そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

琴の@山形県鶴岡市 「太麺中華そば 麺半分」

2023-05-03 07:51:09 | ラーメン 東北地方
一度あることは二度ある
と言いますが

一度ある琴はニ度ある




つまり
こういう琴でしょう

酒田周りでは
月の周遊を繰り返すように

鶴岡に来たのなら
琴線をチョーキング




ボスのお店では
フルスイングを余儀なくされたけど

ラッキーにもNGRとはいえ
間を置かずの連食に
「麺半分」の存在が
非常にアリガタイという




つい先程
地元のプロにお聞きするに
太麺=ウイング麺
なんてのもオススメとのこと




キタキタキマシタヨ
太麺中華そばがキマシタヨ




メンマに擬態しそうな
見事なウイング麺




長年にわたって
ドリムノートに描いてきたことが
次々と叶っていくのです




ウッマ!!

思わず
対面の画伯と
目と目で通じ合う
そういう仲になりました

昆布の主張が前面に押し出された
ボスの一杯に対して

魚介アニマルが
支え合いつつ見事に調和




ビッロビロやないかーい!!

近年の東京で散見する
超劇加水率のあのタイプとも違って
作為的に太らせる ではなく

あくまで筋肉質に
クッキリ境界は明瞭に




主張のあるメンマとの
ウイング麺の一体感

麺半分のコンパクトながら
パーツパーツのインパクトは失われず

ラ博あたりで感じさせるような
味まで60点のミニ感など
微塵も感じさせないワケで




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

意図的にあしらわれた
目にもまばゆい
青・白のネギが
ビビッドな鮮やかさを演出

コンセプトは伝統的ながら
近代的な一面も感じさせる一杯


さて
一度ある琴はニ度あったけど

ニ度ある琴は三度あると
豪語できないのが
五十路のキャパでしどけなく

「壱」な琴は
またの機会ということで

来年再び
来てしまいそうで












Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする