たんめん本舗 ミヤビ＠大泉学園 「辛タンメン 野菜増し」

もはや
独占企業的
「辛いタンメン」

弟子が手を出そうものなら
全力で潰しにかかるとウワサの
恐怖のキーワードだけど

弟子でなければ関係なし
ということでよろしいか




ちょいと隠れ気味の




中二階の




奥まった先という
なかなかに絶好のロケーション




思った以上に
カオス気味だったりするけど




惹きのあるキーワードに




どっちかっていうと
「二」の字を意識しているのか
なんつて




そうそう
「辛タンメン」
長いこと気になってましたよ

「旨辛」なんて書くだけで
バイクの音が気になる昨今ですけど

辛いのだけをフィーチャリングの
お店かと思いきや
幅広くやっていたりして




んーー
添えたいけれど
連食中のココはグッとガマンか

タンメンにライスに焼肉単品で！！みたいな
この店のプロユーザーも現れたりして

そう
一杯ずつ都度調理ってのが
なかなかにタイヘンそうですけど




キタキタキマシタヨ




なかなかキテるの
キマシタヨ




っつか
豆腐ダイジョブなのか

ええ
フツーはダイジョブ
なはずなんですけどね

こと
辛タンメンとなると
話がややこしくなるこの世界




って
一口キメて
コレはダイジョブなやーつ
という確信

この香辛料の使い方
某インスパイアというよりは
明らかに四川サイドからのアプローチ




グリングリンとした麺が
ブリンブリンと心地よく




当然の炒めかと思いきや
意外な茹での野菜が
まあ適度に絡まりつつも

なんつーかな
醤油ベースのスープの
引っかかりが弱いというか




ニンニクが
もっとガッツリとキイていたり

ツカミの甘さが
ビッ！！とキイていたりすると

ラヲタ猪突猛進的に
アガるというものだけど

まあ
チャイナ方面からのアプローチだと
そっちのジャンクには
フレないのかなー
なんつてね




まあ
当然のように
滝汗はかくワケだけど
辛さも色ほどには

個人的には
ラー油じゃなくて
唐辛子から持って来て欲しかった
カプサイシン




うん
ダイジョブ
コレはバイクの標的にならんやーつや

美味いんだけど
虜にはならんやーつで
クセにはならんやーつやし
中毒にはなってないやーつやね


なんつてね
写真を見返していると

舌下にあふれる
唾液の泉




なんだか
もう一度確認してみたく

なんて
言わないから

ダイジョブ
ダイジョブ




担々
インド

ゴクリ

うん
ダイジョブ
ダイジョブ

気になってない
気になってないし


味噌に半チャーハン

グビリ

うん
ダイジョブ
ダイジョブ

気になってないって
言ってるでしょうに

	君はラーメン屋で恋をする<君はラーメン屋で恋をする> (MFC)
	茉崎ミユキ
	KADOKAWA / メディアファクトリー