アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

奥三河Three trees+の品を、ちゃるま展で販売します。

2013-11-30 22:54:08 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
   豊田市市街地の名鉄梅坪駅付近に、ちゃるまという名前の手作り工房&カフェがあります。わたしは数年前、こちらで開催していた草木染め研究会に通っていたことがあります。

   当時のよしみで、こちらのお店で年二回開いているちゃるま展に、奥三河Three trees+の品を販売することになりました。

    期間は明日、12月1日から7日まで。アンティマキの焼き菓子と三木さんのコンフィチュール、それにゆきえさんの石鹸が、期間中こちらでも買えます。

    ちゃるまは、洋裁や織物、フェルト工芸など、さまざまの手作りの教室を開いています。ちゃるま展では、教室の生徒さんたちの作品の即売のほか、一風変わったセンスのいい洋服やアクセサリー、バッグ、鉢物、食べ物などさまざまの品が並びます。

     これまで私はちゃるま展で数着の洋服を買いましたが、どれも大概気に入っていて、何年も着続けています。今度も、値段が手ごろな掘り出し物が見つかるかしら。
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ジビエグランプリに行ってきました。

2013-11-30 22:40:37 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
   今年も、稲武のどんぐり工房の駐車場で、ジビエグランプリが開かれました。地元奥三河のほか、名古屋、岐阜県などからも参加。鹿とイノシシ肉の工夫を凝らした料理の屋台が並びます。
   あしたは、市街地でのイベント、いなかとまちの文化祭が開催され、わたしも出店するので、きょうは朝から準備に追われていました。午後、やっとちょっと時間ができたので、駆け足で会場をのぞいてみました。

   こちらは、稲武に最近できた料理屋さん、かが庵。鹿肉のフリットをスープつきで販売。買ってみました。

    どんぐりの里のブースでは、豊田市街地にある県立豊田東高校の生徒たちが考案したというイノシシ肉の餡を包んだ米粉のもちを売っていました。その名も、「いのっちもちもち」。前から気になっていたものなので、さっそく購入。

  揚げたてはおいしそうです。
 
    去年も出ていた新城市の猪肉加工業者、三河猪家。串焼きを買ってみました。
 
    三種類の品を籠に入れて家に持ち帰り、さっそく試食。

    右上の鹿肉のフリットは、おいしくて臭みがなく、味に深みがあってなかなかおいしい。前にどこかで食べたときは、固くて臭かった。料理法もさることながら、処理の仕方とか、猟期とかで、味も食感も違うのでしょう。

    いのっちもちもちは、中身がおいしい。生姜を入れたいわば猪肉のしぐれ煮です。もちのほうは、米粉にじゃがいもをまぜてねってあるそうで、米粉のじゃがいももち風。冷めてしまったので、ちょっと硬くて残念でした。

    さて、このジビエグランプリ、あしたも開かれます。害獣をおいしく食べる方法がいろいろ研究されるのはとてもいいこと。興味ぶかいイベントです。

     ところで、私はつい最近友人から、猪の腎臓らしい部位をもらいました。これです。

     友人は、自分達でさばいて、この部位の片方を刺身で食べたそうですが、甘くておいしかったとか。わたしがもらったのは、冷凍もの。普通の肉の内臓料理と同じようにして食べればよいのだそうですが、せっかくめずらしいものをもらったので、なにか特別の料理法があったら、知りたいなとおもっています。


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バーナード・リーチ展を見てきました

2013-11-30 21:55:32 | 映画とドラマと本と絵画
   イギリスの工芸家、バーナード・リーチの展覧会を見に、豊田市民芸館に行ってきました。

   リーチの作品は陶器が中心。民芸運動にかかわった、富本憲吉、河井寛次郎。芹沢鮭介などの作品も展示紹介されています。

   リーチの動物柄のお皿はちょっとかわいかった。でも、陶器より彼が監修した椅子とか、陶器を収めた棚のほうが、わたしには興味ぶかく、惹かれました。

   民芸館は、矢作河畔の公園のなかにあります。この洋館は昔のだれだったかの別邸。狭いのですが、しゃれています。

    椅子が高い。西洋人用かしら。

    もみじがうつくしい。人影はまばらで、静かでした。

    市街地でも、けっこう葉っぱが散り始めています。秋も終り。香嵐渓のもみじまつりはきょうが最終日です。

    さて、このバーナード・リーチ展はあしたまで。公園内の民芸の森散策はなかなか気持のいいものです。でも、この施設の駐車場って、いったいどこなのかしら。数台おける場所がいくつかあるだけで、ちゃんとした広い場所はなさそう。前も迷いましたが、今回も駐車場をさがして、行ったりきたりしました。

