今年の正月は、穏やかな日が続き、ずっと家にいることがおおかったので、昨年梅雨時に仕込んだ梅を干しました。
昨年参加したワークショップで、梅干農家の方から、「干すのはいつでもいい」とお聞きしたので、真夏に干しそびれた梅を寒干ししたのです。
でも、初日と二日目くらいはまめに出し入れしていたのですが、夕方まで取り入れるのを忘れたり、お天気なのに外に出さなかったりしているうちに、次第に表面がしろくなり、うっすらカビのようなものが生えだしました。もともと、今年は白梅干にしたので、カビなのか塩が浮いているだけなのか、初めは判然としなかったのですが、徐々にカビだとあきらかに。黒い斑点まで出てきました。薪ストーブある部屋だと乾燥が早いので、外に出さなくてもいいか、と慢心したのもいけなかった。
昨年漬けた梅は、新城の南高梅。塩はフェアトレードの海塩。捨てるのは避けたいのですが、カビは深く浸透するから、ちょっとでも表面に浮いて見えたら食べないほうがいいそう。どうしようかとうじうじしている間に、カビはさらに進行。
ふと、ネットで検索したら何かいい知恵があるかも、とおもって「梅干 カビ」で、調べてみました。
すると、ありました! まず、こう書いてありました。「捨てないで!」半分以上捨てるつもりでビニール袋に入れたのですが、あわててそれもとりだし、試みたことは次の方法です。
梅干を35度以上の焼酎で洗う。
古い梅酢に漬ける。
ネットで調べた方法では、梅酢を二重ガーゼで漉して煮沸してさましたものに漬ける、とありましたが、私の場合、相当カビが来ているようだったので、梅をつけるのは、別のシソ梅酢にしました。2005年のです。今回の白梅酢は、漉して煮沸して別瓶に保管しました。カビの臭いはしません。
これで、しばらく放置です。干すのは来年のことにします。暑い夏でも乾燥した冬でも違いはないようですが、稲武の場合、夏は湿気が多く、冬は日照時間が少ないので、どちらがいいともいえません。様子を見て、のこととします。このままほったらかしとするかもしれません。
ところで、きょうの雪は、こんな具合です。
やっかいではありますが、稲武らしい冬の訪れを、ようやく感じることができました。
昨年参加したワークショップで、梅干農家の方から、「干すのはいつでもいい」とお聞きしたので、真夏に干しそびれた梅を寒干ししたのです。
でも、初日と二日目くらいはまめに出し入れしていたのですが、夕方まで取り入れるのを忘れたり、お天気なのに外に出さなかったりしているうちに、次第に表面がしろくなり、うっすらカビのようなものが生えだしました。もともと、今年は白梅干にしたので、カビなのか塩が浮いているだけなのか、初めは判然としなかったのですが、徐々にカビだとあきらかに。黒い斑点まで出てきました。薪ストーブある部屋だと乾燥が早いので、外に出さなくてもいいか、と慢心したのもいけなかった。
昨年漬けた梅は、新城の南高梅。塩はフェアトレードの海塩。捨てるのは避けたいのですが、カビは深く浸透するから、ちょっとでも表面に浮いて見えたら食べないほうがいいそう。どうしようかとうじうじしている間に、カビはさらに進行。
ふと、ネットで検索したら何かいい知恵があるかも、とおもって「梅干 カビ」で、調べてみました。
すると、ありました! まず、こう書いてありました。「捨てないで!」半分以上捨てるつもりでビニール袋に入れたのですが、あわててそれもとりだし、試みたことは次の方法です。
梅干を35度以上の焼酎で洗う。
古い梅酢に漬ける。
ネットで調べた方法では、梅酢を二重ガーゼで漉して煮沸してさましたものに漬ける、とありましたが、私の場合、相当カビが来ているようだったので、梅をつけるのは、別のシソ梅酢にしました。2005年のです。今回の白梅酢は、漉して煮沸して別瓶に保管しました。カビの臭いはしません。
これで、しばらく放置です。干すのは来年のことにします。暑い夏でも乾燥した冬でも違いはないようですが、稲武の場合、夏は湿気が多く、冬は日照時間が少ないので、どちらがいいともいえません。様子を見て、のこととします。このままほったらかしとするかもしれません。
ところで、きょうの雪は、こんな具合です。
やっかいではありますが、稲武らしい冬の訪れを、ようやく感じることができました。