますように。。。」
井戸
井戸丸の井戸は国内でも本丸井戸としては最大級として知られています。
かつては屋根が掛けられていたらしい。
高欄櫓
二階に縁と高欄がある櫓で、籠城の際の監視や月見の宴に使用されていた。
台所櫓
天守と多門櫓で結ばれていた台所櫓。
小天守の役割を担ったとされる。
石落し
外壁の一部を石垣上に張り出して、下に向けた開口部から攻撃できるように造られています。
外部は下見板張りになっています。
大洲城天守雛型
復元された現在の天守の木組模型。
武者走り
広くて明るい造り。
ふるさとからの旅立ち
原画制作 松本零士
松本さんが戦時中に疎開し通った愛媛県大洲市の新谷小学校にある壁画の原画です。
2013年に小学校の新校舎を建設した際に壁画として設置され、
小学校の許可が得られれば壁画も見られるそうです。
上棟札
大洲城天守閣復元工事の無事を祈願した札がある。
上棟祭用具
梁の上には平成15年4月4日の上棟式に使われた上棟祭用具が納められています。
破風の間
つい入ってみたくなる空間。ここからも敵を攻撃します。
鯱瓦
大洲藩お抱えの瓦師「原喜右衛門藤原政之」作と伝わる。
梁
樹齢350年の木曽桧を使用。
本丸上段
本丸は二段に分かれており、二の丸は三段に分かれている。
500円で武将になれる!
職員の方が着つけてくれて、小道具は旗と刀を貸してもらえて本丸で自分のカメラで自由に撮影。(10分間)
野面積みの高石垣
苧綿櫓
元禄の古地図に記載されていることから元禄以前に建てられたと推定する。
現存する櫓は天保14年に再建されたものである。
二重二階の櫓と棟札二枚が重要文化財の指定を受けている。
お殿様公園
大洲城三の丸南隅櫓公園には大洲市埋蔵文化財センターと旧加藤家住宅主屋見ることができます。
三の丸南隅櫓
大洲高校のグラウンドに面した二重櫓。
明和3年に再建された櫓で、大洲城に現存する最古の建物です。
櫓一階
櫓二階
壁の下部は、中に小石や瓦を詰めて厚く造った太鼓壁になっている。
弾丸にも強い造りで蓋付きの狭間から銃撃できる仕組みになっていて、蓋で外からは狭間が見えない隠狭間が備えられている。
グラウンドの隣とあって、グラウンドに面している白壁にはボールの当たった痕があるとか。
旧加藤家住宅主屋
旧大洲藩主の加藤家が大正14年に建築した木造二階建ての住宅。
映画「男はつらいよ」の舞台となり撮影に使用された。
平成27年12月28日登城
日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ) | |
日本城郭協会,福代徹 | |
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