そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

「久しぶりのお魚しゃん」@ドイツ キールの自宅

2007-01-26 05:33:14 | 海外で飲み食い
肉食獣と思われがちですが
実は「魚の方が好き」だったりして



あまりに説得力がないですが




前にも書きましたが
ここドイツ キールでは
生魚を手に入れることが難しいのですね

いくら新鮮でも
ほとんどが「燻製」されちゃってたり


そんなこんなで
必然的に肉中心に


しかるに
たまには日本人のDNAが騒ぎ出し
どうしても!な
魚欲求に襲われたり



唯一?の望みなこのマーケット

水曜と土曜の朝のみというのが難点ですが
雪で遊べない冬のシーズンは
毎土曜日にも行きたいぐらいのワクワクスポット



やっぱ何事も「生」ですよ



「生」!!


ということで



ニシンと



サバを


そして



ムール貝なんかを


ムール貝はキロ¥600
相当量おまけもしてくれるので
お得感もありますが

サバ×3+ニシン×5で
2000円以上しちゃうので
決して安い買い物ではないですな


ニシンなんか
カンヅメにされて食べやすくなっているのが
実に1/3ぐらいで買えますからね


魚はその場で
はさみでチョキチョキ~って
頭とお腹を落としてくれますが
量るなら切ってからヨロシク と


買った頭なら
持って帰ってスープに使いたいわけでして



魚はとりあえずおいといて


ムール貝ですが



「ワイン蒸し」以外に思いつかず

「パエリア」とかもいいんですけど
あれはムール貝を食べるためのものじゃない気がするのですよね


実は
当初「佃煮」を作ろうと画策したものの・・・
みりん500mlで¥1100という設定にひよって断念


みりんと酒
これが封じられては
急激に範囲が狭まる日本食



まあ「ワイン蒸し」って
何より簡単すぎるのが嬉しい

この手間のかからなさと
この味の安定性
手間 対 効果では
他に並ぶものが無いぐらいかと思うわけでして



あまりに大量だったので


色気を出して





「ムールなお粥」作ってみたりして

新鮮なので身もプリプリで出汁タプーリ



美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


これを数百円で楽しめるなら
定期的にバケツ買いしちゃいますがな


さて
残るお魚をどうしましょうかね~


ヒントは



IKEAで購入した



1ユーロの多目的ネット
Comments (11)
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