そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

ひるがお@新宿御苑 「塩玉ラーメン他」

2006-09-12 21:20:05 | ラーメン 新宿区
久しぶりに



コチラに行ってきました

この辺はステキなお店が多いのに
ほとんどが日曜休みなのは痛いッス
来やすいようで来にくかったり



こだわりの嵐

TVの影響でまだスゴイ行列なのかな~
なんて思っていましたが
3時過ぎならそれなりに空いてるのですね~

なんて思っていたら
あれよあれよと満席に
この場所でこの時間にこの入りとは
さすがですな



ここで「醤油」は未食ですが
やっぱり「塩」ですかな
「せたが屋」みたいな感じなのかしら?



「塩玉ラーメン」です



えびちゃん on the 卵 がチャームポイント



3種類の太さが混ざっているとのこと
思ったよりは食感に出てないかもですが
「手打ち」的な不確定さをネラったということでしょうか

鶏ベースでスッキリしたスープは
飲んだ後にホタテが追っかけてくる重層的なもの
以前環七のお店で食べたときより
いっそう深みが増している気がします



今日の目的のひとつ



「伊達鶏のオヤコ丼」です
思ったより小さいのが残念・・・
黄身の大きさからもっと大きいものを期待していましたが
ウズラサイズ・・・

ラーメンも小さめなので
女性でもこのご飯併せても余裕でクリアでは?
男性にはちょい物足りないかな?



う(◎o◎)ま~~~!!!
決して一般的な「親子丼」ではないですけど
生玉フリークの私としては
琴線に触れる味だったり
丼一杯食いたいッス



こちらは「極太塩つけ麺」



六厘舎みたいなぶっとい麺が出てくることを予想していたのですが
平打ちの太麺なんですね~
以前から「極太」の表記がありましたっけ?

以前よりはちょいと断面積が小さくなったような気も



う~~ん 間違いない
ラーメンのスープをコンクにして
軽く酸味をつけたタイプ



コチラの方がホタテ色が強いかしら
鮮烈な魚介風味が
食いだしたら止まらなくなる求心力

麺の量は小・中・大の中でしたが
いくらでも入ってしまいそうな予感
「没頭してしまう」一杯



チャーシューは彩り的にももう少し入れて欲しいかな?
ラーメンのビジュアル的な素晴らしさに対して
つけ麺はいささか殺風景な気がしますが どうでしょ?


環七のお店では
圧倒的につけ麺を気に入った気がしますが
ここでは甲乙つけられれないぐらい
双方が飛びぬけて美味く感じました

次は「醤油」いきますかな
日曜にやっていてくれるとありがたいのにな~



「塩ラーメン」って
子供のときには好きじゃなかったんです
何か一番損しているみたいで

味噌とか醤油とかから
大事なものを抜いて塩分だけ残した
なんていう錯覚を持ってました
ごま油優位の中華料理屋の「タンメン」の影響が大きかったのかも

そんなこんなで 学生のころの自分は
「一番いろいろ入っていそう」な
「味噌ラーメン」ばかり食べてる時期がありました

時代も変わったのか
味覚も変わったのか
「塩ラーメン」をウリにしているお店って
「飛びぬけてのコダワリ」を感じて、強烈に求心される昨今

このお店もその予感にたがわず
ふるえる塩ラーメンを食える一軒かと
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする