まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【同行二人ツーリング】 半分半分5。

2020-10-04 10:13:52 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
4日。大潮。月の最遠から3時間後05時22分。 庚の重なり、酉の日。




 死後というものがあるのかどうか。もしあるならそれはどういう世界なのか。私は全くわかりません。ただし、もし半分半分の仮説の世界であるなら。その延長線上の死後の世界については、推測することは出来ます。

 私達が居眠り運転している時間が長いほど。わたし号の自動運転で人生を終えた時。おそらく死んだ後、後悔することが多いことでしょう。
 本当は半分半分を楽しみたかったのに。大切な時期はほとんで眠っていた。

 眠っていた時間とは。
・わたし号の「苦痛」と「快感」のロボット反射で生きていた。
・「過去」傷つけられたことと、「未来」の心配のループの中で生きていた。
・自分は起きていると思っていながら、眠っていた。酔っぱらいが「おれはシラフですよ」といいながら千鳥足で歩くのと同じ。自分が眠っていたことに、最期まで気づかなかった。



もしこの瞬間自分が死ぬとしたら、何が後悔か。
今この瞬間この世を離れるかもしれない。という視点が本来の私の視点。
運転席から俯瞰する私の視点。
死を意識している時、時間が止まる。
死を意識している時、生と共に在る。
死を意識している時、過去の恨みは水に流れる。
死を意識している時、未来の心配は消える。
死を意識するとは、この瞬間を生きる。生を生きると言うこと。
死を意識すること半分。この社会の日常をわたし号の「役割」を演じること半分。
その半分半分の視点で観える風景。これが観たかった。


自分で死を選ぶ人は、死を意識した視点ではない。正反対。
それは眠っている居眠り運転の視点。
逃げたいという視点。ロボットはいつも逃げたいと願っている。
ロボットとは苦痛と快感の反射機械だから。

嫌なことがあったら逃げたい。
それはそれで良し。ただし半分。
残りの半分は、逃げないで受け止めたらどうなるの?
その景色を観てみたい視点半分。

逃げたい苦痛があるから面白い。
切望する快感があるから面白い。
苦痛を避けて、快感を求める。そのルール前提で。
でも、半分は死を意識して、その風景を観てみたい。


失うものは嫌だ。失うことが怖い。
望みが叶わないのは辛い。
人から評価されないことは辛い。
そのロボット思考に閉じ込められると、
この牢獄から逃げ出せないと思い込んでしまうと、
そこから逃げるために死を選ぶ人がいる。

でもね。
もし自分が今死ぬとするならば、
何も持っていけるものはない。
人の評価もどうでも良かった。
ただただ、生きているこの美しい風景を観てたかっただけ。
自分がこの「苦痛と快感」が織りなす生命の鎖の一部を体験したかっただけ。

死を意識すると眠りから覚める。
眠ったままだと死を選ぶ(人もいる)。


この地球は素晴らしい。
生命の呼吸で脈動している。
誕生→成長→死→誕生→成長→死→誕生・・・

この生命の脈動をお借りして、自我という更なるルールを加えた発明。
肉体と自我というわたし号の発明。
エデンの園から抜け出して、本来の私自身を発見する旅。

肉体と自我の苦痛と快感に閉じ込められたまま。
眠ったままこの旅を終える設定。
しかし目が覚める時、私は私自身を発見する。
眠っている自分半分。起きている自分半分の時に、私は私を発見する。という発明。


居眠り運転だった自分は、再度ツーリングを切望する。
何で眠っちゃったんだろう。
もう一度やりたい。やりたい。自分を発見したい。

では眠っているところからスタートだよ。

オッケー。オッケー。次はちゃんと起きるから。
あいつがどうしても許せないという催眠術がかかった状態から、起きてみせるから。
人から無視された評価されない自分は価値がないという催眠術から、起きてみせるから。

許せない相手がいて情けない自分がいて。という世界が半分。
今この世界を離れる時、自分に悔いがないか。失うものは何もない。拘るものも何もない。(だって幻想ルールの上での話だから)でも私は、この波乱万丈の美しい体験を観たかった。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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ですが、プレッシャーでヨレヨレの自分と楽しんでいる自分、終わって開放感と寂しさが混ざっている自分がいます。まあ、給料は安いですが、そういうことを楽しんでいるのだろうと思っています。

→ 愛情こめた手間をかけて育ててもらえる生徒さんたちは幸せですね。ありがとうございます。

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草マルチですね。
まるぞうさん、すごいですよ。

→ 耕さないのに土が柔らかく、水もやらないのに土が乾かない。雑草や微生物も育てている。自分で小さな地球を育てているようで面白いです。ありがとうございます。

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質問:「コロナ禍で、小さな悩みがあってもなかなか会って相談できないというジレンマを抱えている人がたくさんいます。そんな方々へメッセージをいただけますか?」
美輪:「自分が相談者ではなく、解答者だったらと、ひとつの問題を多方面から分析するくせをつけることですね。」

→ 勉強になります。ありがとうございます。

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それは、相手のテーマなのだから。なので、努めて心の目で見る事、そして後はお任せの実験を実行中です。

→ まさに「生きている」。ありがとうございます。

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医療現場て働く子どもが、栄養管理された食事やリハビリなどフルコースで頑張った患者さんほど急変もするという話をしていて、食べれなければ食べられる分だけ、お腹が空いたらゼリーなど食べて良しとし、リハビリも頑張らない患者さんの方が退院後も安定していて改善が見られると言うのです。

まるぞうさんの畑は、耕さず、刈った葉を撒くことで土の中で育成させていきますよね。何か人の体も医療で管理してガチガチにしないで、のり代のある方が自然治癒力が上がるのではないかと思いました。 それだけの話です。

→ 生命のリズムが聴けることも、この世で生きていることの面白さの一つですね。

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