まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【ネタバレ注意】 橋焼きリセット。

2022-04-29 09:43:30 | 今日のひとり言

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29日。新月週間。



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橋を焼く=一旦リセット

「橋を焼く」という用語があるそうです。
人間関係がにっちもさっちもいかなくなって、全てリセットすることだそうです。ふむ。
でもそれは自分の心を守るための「緊急避難措置」なので仕方がないです。



さてこの世のルールですが、ゲームのルールと同じです。
クリア出来なかったステージをもう一度やることになります。
今度は橋を焼かずに乗り切れるかどうか。それを自分で試すことになります。



「もう同じ目に逢いたくない」

ですからもし橋を焼いた方がいらっしゃるとするならば、良し、今回は橋焼きリセットしたけれど、次のステージはこの綱渡りをもう少し長く歩いてみるぞ。そのように決心されることと思います。

でも。もし。
でも。もし。

ああ、もう橋焼きリセットみたいな目に逢いたくない。嫌だ嫌だ。もうああいうのは沢山だ。懲り懲りだ。と思う方がいらっしゃるとするならば、ちょっと残念であります。

残念なことに、橋焼きリセットされると、本人が落ち着いたころ、このゲームの管理者さん(本当は自分自身の奥底の心がこのゲームの管理者さんです)から、再チャレンジの用意が整えられます。

徐々に前回の橋焼きリセットと似た状況に近づいて行きます。
「ああそうか。前回はここで失敗したんだっけ。」
「今回はその手には乗らないです。用心用心。御用心。」

そのようにして、私達は前回の「橋焼きリセットポイント」を通過いたします。
やったね。
これでこのゲームのステージがまた一つ上がりましたです。おめでとうございます。



その風景を観てみたかった。

人の魂はそのように、階段を一つ一つ昇るように。
今回の限られた時間のゲームという機会で、自分を観てみたいです。



トリックがわかれば簡単。

もし「やだやだ。もうやだ。いつもリセットしても同じことの繰り返し。やだやだ。
」という方がいたら本当に勿体ないことです。

橋焼きリセット。どうしてもクリアできずにこの人生の寿命が終わった場合。
最初はもうあんな目に遭わなくてすむぞ。とホッとすることでしょうが、すぐに「ああ、しまった、次こそは橋焼きリセット乗り越えられたのに。」と思います。という私の空想小説にもう少しお付き合いくださいな。

この人生ゲームのルールとトリックの種明かしがわかると、何だそんなことだったのか。残念。次は絶対にクリアできるのに。そのように思うことでしょう。



だけどこのゲーム参加は倍率高いので、もうチャンスはないかも。
でも運良くこのゲームに参加できたら、参加者は次のステップを辿ります。



どうしてこんな親の元に生まれたの。それはね。

・橋焼きリセットに丁度適した家族に生まれます。
・生まれた時はセルフ3という心の奥底全開です。
・しかし物心つくに従い、セルフ1という仮想自我が育ちますよ。
・もう一度同じ「橋焼きリセット」が体験できるように。
・どうして私はこんな親に生まれたの。その答えがここにあります。


育つにつれて、セルフ3はだんだん奥に引っ込み、
仮想自我のセルフ1がだんだん自分が本物の自分だと思いこむことになります。
仮想自我が大きく成長するにしたがって、再び同じ課題に挑むことになりますよ。



前回リセットした同じ場面が再び用意されるように出来ている。

どうして自分にばかりこんな目に遭うの?
仮想自我はそのように自分の人生の理不尽さを嘆くかもしれません。
でも、ネタバレをするならば、前回はここで橋焼きリセットでタイムアウトだったのよ。
念願かなって再チャレンジというのが今ここで起きていることです。という私的な空想小説ですが、良ければもう少しお付き合いください。



ああ。そうそう。こんな感じだったわ。
思い出した。
この四面楚歌の絶望感。
私はこれが苦しくて橋焼きリセットせざるを得なかったんだわ。そうそう。



でもね。この綱渡りは、コツを掴むとそれほど難しくないんです。
だからね。そんなに難しく考えず。
今回はそのコツを使って「橋焼きリセット」が回避できるか。挑戦して頂きたいです。



仮想の自分と本当の自分。綱引きする理由。

ネタバレするとね。
自分だと思っている仮想自我のセルフ1と
本来のあなたである本当のセルフ3の綱引きの風景。

セルフ1の要素が大きく占めるほど、行き詰まりを感じることが増えます。
セルフ3の要素が大きく占めるほど、心が温かく楽になります。
その綱引きの風景です。これがネタバレです。



