そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

てじまうる@新大久保 「絶品豚づくし」

2006-09-23 20:28:58 | 飲み 肉
大久保・新大久保あたりで美味しいお店無い?
良く聞かれるのですが
いっぱいありすぎて困ったちゃん
せめてジャンルを指定してもらえればと

でもね
やっぱり「大久保・新大久保」と聞かれてるのだから
大概の方の脳裏に浮かんでいるのは韓国料理屋なんでしょね


そんな韓国料理は私も大好きですが

土地」に入り浸ってしまっているというのも一つ
大概のお店は一皿のポーションが大きすぎるというのも一つ
結果少人数だと種類を食べられないというが一つ
総じてかなり高くついてしまうというのも一つ    ←これ一番重大


正直あんまり食べ歩く気にならんのですね


そんな私も惹かれる最近の「豚肉系」

エクセレントサムギョプサルと言いましょうか
韓国語を知らないので
あまりいい加減なことは書けませんが
韓国スタイルの豚肉焼肉専門店が
ここ最近異常増殖した気がします


マサト氏曰く
「石を投げれば豚にあたる」
という状態からはひと段落して
CP高くて美味い店が人気を博しているような
まあ当然といえば当然



そんな中で
私的なお気に入りベスト3(順不同)

味ちゃん 
 信じられないぐらいのCP
 店長さんがまた良い人なんだな

ドヤジ
 水晶で肉を焼くなんて
 「モックサル」が衝撃的

そして今回の
てじまうる
 こだわりの種別豚を絶妙な焼き加減で提供
 ここも店長さんが良い人なんだな~


ってな感じで
お世話になった方たちと
短期間に連チャンしてきました



コチラですね~

西新宿にも店舗があるらしいのですが
ソチラはオサレ仕様とのこと

オサレじゃないとこが好きな
ガワに金がかかっていないとこが好きな私としては
やっぱこっちが落ちつくな~



肉は3グレードありましょうか

通常部位指定で食べられるのは
「平牧三元豚」の肉らしいのですが
やっぱこう3種並べられると
食べ比べしたくなるのが人の常



お疲れちゃ~~ん!!

お世話になったI先生とも
お世話になったラつながりのお二人とも
一年後の再開をお約束して



オトーシは一応韓国スタイルですね



ナナメな鉄板に興奮
下に穴が開いていて油受けが置かれますが
レアで焼かれる激ウマ豚肉に
油を流させる余裕は無いわけで



「平牧金華豚づくし」
この店の一番のハイグレードでスタートしてたりして



ROLL!! & IN!!

しますけどね

店長さん曰く
「ホントは野菜は提供したくないんですよ」

たしかに
巻いちゃうと味にブラインドが
これは昔から抱いている
韓国料理に対する疑問点

巻いたり混ぜたりする食い方ももちろん楽し
しかるに
素材を楽しむなら



ダイレクツ!!



こちらは「平牧桃園豚づくし」
セカンドランクの位置づけですが



う(◎o◎)ま~~~!!!

こっちの方が数倍美味かったり
絶妙なテクスチャーの赤身から
蓄えられた肉汁がほとばしり
甘い脂身とミックスされる瞬間に
軽くイクのは必須



コチラのお店のノーマル肉
「平牧三元豚」の肩ロース



ノーマルといっても
量産ザクでは決してないそのクオリティ
グフに例えるのは失礼ですが
ザクとは違うのだよ!ザクとは!



このインパクト
この興奮
これぞ肉の極み



「豚は良く焼いて」
なんて時代もあったね~  ってな

そんな問答も忘れてしまう
この至福の塊はなんぞや?


悦楽の肉3種
どれをもってきても
今までの豚の概念が軽く吹っ飛ばされますが
この日はぶっちぎりで「桃園」かしら

高いから一番美味いわけではない
そんな話を店長自ら焼きながら

話のインパクトはもちろん
パパイヤ鈴木の入った店長さんが焼いているその姿が
またこれ食欲を加速させるわけで

意識してないでしょうが
強烈な「パワー」になってますよ



〆的な「ユッケジャンチゲ」



ご飯にかけてシャババババ~っと



「石焼ピビンパ」にも肉満載



このお店でできないこと
「不味いものを食うこと」


店長さんの
食への強烈な愛を感じるお店

時間が流れるというより
時間が推進される
「肉を焼く時間」ひとつに
そんなストリームを肌でを感じるお店


大久保で迷ったら

もとい
大久保で迷うことなく

強烈にオススメのお店です
Comments (2)
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