アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

古墳時代の染め実験

2017-09-27 17:10:57 | 草木染め
   名古屋市の文化財保護室の方たちが、古墳時代の染めの実験をしてみたいというので、先日どんぐり工房で、一緒に草木染めをしました。

   名古屋市東部にはたくさんの古墳があり、大きいものでは長さ100mに及ぶ東海地方最大のものもあるそう。狭い地域に、数百年の間、前方後円墳、円墳、方墳、ホタテ貝型墳そのほか、さまざまな形の古墳があって、古墳の展示場ともいわれているのだとか。

   でも、文字のない時代なので、染色していた事実は予想できているそうなのですが、どんな方法でどんな色を染めだしていたかは不明。もちろん染め材料もわかりません。

   だから、濃染処理や媒染になにをつかったかもわからないので、とりあえず、想像できることをやれる範囲でやってみようということになりました。

   こちらは、ゴバイシ。ヌルデに生息する虫こぶです。わたしの家の敷地内のヌルデが大きくなってきたので、去年ひょっとしてついているのではなかろうかとおもってよく見たら、いくつか見つかりました。今年はさらに成長しているので探してみたら、期待にたがわずけっこうの虫こぶが見つかりました。

    この虫こぶ=ゴバイシは、いつも染色にしか使わないのですが、タンニンを多く含んでいるので、お茶ガラ同様濃染処理に使えるとどこかで読んだ記憶があり、用意しました。ほかに、保護室の方たちの要望で豆乳も準備しました。

    染め材料には、クリの茎葉とクチナシの実を。クリは縄文時代からあったものだし、クチナシも古墳時代にはあったとされているものだそう。

    媒染剤には、染料店から購入した灰汁の濃縮液と、保護室の職員が作ったわら灰の汁、それに古墳群周辺の場所から採った土3種類を使いました。

    3種類の土。色がだいぶ違います。一番赤いものが一番鉄分を含んでいそう。

     水で溶かすと、色の違いはさらに歴然としています。

     さて、染め布ですが、木綿が日本に渡来するのはずっと後代のこと。絹は中国朝鮮からも入ってきているし、弥生時代だったか古墳時代には、養蚕技術を習得し、国産の絹も生産されていたとか。でも、絹を着られるのは身分も高い人のみ。庶民は、フジ蔓、カラムシ、楮、シナなどの草木から繊維をとって衣服に仕立てていました。麻でもぜいたくなくらいだったのではないかとおもいます。

     で、この日使ったのは、絹と、とりあえず手に入る麻。

     保護室の方たちが木の使い捨てスプーンを細工して作ったのは、古墳の形。

     写真にはとりそびれましたが、前方後円墳型を作って板締めした方もいます。

     こちらはクチナシ。あざやかです。堅牢度は低いのですが、美しい。

      クリの茎葉。

    濃染処理の方法(無濃染も含めて)、布(絹か麻か)、染め液(クチナシかクリの茎葉か)、媒染(灰汁濃縮液、わら灰汁、3か所の赤土)の違いに分類。番号・記号をつけました。

    布に記した印に沿って、分類。

    左がクチナシ。右がクリの茎葉です。

    クリの茎葉は、特に麻が反応しにくかった。豆乳処理もゴバイシの処理もうまくいきませんでした。

    土3種の媒染による色の違いは結構わかりましたが、一般の鉄媒染液に浸したときのような、グレーやオリーブ色にはなりませんでした。鉄分のほかの雑多な成分がおおいのでしょう。

    赤土なら結構鉄分があって、鉄媒染が簡単にできると思っていましたが、そうはいかないということがわかりました。泥染めができる場所はそうそうそこらにあるわけではないのだな、と納得。古墳時代の染め実験、わたしにも勉強になりました。






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9月のどんぐり工房草木染め講習会

2017-09-27 15:16:27 | 草木染め
    9月の定例講習会は、22日金曜日に開きました。この日使ったのは、アブラチャンの葉とノウゼンカヅラの茎葉。どちらも初めて使う材料です。

