まるぞう備忘録

無題のドキュメント

水面の一投。

2022-04-12 09:59:20 | 今日のひとり言

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いじめ被害者をユーチューバーが救った「手段」
学校名を公開した動画で教育委員会が動いた
高橋 暁子 : 成蹊大学客員教授  2022/04/11 13:00
・・・
不登校の高校生がいじめを相談

兵庫県尼崎市立尼崎双星高校で起きたいじめ事件が、尼崎市教育委員会によって、いじめ防止対策推進法に定める重大事態と認定された。第三者委員会も設置のうえ、調査を進めている。これに関わったのが、石田拳智さんのYouTubeチャンネル「天才むかたん」だ。

「天才むかたん」は、チャンネル登録者数10.6万人の人気チャンネル。石田さんは、経営者でありeスポーツ実況者でもあるという人物だ。石田さんがTwitterスペースでファンたちと交流していた際に、ある男子高校生からいじめについて相談を受けたのが発端だ。

高校2年の男子生徒は、2021年2月から起きているいじめに対して、学校や教育委員会に相談したものの解決せず、相談時である12月時点でも学校に通えていないことを告白。画びょうを入れられたり、机に悪口を書かれるなどのいじめを受け、死のうと思ったこともあると打ち明けている。

これを受けて石田さんは、生徒の保護者から委任状を受けたうえで学校に赴き、「加害者の生徒と直接話したい」「なぜ10カ月も事態が進まないのか」などと教頭等と直接やり取り。しかし事態が改善しなかったため、学校名を明らかにしたうえでやり取りの様子を動画で公開するに至ったというわけだ。

このいじめに関して計3本の動画が公開されているが、執筆時点で約470万回再生に。その結果、教育委員会は男子生徒と退学した女子生徒のそれぞれをいじめの重大事態と認定、第三者委員会を設置して調査を開始するとしている。それまで10カ月も動かなかった事態が、YouTuberの動画公開によって動いたというわけだ。

一方で、動画を公開することで、相談者当人に不利益はないのか、金儲けや売名のための行為ではないか、加害者へのバッシングにつながらないかなどの懸念が浮かぶ。

それに対して、動画公開後の影響について相談者本人に聞く動画も投稿されている。生徒は、「信用されるようになった、心の持ちようが楽になった。(動画に)温かいコメントが多くて、自分も親も笑うようになった」と喜んでいた。

学校名を公開したことで学校に行きにくくなっていないかという懸念については、「むしろ知ってもらいたかった」と当人。

一方、同じ高校の在学生からの、「同校の生徒が就職できなくなったら責任が取れるのか」という、学校の実名を出したことに対する非難コメントも紹介。これに対して石田さんは、「影響力のあるところでの発信が自分ができることだった」と説明している。さらに、「動画には広告もつけていないし、委任状をもらえなければ動画なしで行動するつもりだった」という。

同時に石田さんは、加害者の特定行為、学校や先生、ほかの学生に対する誹謗中傷、学校内の口コミを荒らす行為などをやめるようにと動画内で呼びかけている。

動画の公開については、意見が分かれるところかもしれない。しかし、少なくとも相談した男子生徒は喜んでおり、事態も多少なりとも改善しているように見える。
・・・
https://toyokeizai.net/articles/-/578964




 北の国で女の子が亡くなった事件があったことも、大きな影響があったと思います。
 ありがとうございます。合掌。



補足)
この動画2本を観て、いじめ解決の問題で一番解決されるべきは「いじめる側」「いじめられる側」でもなく「学校側」だ。というのが私の感想です。
それは子供たちの問題の解決ではなく、私と同世代の大人に対しての解決だからです。

《兵庫県尼崎双星高校》いじめ被害者と教員の直接対談ー学校側の対応が酷すぎるので録音データ全て晒します【いじめ】
https://youtu.be/pO0i94urpLg

昨年の12月の動画です。この動画ではやはり「いじめる側」に問題がある。と思っておりましたが、

【尼崎双星高校】いじめ問題、学校の嘘が酷すぎる…不登校の本人に話を聞いてみた。
https://youtu.be/Zm9eoInux_k?t=364

4月1日の動画です。この4ヶ月の動向を観ると、本当の問題は学校だったのじゃないの。と再認識しました。



反動振り子のリスクはありますが。それでも今の社会に必要だった。なぜなら。

ただ動画を上げる側が「正義を振り回す」という風潮に繋がる危険性があります。ありますが、それでも今の社会は、緊急事態なのでしょう。

学校側に言って数ヶ月改善の動きがなければ、いじめられている側は、警察と弁護士経由でいじめの保護者に伝えることが本当に重要だと思いました。
「動画で正義を正す」という(振り子の反動リスクのある)風潮ではなく「学校が動かないならいじめの保護者に法的手段で直接連絡をとる」という風潮に繋がって欲しいと願います。



補足2)
正義中毒が行き過ぎた動画が冤罪を作ってしまっている事例

【重大発表】旭川いじめ事件での冤罪問題!土崎さんは加害者ではない!被害者の生の声を聞いてみた【密着取材】
https://youtu.be/jq_kvcFzKfc

綱渡りの真ん中は難しいです。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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実際、ゼロイチ思考は通じない世の中になってきてますし。これからは偏差値は高いけれども柔軟な思考の聡明な方々が、沢山現れて欲しいなと思っています。きっとそういう方々は年齢や性別など関係ないんでしょうね。

→ 本当に。コメントありがとうございます。

==========
ABC予想見ました!数学はめちゃ分かりませんが、数字は美しいと感じています。あの番組、めちゃ面白かったこと。驚いたことは数学界はまるで宗教界のよう。まるで地動説が絶対だと言っているけど。。。

→ 本当に。でも支持している数学者さんもたくさんいることもまたこの時代だなあ。と思います。

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おおお…! すごい!