    
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いなかとまちの文化祭に出店します。

2013-11-24 20:51:36 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
   豊田市はクルマの町。でも、合併後は、三河の山間地域5町村を抱える町になりました。

   この、「街あり、田舎あり」の大きな都市・豊田の街中で、第二回目のイベントが開かれます。その名もずばり、「いなかとまちの文化祭」。副題は、「こころを耕すくらしのマルシェ」です。


   マルシェには奥三河Three trees+も、グリーンママンの朝市のコーナーで出店します。

   地元の食材を使った豚汁の販売や、豊田産のお米・ミネアサヒのおむすび握りや丸太切り、もんぺづくりなどの体験コーナー、グリーンママンのメンバーが出演するシンポジウムもあります。

   ちらしには、こんな言葉が記されています。   
   
    「(前略)
    わたしたちは提案します。
    街の喧騒の中にいても、ふと柔らかな安堵に包まれる様な暮らし方を。
    自然の営みを感じられるような暮らし方を。
    (中略)
    一緒に、暮らしの豊かさの
    種蒔きをしませんか」

    開催場所は、豊田市の名鉄と愛環の駅のすぐ近く。豊田でもっとも人が行きかう場所ではないかしら。そこで開かれるマルシェとさまざまな催し物。ぜひおいでください。

    *日時 12月1日(日)10時~15時
    *場所 豊田市駅 B館T-FACE1F シティプラザほか       
    
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足助香嵐渓でクラフトマルシェに出店しました。

2013-11-23 00:40:17 | イベント記録
   一昨日の20日、足助香嵐渓の東屋付近で開かれているクラフトマルシェに、一日だけ出店しました。

   この日の前日は、稲武では初雪が降りました。といっても、わたしは降っているところは見ていません。朝8時に二階の窓を開けたら、屋根に雪が積っているのを発見してびっくりしました。紅葉がまだ見ごろなのに、雪が。11回目の稲武の秋、こんな光景はじめてみました。

    クラフトマルシェは、もみじまつり期間中の11月半ばから月末までの、毎週月曜日から木曜日まで開催しています。毎日、ほぼ4,5店舗が出店。奥三河Three trees+のテントは向かって左端です。ほかには、足助街中の古民家カフェ・バンバン堂喫茶室の鳥居さんたちの焼き芋とコーヒーのお店、岡崎市額田からいらした無農薬のお茶屋さん・宮ザキ園など4店舗。

    安納芋の焼き芋屋さんは大繁盛でした。

     まだ緑が少し残っていますが、だいぶ色づいてきました。香嵐渓は愛知県では一番の紅葉スポットだそうで、ほぼ平均一日1万5000人の方が訪れているとか。この日も、たくさんの人が行きかいました。こんなににぎわうとは、近くに住んでいても知らなかった。

     販売の合間、こころざし工房のゆきえさんが持ってきたカセットコンロで、彼女持参の玄米おにぎりを焼きました。空は澄んでいましたが、けっこう冷えていたので、熱いおにぎりがおいしかった! お仕事ではありましたが、わたしたちもなんとなく行楽気分を味わいました。

     東屋の前は、巴川が流れています。きれい。

     ひときわ赤いモミジ。10月のはじめにカナダに旅行に行った友人が、「カナダの紅葉はほとんど黄色かオレンジ色だった。赤は少ない。赤い紅葉は、日本のほうが美しい」と言っていました。

     足助屋敷前には、たくさんの食べ物屋がならんでいます。その中に、もみじまつり名物の刀削麺のお店があります。10年ほど前、こちらに来た当時から、食べたいと思っていた麺です。やっとご対面。

     思ったより太い麺です。スープはわたしにはちょっと油がきつかったのですが、麺はおいしかった。

     私たちは4時に店じまい。片づけが終わって車に搬入するころには、すっかり暗くなり、ライトアップが始まりました。この幻想的な光景、はじめてみました。ライトアップがはじまったとたん、また人波が増えました。

     6時半、どんぐり工房に到着。朝とめておいた自分の車に乗り込もうとしたら、窓がすっかり凍っていて、前方がまったく見えません。ゆきえさんが、自分の車に積んでいた車専用のヘラを貸してくれたので、それでごりごりかき、やっと見えるように。いろいろ、「はじめて」の多い一日でした。
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グリーンママンの朝市に出ます

2013-11-22 23:48:33 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
   今年最後の、グリーンママンの朝市が、来週火曜日26日に開かれます。