    アブラチャンは、隣の集落・野入の林道を歩いていた時に見つけ灌木。青い実をたくさんつけていておもしろかったので、とよた森林学校主催の自然観察会に参加したおりに、講師の北岡明彦さんにお見せしてはじめてアブラチャンとわかりました。染色の本で前から気になっていた植物。その辺にあるものだとは全く知りませんでした。

    で、講習会の前日、友人と一緒に採取してきました。「クマ出没注意」の看板を横目で見ながらの前進。ちょっとこわかった。

    アルカリ水で煮たら、ずいぶん赤っぽくなりました。量が少なかったので、期待はしていなかったのですが、なかなかいい。優秀な染め材料だとわかりました。

    アブラチャンは「油瀝青」と書き、昔は実から油をとっていたそうです。

     ノウゼンカヅラのほうは、毎回参加している友人が自分の庭で採取したもの。本には、「薄い黄色」とありましたが、結構濃い。

    右は、チタンで媒染した子供のスカート。オレンジがかったいいいろになりました。花の色に似ています。

    下のふきんは、最も美しく染まった、アブラチャン染め。

    ほかに、カリヤスもちょっとだけ煮ました。量が少なかったのでノウゼンカヅラより薄くなりましたが、それなりの黄色に。

     今回は、特にいろいろの色が生まれ、参加者全員満足してもらえました。

     さて、次回は、10月22日の日曜日に開催します。今度は、マリーゴールドほかそのあたりの野原や山で採取した草木をつかいます。クルミの木やヌルデの木も使えそう。お申し込みは、どんぐり工房HPをごらんください。
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絵本「むしのうんこ」

2017-09-23 10:48:52 | 映画とドラマと本と絵画
   夏休みに、市街地寺部町の守綱寺の境内で毎夏恒例の草木染めの会を開いたとき、参加した方から、「自然観察の森でナナフシのうんこ染めをする、という告知を広報で見た」とおききしました。

   うんこ染めとは初めて耳にします。帰宅後調べたら、ありました、虫のうんこ染め! ただし、はっきり出所がわかっているのは、伊丹市昆虫館のみ。こちらが出している本に、虫のうんこ染めが載っていることがわかり、早速図書館で借りました。

    この本、おもしろい! ナミアゲハ、ショウリョウバッタ、オオゴキブリ、アマミナナフシ・・・たぶん結構どこにでもいるらしい蒸しの絵の隣に、うんこの写真がそれぞれ載っています。あなあきうんこ、ほそながうんこ、まるぺちゃうんこ、くねくねうんこなどなど。色も形も、多分うんこの柔らかさも千差万別。ナナフシは、大人と子供、オスとメス、みんな細長いのですが、色もかたちもちがいます。おもしろい!

    さて、くだんのうんこ染めは、本の最後に載っていました。うんこ150gを水300ccでぐつぐつ煮る。うんこ液をこして布を浸して煮染め。そのあと媒染して水洗い。普通の草木染めと同じです。

    虫はたいがい草しか食べていないし、それも同じ植物を好んで食べることが多そう。だから、動物の体を通った草木の煮だし汁につけるというわけなので、染めはできて当然といえば当然です。虫の種類によって食べる植物が違うので、色の違いも生まれます。

    気になるのは、濃染処理が必要かどうか。通常、たんぱく質を含んだ絹やウールは、濃染処理の必要がないのですが、麻や木綿などの植物素材は、タンパクを含んだ豆乳や薬剤であらかじめかじめ処理して染まりつきをよくします。虫のうんこ染めなら、その工程がいらないのかも。

     昆虫館だから、多分虫をたくさん飼っていて、うんこもたくさん採れるのでしょうが、ふつうはそうはいかない。でも、稲武ならいい手がありました! お蚕さんのうんこ染めです。いなぶまゆっこクラブにきいてみよう。蚕ならクワしか食べていないので、きっとクワの葉の色が出るはずです。