人と比較するようにプログラムされた自我。

セルフ1って人と比べる仮想自我です。
人からマウントとられたりと感じるのは仮想自我です。
マウントをとってくる相手を憎く思うのは仮想自我だし、
マウントとられたみじめな自分を嫌うのも仮想自我です。



本来の私は。他人との境界がない。私そのもの。

セルフ3って本来の私です。
生まれて来た時は、セルフ3が100%だったのに。
物心という仮想自我が植え付けられている過程で見えにくくなるかもしれませんが。

でも自分の中の本来のセルフ3を思い出すにつれ、橋焼きリセットの危機はコントロールしやすくなる。というのもコツです。だって

・セルフ1が強い時ほど、橋焼きたくなる。
・セルフ3が強い時ほど、焼かずに回避しやすくなる。

このゲームの管理者が心の中の本当の自分自身(セルフ3)であったというのはネタバレになるので秘密です。という空想のお話。お付き合いありがとうございました。



おまけ1



©白井儀人/双葉社




おまけ2(読者の方によって教えて頂いたこと)
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本当に信頼できる人に聞いてもらうのはいいのかもしれませんが、自分の感情があることをちゃんと認めて、自分の中で気が済むまで味わい尽くす方がいいのかもしれませんね。私も挑戦中です!

→ コメントありがとうございます。自分の心を観察すると自分でネタバレを発見できる。というのが私の経験論であります。たとえば怒りでも
セルフ1の怒り:相手とのマウント合戦によるもの(仮想ルール・ゲームのルール)
セルフ2の怒り:身体的危機を与える相手に発動されるもの(肉体の危機)
セルフ3の怒り:弱い立場の人を傷つける相手に発動されるもの(良心の衝動)

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自分の家族がどう考えてもおかしい理由で酷い言われ方をしたり、苦境に立たされたりしたら、誰だって怒りがわくしそれなりの対応をとったり策を講じると思います。私は全然物事を達観するとかそんな境地には程遠く、まだまだ性根が意地汚いので、同じ悪い言葉を口から出すのでも良心が痛むか痛まないかを目安にしています。

→ 「自分や家族を守るために行動すること」これは当然のことであると思います。

やるべきこと
・自分や家族を守ること。
・直接本人に自分の意思を伝えること。
・それでもダメなら上司や専門機関に相談すること。

私がやらないと決めていること
・本人の前で言えない悪口を、その人のいないところで他の人に言うこと。
・自分の親しい知人や友人を、陰口作戦に巻き込まないこと。

怒りについては、3種類あると思います。
そのうち「セルフ1のマウントとられ怒り」は、実は仮想ルールの勝ち負けなのです。ということがわかれば、怒りの感情とは距離が開けられます。というのはネタバレなので秘密です。

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こんな御著書が出版されていたのですね。
こんな時代が到来したのかと思いました。
是非拝読したいと思いました。
2021年7月1日発売
「永遠に許されざる者」

→ お知らせ頂きありがとうございます。
123便で犠牲になられた方の御冥福を改めてお祈りいたします。

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ストレス度合いも、環境、要因、重さによって人様々ですので、対応策も一概には言えないものです。

ノルマ、金、契約、対人などが主なものでしょうか?

その主な要因も、セルフ1が大き過ぎて膨らんだものなのかも知れません。
それでも、それが人生経験の糧だと思えて、上手く消化できればよいのですがね。

まるぞうさん流に、備えて腹を括る!は、極意の部類に入るのかも知れません。

自制心にも陰陽は有るのですから、難しいですがバランスよく使いたいものです。

→ コメントありがとうございます。

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コロナ、戦争、上海の影響で私の部署が仕事がなくなりここ10日間くらい工場内の整理清掃をしていました。仕事がある人を尻目に次から次へと雑務、最初は心が折れましたよ。でもここでまるぞうさんの毎日のブログがめっちゃエールをくれました。半径3メートルで楽しみや創造を見つけました。これするならもっと職人気質でやろう!とか外仕事なら、わぁタンポポさんとスミレさん
優しく咲いてるねとか、これも後になれば良い思い出なんだろうなってね。まるぞうさんのブログに助けられました。普段運動もしない、体も動かしたくない自分だから他人が同じ事をしているのを見ると辛そうだなとおもったけど、体を動かしての雑務、やってる本人は清々しいのでした。勝手に辛そうと思っていただけ。半径3メートルに楽しみと創造を見つける事の幸せがちょびっとわかったのでした。まるちゃんありがとうです。

→ おすそ分けありがとうございます!!

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