    ママンの朝市に出店を始めてから2年半たちます。出店者の方々とも常連のお客様とも、それとママンのメンバーともすっかり顔なじみになりました。

    今度の市には、奥三河Three trees+のメンバー、ミキカズコさんのコンフィチュールも販売します。本人も初登場。ママンの市の楽しさを知ってほしくて誘いました。詳細は下記のとおりです。

*日時 11月26日(火)午前10時から12時     
*場所 豊田市寺部町守綱寺 こちらのお寺の大広間 

    10時半からは、本堂で読み聞かせの会が催されます。




    



    
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足助香嵐渓もみじまつりに出店します。

2013-11-15 09:33:33 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
   いま、稲武は紅葉真っ盛り。下の写真はおととしの今頃撮った、稲武の大井平公園のモミジです。

   わたしの家の庭にも、紅葉した葉が舞い始めました。

   大きい黄色の葉は柿。小さめの赤い葉はハナノキ、右の半分黒くなった葉はなにかわかりません。

   稲武の小学生の女の子が校庭に散っていたイチョウの葉を拾い集めて、こんな作品を作りました。バラの花みたい。わたしの家に用事があってきたとき、彼女はわざわざわたしに見せるためにもってきてくれました。お礼に、この葉の束にローズウォーターをふりかけてあげました。

   さて、稲武より標高はだいぶ低い足助の香嵐渓も、そろそろ葉が色づいてきたようです。全国的にモミジの名所として知られているこの地は、毎年多くの人でにぎわいます。

   この観光地で、奥三河Three trees+は、今年初めて一日だけ出店することになりました。

   場所は、巴川沿いの東屋付近。三週足助屋敷前の広場より少し手前に下がったところにある、美しい場所です。露天商が立ち並ぶ川沿いの対岸にあたる場所です。詳細は下記のとおりです。

   イベント名 東屋 クラフト&マルシェ
   ■日時 11月20日(水)9時半頃から4時頃まで
   ■場所 香嵐渓 東屋付近
   
   このマルシェは、12日から28日までの、毎週月曜日から木曜日まで開催しています。私達は、開催中の一日だけ出店。足助の街中でレトロなカフェ、バンバン堂を開いている鳥居さんの「足助の密いも」は、開催中ずっと出店しています。
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福蔵寺ご縁市に出ました。

2013-11-10 17:14:48 | イベント記録
   9月からずっと、イベント出店が続き、忙しい日々を過ごしました。告知はできても報告が滞り勝ち。さかのぼって順次報告したいと思います。まずは、昨日の福蔵寺ご縁市から。

   この市は3年前から始まり、今回で8回目の開催です。わたしは最初の市から出店していてけっこうな古株になります。豊田市旧旭地区の山寺を拠点に活動する30代の若い人たちが中心になってつづけられています。

    夏のご縁市は、土砂降りの雨に振り込められ、往生しましたが、昨日は秋晴れ。周囲の山々は美しく紅葉していて、気分のいい一日を過ごせました。

    この市の魅力は、地元の人たちも山里に移住してきた人たちも都会の人たちも、ともに楽しめること。老若男女が集います。

    すでに何度もイベントでお見かけするお客様や出店者の方々と。あれこれお話できるのもたのしい。でも、近頃は、小さなお客様が増えたのがなによりうれしいことです。

    決められたお小遣いで何を買おうか、熱心にブースを見て回る彼ら。その彼らが、しばしばわたしの焼き菓子やパンを選んでくれているのです。きのうは、残り700円のお小遣いで、お昼ご飯も買わなきゃいけない少年が、さんざん考えた末、350円のスコーンを買ってくれました。おなか、満足できたかな。

    この市、次は来年5月です。それまでに、小さなお客さんたちにももっと満足してもらえるような焼き菓子やパンの種類を増やせたらいいな、とおもっています。
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秋の福蔵寺ご縁市に出ます。

2013-11-06 01:40:15 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
  もうじき、福蔵寺ご縁市がひらかれます。

  始まって3年目になるこの市に、わたしは毎回参加。地元の人も、よそから訪れた方もわきあいあいとたのしんでいるこの市が大好きです。下の写真は、夏のご縁市のときのアンティマキのブース。

  当日は土砂降りの雨に見舞われ、訪れる方もいつもより少なかったのですが、わたしのブースには、いつものお客様のほか、いろんな方々がお立ち寄り下さいました。

  秋の市の詳細は以下のとおりです。

  *日時 11月9日(土)10時から2時
  *場所 福蔵寺 旧旭町 豊田市太田町蟹田6

  山の中の小さなお寺で繰り広げられるこのイベント、たぶん美しい紅葉も見られると思います。ぜひお越し下さい。
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