そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

一九@千駄ヶ谷 「らーめん+サービスおにぎりいなり」

2014-03-04 16:24:11 | ラーメン 新宿区
なにやら
一竜軒」関連のお店が
また東京進出って

住所を見てみると
一真軒」の跡地って

なにこのきな臭さ

ということで
臭ったときは猛ダッシュ

さっそくチャリ
ぶっ飛ばしてきました

って
一真軒跡地ではなくて
表通り沿いの(ラーメン屋向きの)方
なのは良いのだけれど




ちょ

あまりの怪しいビジュアル

食ってる最中も
何人か中を覗いては
やっぱやーめっぴって
帰っていったりして

プレオープンが終わる頃には
しっかりガワも
出来上がっているのでしょうか




ほう
大盛なくして
替玉アリなんてのは
一竜方面とは雰囲気を異にしますが

って
思い切って
関係あるのか聞いちゃったところ

関係ありません
とのこと

しいていえば
知り合いである
とのこと

「同じラーメンというくくりである」でも
立派に関係者になってしまいそうな空気




ってわりには
ネギとチャーシューと
ヘタったノリというコンビネーションに

ナミナミとはいかないまでも
けっこうな量のスープ

そこそこに関係性を
物語っていたり




ザラッと濃ゆいデスね
臭みもないし
脂の重さもないけれど
砂が残るような

サワディーカーと挨拶されれば
骨粉カーでありますわ




細の低加水で
縮れってのが
他ではないタイプ

というか
北九州でも珍しいタイプ




一竜系が
どちらかといえば女性っぽい豚骨なら
この一杯は
結構なこと男性的

とはいえ
極太マッチョのマスキュリンってよりは
しなやかな筋肉の瞬発系九州男児ってな




もしよろしかったらどうぞー

って
ある意味
コレがひとつのお目当てだったりして

もし聞かれもしなかったら
タイヘンよろしくない事態に発展しかねない
諸刃の剣とは
まさにこのこと




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

コレやるためだけでも
また来ようと思うやーつ

それも私のおいなりさんだ!!
ってスープに浸して頂きますが

酢飯にも豚骨スープって合うんだねー
初めてやったかもしれないねー


とりあえず
迷い殺すこの瞬間ですが
スープが美味くて
あまりにもったいないので




当然の替玉
ってことになりますけど




卓上が乏しいのよねー
タレと高菜が欲しいのよねー

高菜はトッピでしか
頼めないのよねー

高菜入れちゃったんですか!!
思わず叫ぶほど
あとから乗せたいのが
高菜なのよねー

ということで
手もち無沙汰で
思わずベニショに
手が伸びてしまいますけど




入れると
嬉しくない方に激変するのが
ベニショと豚骨スープの相性だと
そう思うのはオレだけなのか


そうだなぁ
おにぎりおいなりサービスが恒久的なデフォで
卓上アイテムが溢れていて
キクラゲぐらいがデフォで乗ってて

それで700円なら
そこそこ流行りそうですけど

プレオープンきたり
なばオープン遠からじ

どうなることやら
ちょいと心配ですけど

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香港麺 新記@虎ノ門 「ワンタンつみれ香港麺&蒸し鶏ごはん」

2014-03-04 10:55:25 | ラーメン 港区
よっしゃ
トツゲキー!!

二回目の大雪の日
誰も雪かきをしない
土曜日の霞ヶ関を
八甲田山ばりに掻き分けて




よっしゃ
トツゲキー!!




営業中のまま

問答無用に
休業だったわけなの

まあそれぐらいのお店なの
ってのを

しっかり胸に刻んだの




ということで後日

ラヲタになりかけた頃に
ぴあのラーメンランキング本かなんかを読んで

あの頃最も用のなかった街
オサレな三宿の
ビルの二階にあったお店に

未開の地 東小金井から
乗り継ぎ乗り継ぎ行ったのも
もう遠い昔の話




出てきたラーメンを見て
すわ興奮するかと思いきや

小っちぇーなー!!
と驚いたのも
もう遠い昔の話

なんだか
あの頃を思い出していたら
やっぱりどうしても
この一杯も思い出してみたく
なってしまって




おろ
記憶よりも小さくないし




おろ
記憶よりもパッとしている

そぎ落とした「こうや」ってか
デブの好まない「徒歩徒歩亭」ってか

進めば進むほど
輪郭が浮き出してくる
遠火の弱火の
みかんのあぶり出しのようで

コレはコレなりに
そこそこに
主張ありきの一杯なのか




軽さに
ユルさに




そこそこ入っている感 と




添えるなら添えるで
多彩を極めるバリエーション
ということで

老若男女の
ゆりかごから墓場までの
虚弱からスモウレスラーまで
All you need is love. 的に
All you need is here.




50円プラスで頂く
極細の香港麺の是非はさておいて
(昔は100円プラスではなかったかしらん)

サイドのご飯ものに
卓上にしれっと置かれたラー油をまぶせば
本業を軽く超えるような副収入的




スーパーサブの完成という

一口食って
目覚める美味さにズルムケて
血眼気味に
トツゲキしてみれば

大量に混入している鶏骨に
前歯を持って行かれそうになったりして

ひょこっと
勢いよく頭を出したら
バモスのハンマーで頭蓋をヤラれる
そんなもぐら叩きのような

中華をナメちゃイカンぜよ!!

ちょいと方向は違うけど
なんとなく受けた印象は
あのときとさほど変わらなかったりして

まあそれぐらいのお店なの
ってのを

再び胸に刻んだの



香港麺 新記 虎ノ門店中華料理 / 虎ノ門駅内幸町駅霞ケ関駅



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