     昨日聞いたばかりの話ですが、蚕のうんこはいいにおいなのだそうです。こどものころ、蚕を飼っていたうちによく遊びに行ったという人が言っていました。

     余談ですが、きのうのどんぐり工房の定例染め講習会に参加した友人から、冗談半分に「ブルーベリーの木に、ミノムシがいっぱいぶら下がっている。ミノムシで染められないだろうか」と言われました。

      こちらもさっそく帰宅後検索。そうしたら、やはりありました! こちらは一言だけ。コチニールそのほかとならべて、ミノムシの記載があり、「(こうした)虫で染める場合も、草木染めと称する」といった意味のことがかいてありました。

      ミノムシの生態は何も知らないので、はたしてあの「ミノ」だけでもいいのか、虫だけをつまんで取って染めるのかわからないのですが、やってみる価値はありそう。来週あたり、友人の家のある東栄町に行くことにしようとおもいます。ミノムシ狩りに。
        
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秋の、稲武の石窯の会をひらきました。

2017-09-17 00:07:48 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
   8月に開く予定だった石窯の会。大雨の予報が出たため、大事をとって中止しました。代わりに設定した秋の石窯の会がきょう。でも、きょうも、台風の前の大雨が心配でしたが、注意報はでていなかったので、開きました。

    久々に焚いた石窯の火は、うつくしい。しかも朝から雨が降り肌寒かったので、暖かさがうれしい。

     今日の参加者は12名。全員、ほぼ豊田市中心部からお越しくださいました。ピザの伸ばし方を指導しているのは、相棒のきよみさん。

     スープは竈で煮ます。鍋の中身はキノコがたっぷり入った野菜スープ。こぶだしで、自家製味噌を入れました。竈の番は、参加者の中の唯一の男性が引き受けてくださいました。おかげで順調に煮えたため、ピザと一緒にスープを召し上がっていただくことができました。

   私たちにも久しぶりの石窯のピザ、やはりおいしい。 

    今日は甘みそピザも焼きました。ちりめんじゃこと合う! 青シソもトッピングすればよかった!

     生地量約800gのカンパーニュ。今日は12本焼きました。壮観! 

焼きたてをオリーブオイルにつけて、皆さんに試食してもらいました。焼きたては食感がいまいち悪いのですが、それでも、好評。よかった!

     今日の焼き菓子は、リンゴの塩煮入りスコーン。いつものアンティマキのスコーンよりさらに簡単なスコーンなのですが、おいしい。スコーンは石窯にかぎります。水分の抜け方がすごい。

      一日雨は降り止まなかったのですが、調理する場所と石窯の小屋まで屋根が作ってあるので、一連の作業はなんなくこなせました。

      小屋の真後ろにある大きなケヤキ、そろそろ紅葉がはじまりそうです。家に帰る途中で見た道路わきの温度計は、16度をさしていました。もう、すっかり秋の気配濃厚です。

       さて、次の石窯の会は、11月19日日曜日です。時間は10時から午後3時ころまで。参加費は4000円です。1組申し込んでくださったご家族は、ピザ・スープのみお一人につき1000円にてご提供いたします。参加ご希望の方は、右ブックマークの、アンティマキの問い合わせメールにてご連絡ください。

       また、石窯の会は、5組以上の方が集まれば、日を調整して開催いたします。内容も相談に応じます。例えばクリスマス前に鶏の丸焼きとシュトーレンを作る会を開きたい、というご要望にもおうじます。なんでもご相談ください。お待ちしています。
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chieさんのだし料理教室、今年も開催します。

2017-09-12 16:26:14 | マクロビオティック
   10年目を機に、昨年再スタートした大阪のChieさんの料理教室。今年も晩秋の稲武で開催します。

   chieさんは、マクロビオティックを学んだあと、蕎麦職人、器作家、老舗昆布問屋、妹のイラストレーター・ヒロさんなどとのコラボレーションを全国あちこちで展開。

    数年間、毎夏イタリア・トスカーナ地方に滞在し、現地の人から当地の郷土料理を学んだり、日本食を食べて貰ったりと食の交流がきっかけになって、自国の食文化の素晴らしさを再確認しました。

