そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

一片雲@湯島 「ピリ辛つけメン」

2006-08-09 21:56:39 | ラーメン 文京区
飲み会過剰な今日この頃

送別会と称される飲み会をアチコチで連発
そしてその大概が
「もう一回ぐらい飲めるよね?」で〆られるわけで
今その「もう一回」を含め、死ぬほど飲み歩いています

飲み会続きとくれば
「野菜不足」

人間って本質的には「野菜嫌い」なんでしょね
「美味しんぼ」にも書いてありましたしね
それを工夫して食べるためにドレとかマヨとか開発されるわけで

本性が露見する「飲み」という席においては
やはり肴にするには野菜はいささか力不足という感じで
どうしても肉・魚中心になってしまうのは否めないところ

まあ私もかねがね「野菜好き」とか書いてますけど

飲み屋3軒目
ホッピー濃い目
視界もメローなトロトロ気分
さて何つまむかね~  で
「シーザーサラダ」はアルマーニ
「野菜スティック」もキビシーかと

「おしんこ」はアリでしょうけど
あれは「塩分」を欲しているだけですからね



いつも以上に前置きが長くなりましたが

だからせめても
「野菜タプーリラーメン」を求めていたりするわけですね


ということで向かったのは



オヒサなコチラ
気分的に余裕があるときにだけ来られるお店
なぜかはコチラ

でもね
その問題オバチャンがディサピアーしてましたよ
代わりのオネーサンが驚くほど機能的~
獄中からいきなりフィリピンパブに引き上げられたぐらいの幸せ



さて何にしましょかね~



暑いし、下の方の「赤い字追加メニュー」が気になるところ

「ピリ辛つけメン」って
ピリ辛トリソバ」みたいに
野菜タプーリの熱々つけ汁に
冷たくしめられた麺を8割漬けしたりして
ズバ~~~~~~~って行っちゃう感じかしら?

それってかなり惹かれるのですけどね

麺を漬ける場所を作るための
メイクスペース的「野菜食い」
べんてん」におけるチャーシュー&メンマ イニシエーションに通ずる
とても幸せな瞬間を享受できるのでは~~ なんて感じで
「野菜大盛」で頼んでみましたが



こうきましたか
麺の上に野菜がてんこ盛りなわけですね~

「このつけめんってのも野菜入ってますかね?」
「うちのは何でも野菜たくさんです!!」

なんてやり取りがあったわけですが
嘘偽りなく



ホントにすごい盛りっぷり!!
「野菜大盛」なんて生意気な注文をする客に
「どうだ~~これでもか~~」ってな
気迫さえ感じる一品ですな



つけ汁は冷たいのですね~
ピリ辛というのはほんとに「ピリ」のレベル
ゴマベースのタレは
「あえてかけないでセパレーツにしてみました的『冷やし中華』」を彷彿させるもの



メイクスペースというか
麺の出口を作らねば



ハム&卵もてんこ盛り
野菜ベースでヘルスィ~~~な外見ですが
カロリーもバッチコ~イだったりしますね
スルスル食べられちゃう! ってのが「危険」な食い物かも



ようやく、ほんとにようやくというご対麺



うみゃいッス!
ラーメン系の麺といっしょですね~
細めのコシのある麺
つけ汁の味わい的にも「冷やし中華」リレイションで
感動的になるにはキビシイ分類の食い物かもしれませんが



ビジュアル的な



満足度は相当なもの

いつもこのお店の記事を書くときは
ブログが鮮やかになるのが嬉しくて

やっぱ食い物って「見た目」もホントに大切なんだな~
って感じる瞬間ですな



ほおずきをゆったり愛でるのも久しぶり~


ってな感じで
「野菜大盛」でもスルスルとINしちゃいますよ
体に良いことした~  ってかすかな免罪符 in my life

オバチャンの言動に悩まされることなく
アドレナリンではなく
明らかにセロトニンが放出された感のある
とてもリラクシングなランチタイム

良いお店ですね~

女性にオススメ~ って書かれがちでしょうけど
実は
殺伐とした生活をしている男性にこそオススメかも
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扇寿司@新大久保 「ラな方達と高CP寿司」

2006-08-09 21:10:52 | 飲み 魚
ハルヲさんFILEさん達とお約束をして
久しぶりに



コチラに行ってきました

B食好きな私としては
「寿司」もBであって欲しいと願うもの

オトシどころは
・盛りがすごい
・激烈に安い
・ネタが奇抜
というところでしょうが
とにかく「CPが良い」というのが絶対条件になるわけで

「寿司」が「寿司」であるための
「価格」という品格を捨てるべし!
と言っているわけですね

清純派アイドルに
ムチャな水着を着るべし!と言ってるわけですよ    ←ちょっと違うか


寿司的傲慢滑落計画の筆頭にある店はコチラかと思いますが
ここ「扇寿司」もよく比較してみると
実は負けていなかったりして



お疲れちゃ~~ん!

火曜の夜はホントに特別お疲れだったりして
腱鞘炎になりそうなぐらい手が疲弊しています・・・



オトーシでいきなり刺しが来るのがオモロイかと



いろいろ食べてみたいものがあるわけですが



「刺盛り」で様子見!

って
様子見どころか
これ一皿でコンプリートですよ

これね
実は¥2000なんですね



ギュ~~~っと詰め込まれて



後ろに「トロ」なんかも隠しちゃってますけど
一人頭¥1000で済んじゃうんです

これって普通の寿司屋でお好みで注文していたら
それこそ¥5000は下らない内容でしょうに
ホントに毎度驚かされますな


さて
話題はラなわけですけど
めじろ@村田さん、凪@西尾さんらも合流されて
いろいろ深いことも話しておられましたな

某ラな人が某ラな人を攻撃していて
なにやら大変なことになっているとかいないとか
「nonchさんも、もうあと一歩で彼らと遭遇できますよ~」

って
マジ (゜д゜lll) っスカ!?

そんなの遭遇したくありませんよ~~
喧嘩をやめて~~~
二人を止めて~~~

「nonch」って
日本語で書くと「ノン血」ですからね~


って
そんな話をしていたら
どうやらシャリが終わりそうとか

深夜1時に閉店らしいですけど
おつまみだけじゃなく寿司を目指している方は
是非とも12時前に入店されるのをオススメしておきますよ





「にぎり」
おそらく一番いいやつかと思うのですが
これも推定¥2000なり



内容は毎度変わるようですな



ここの巻物はネタ満載でウレシ~
シャリの方がネタに解けていきますからね~


ということで
大人5人が寿司屋で2時間食事をして



これはやっぱスゴイって
その辺の飲み屋よりよっぽど安いって


目立たない店構え
強面の板さん達
ちょっと無愛想な接客

そんなのが効を奏して?いるのかいないのか
いつ入っても意外なぐらい空いていたりするのがまた嬉し
カウンター越しのオサベリを求めている御仁には向きませんが
回転しないハイバリューな寿司を
良心的(すぎる)価格で食べたい方には
是非ともオススメしたい一軒です
Comments (6)
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