違うものは同時に同じものでもある

全てかゼロか
上か下か
善か悪か
右か左か
生か死か

ではなく、
全てでありまた無であり
上でありまた下であり
善であると同時に悪であり
右でありまた左でもあり
生であり死であり
永遠であると同時に一瞬であり
この一瞬が永遠であり
我々はみな大いなるものの一部であると同時に全てであり
あなたであると同時にわたしであり
世界で起きている事は全てわたしの内にあり
個であると同時に全てでありひとつである

→ 本当に。本当に。

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素数と原子核
以前、ようつべで、ある科学者が考えた素数の数式をパーティの雑談で原子核を調べている科学者に紹介したところ、原子核の数式に酷似しているのが偶然わかったというのがありました。
素数恐るべし。
日本語の素人、玄人にも何か法則ありそうkな?

→ 同じことは繰り返されるが、でもちょっとずつ違う。常に変化しつづけながら繰り返される。この「変化しつづける」が「素数の秘密」だと思うのです。

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まるぞうさん、こんにちは。期限切れの薬品接種に疑問を感じてるある医療従事者です。
実は後もう少し様子観察と思い日々従事しておりましたがこの間、キャンセルがでて打ってしまいました。自分の場合は周りの方は本当に心配して「打たないあなたが心配、打たなくて重症化した人がいる」「本当に心配してます」「自分だけ打たないなんて変わってる、とても医療従事者と思えない」と様々な意見や陰口が耳に入ってきてましたが結局打つ事を承諾したのは自分だったのです。
きっぱり断る事も出来たはずでした。しかし自分はそのコミュニティの中に入りたかったのです。自分は仕事もできないしせめて破棄するならお役に立ちたいと自我が出てきたのでした。本当に自分を大切にするなら何を言われようとも止めるべきだったのです。しかし自我はまたしても変な自己犠牲を払えばほら皆が仲良くしてくれるよと囁いてきたのでした。
自分は幼い頃から自分を大切にするとう事がわかりませんでした。大人になってからも他人からの称賛が欲しくて生きてきた結果、逆に人間関係でトラブルがありました。そして、自己内省もする事なく人のせいにして生きてきました。人のせいにすると楽だし自分を見なくてすむからです。最初は上手く隠しても自我が出てしまいなんだか疎まれるという感じがいつもありました。
そして今回、自分の心の中のウクライナとロシアが戦っていたのでした。

ここからは打った結果を記します。結果、自分には合わず打った日の夜から急激な腹痛ととても臭気のある放屁でパートナーは同じ部屋にいられなかった程です。また腹部膨満感が出現しました。そして(アトピー性皮膚炎があります。こちらもあり打つことは出来ないと職場には伝えてました。職場ではアトピーがある人も打って大丈夫だったからとの話がありました。)急激な痒み、打った場所が痛みがありその日は横になるも眠る事ができませんでした。
次の日、熱が出るという事でしたが自分の場合は熱より消化器症状があったようです。そのうち頬が赤くなりぼっーとしてきたので血圧を測ったところ180/90になり救急対応をしてくれる病院を探しましたが全て断られました。大げさかもしれませんが「まだ死にたくない。もう少し生かして下さい」と朦朧としながら思いました。その間、血圧だけでも下げないとと思い5年前に頭部外傷時に処方してもらった高圧剤があったのを思い出し急いで内服しました。
それから診察してくれる医療機関を自力で探し血圧も145に下がりエコー検査をしてもらいました。他の病気が見つかりましたが様子みでよいとの事で痛み止めの点滴をしてもらい帰宅しました。
1つ気になったのがその診て下さった医師に「こんな思いをするならもう打ちたくない」と言いましたら「なんで?みんな痛い思いして打ってるよ。」との言動があり診て頂いたのは有難いし助かりましたが腑に落ちませんでした。

次の日、まだ腹部不快があり後遺症を見てくれる医療機関を探して解毒作用のある点滴をしてもらいやっと少し楽になったところです。血圧も120代になりました。最近は熱だけではなく打った後の胃腸症状もあるとの事でした。考えてみたら虫垂炎やら他の腹部の病気もあったのでよく考えてから打つべきでした。またアレルギーの他に病気があったのも職場に伝えるべきでした。

厚生省のホームページをよく見るとそれらの症状がある場合は医師に確認してから打つのを考えるようにと記載してありました。ただ打たないというのは確かに日本の社会では難しいかもしれません。しかし厚生省にも記載してありまた自分の身体はやはり自分で守らないとそれには自分の目で調べ自己選択をし自己決定した事は自分で責任を取るという事を今回学びました。

今回、大切な身体を傷つけ医療費もかかりましたがもう自分は何を言われようと毅然と上手く逃げるつもりです。また今後も自我ではなく本当の自分に聞きながら本当の意味で人様のお役に立ちながら生きていきたいです。

長々と枠顛末記を読んで下さり本当にありがとうございました。
この顛末記が少しでも悩んでる皆様のお役にたてる事ができますように。

→ ありがとうございます。本当に大切なことが書かれていると思います。ありがとうございます。

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abc法則の証明は、とても難解ですが、望月新一先生のブログから、先生の感性を掴める方が面白いかも知れません。数学者というよりも文学的で魅力的な感性だなと思います。良かったら。
https://plaza.rakuten.co.jp/shinichi0329/diary/201711140000/

→ すごく興味深いお話です。教えてくださってありがとうございます。

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まる(=・3・=)ぞうのネタ帳。
今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
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