   そして、いまも毎日家族のために台所に立つお母さんから受け継いだ、本物の味の大切さを伝えたいという強い意志のもと、だしをベースに素材のおいしさを追求する料理にたどりつきました。

   昨年、chieさんから届いたメッセージを、再掲します。

  「料理は、シンプルであればあるほど、ひとつひとつの材料の吟味や手順、調理の仕方が大事なものになります。新鮮な野菜を選び、ちゃんと出しをとり、伝統的につくられた調味料を生かしながら一汁一菜をつくれば、栄養満点。おいしい出しのおつゆを飲むと心と体がほっとします。出しの香り、味わいはこころに安らぎを与え、気持ちを落ちつかせてくれます。

    海に囲まれた日本は、豊かな食材にあふれ、さまざまな調理法が工夫されてきました。米と大豆をベースに、昆布、鰹節、煮干し等で出しをとり、旬の野菜や魚を美味しくいただく。それは決して難しくはありません。

   忙しいお母さんが、沢山のおかずをつくらないといけないと、後ろめたく思う必要はないのです。季節を感じ、手間を惜しまず心を込めて 。食材の持ち味を最大限に引きだして、家族のために「いい味」を一緒に作りましょう。これが、日本から発信されたマクロビオティックのかなめだと、私は思っています」

   詳細は、以下の通りです。
*日時:11月26日日曜日・27日月曜日 10時から15時
*場所:どんぐり工房 稲武地区
*講習料:4000円(材料費込)
   別途、施設料として、100円から200円いただきます。
   なお、11月24日以降のキャンセルは、講習料を全額いただきますので、ご了承くだ   さい。 
   その際、レシピはおくらせていただきます。
*定員 それぞれ15名
*問合せ/お申込み アンティマキ
     

    
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暮らしの学校で草木染め教室が始まります。

2017-09-12 10:28:02 | 草木染め
   岡崎市のカルチャースクール・暮らしの学校で、アンティマキの草木染め教室が始まります。

   こちらでは、数年前から、優しく易しい焼き菓子とパンの講座を開いていますが、今期から、草木染めも3か月に一度の定期講座となりました。

   10月期の開催日は、10月16日月曜日と、11月20日の月曜日。いずれも、10時から午後1時まで。参加費は2回で5832円です。

    染める材料は、濃染処理済みの、バンダナ、エコバッグ、スカーフ、オーガニックコットンのアームウォーマーなどをおもちし実費で販売しますので、開催時におえらびください。お一人様2~3枚、染めていただけます。

    写真は、稲武地区どんぐり工房で毎月開催している染め講習会のおりに撮ったもの。1種類の草木から、媒染によって2~3種以上の色を生み出すことができます。

    秋はクリ、ヨモギ、セイタカアワダチソウなど、簡単に入手できる素材が豊富な季節。山里から持参した草木を使っての街中での染め、ぜひ体験なさいませんか? 暮らしの学校の問い合わせ先、申し込み先は、こちらです。
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本日のまちかど朝市への出店はとりやめます。

2017-09-12 08:08:14 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
   昨夜告知した、豊田市街地で開催予定のまちかど朝市への出店ですが、大雨の予報が出ているため、取りやめることにいたします。

   降水量がある基準を超えると、伊勢神トンネルが閉鎖になり、帰れなくなることがあるので、大事をとります。誠に勝手ながら、あしからずご了承ください。

   いまのところ、いのはな農園さんの出店は通常通り行う予定です。

   本日の市のために製造した品は、雨が小止みになりしだい、どんぐり横丁に納品します。発送ご希望の方は、お昼ころまでに、アンティマキの問い合わせメールにてお問い合わせください。お送りできる商品は、カンパーニュ、ローズマリーのフォカッチャ、穀物クッキー2種(カラスムギ入り・玄米粉と塩麹入り)、ブルーベリー果実入りスコーンです。

   来月のまちかど朝市は、10月10日火曜日です。
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あした、まちかど朝市に出店します。

2017-09-11 18:29:36 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
   旭地区のいのはな農園さんが、毎週火曜日、豊田市内の個人宅やお寺をまわるまちかど朝市。4月から、わたしも第二火曜日だけ出店しています。明日はその第二火曜日。東山町の個人宅と寺部町の守綱寺、最後にたぶん親子劇場事務局もまわります。

   持っていく品は、カンパーニュ、フォカッチャ、穀物クッキー2種、カレークッキー、ブルーチーズクッキー、それにブルーベリー果実入りスコーンです。

   時間は、東山:10時~、守綱寺:11時~、事務局:12時~ です。問い合わせは、アンティマキの問い合わせメイルにて、どうぞ。

   なお、守綱寺では、10時半から11時まで、絵本の読み聞かせ会を開いています。どなたでも、お越しいただけます。本堂にて。
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あしたのうぶやの会に出店します

2017-09-03 09:38:27 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
    あした、4日に、岡崎市の吉村医院の別館にて、うぶやの会がひらかれます。

    吉村医院は、自然分娩で有名な産院。こちらの会には今年で3回目の出店です。

    開催の目的は、子供服の展示と入手。広間にずらりとかわいい服が並びます。すぐに大きくなる子どもを持つお母さんにはとても助かる会だと思います。

    出店するのは、アンティマキのほかは、岡崎市内の骨董屋さん1店舗。こちらのお皿やお茶碗、おもに明治時代とか昭和の古いものが多いのですが、なかなかいい。毎年数個買って、愛用しています。

    さて、お持ちするのは、穀物クッキー2種(カラスムギとアーモンド、玄米粉と塩麹)、米ぬかクッキー2種(カレー粉入り、ココア入り)、ブルーチーズ入りの低温焼きクッキー、グラノーラ、平谷産の低農薬栽培のトウモロコシの入ったコーンブレッド、ドライイチジク入りのこねないパン、ブルーベリー果実の入ったスコーン。豆腐ケーキもつくります。

    場所は、吉村医院別館(医院の前の建物です)。時間は、お昼の12時から午後2時まで。おまちしています。
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とよたまちさとミライ塾、申し込みは今日からです!

2017-09-03 01:22:01 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
   今年も、とよたまちさとミライ塾に参加します。web申し込みは、きょうから。10時開始です。

    奥三河Three trees+の今年の講座は、せっけんのこころざし工房主宰のゆきえさん、エサレンとロミロミマッサージhikarino 主宰のマリさん、それにアンティマキのわたしの3人でひらきます。

    講座タイトルは、「草木染め&石窯ピザと自然素材のリップクリーム作り&セルフケア」。今年もやっぱり盛りだくさんです。ナンバー08.ごらんください。

    染めは例年通りエコバッグかバンダナを、地元で採取した草木で染色。今年初の石窯ピザは、開催場所のどんぐり工房に新しくはいった本格的ピザ窯を使って焼きます。時間の関係上、大きなピザを数枚焼いてみんなでシェア。工房内のオーブンを使って、フォカッチャも焼き、秋の野菜がたっぷり入ったスープと一緒に昼ご飯。

    午後からは、ゆきえさんが指導しての、リップクリーム作りが始まります。お好きなアロマを選んで、お気に入りのクリームができます。

    講座の最後の締めくくりは、マリさんの自分でできるマッサージの伝授。参加者お互いをケアして、一日の疲れを癒します。

    今年は初の3日間開催。10月18日(水)・11月18日(土)・2日(水)です。毎年人気の講座です。お申し込みはお早めに。こちらからどうぞ。

    よその講座も、おもしろそうなのがいっぱいです。早く私も調べて、もうしこまなくちゃ。

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