須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

入笠山合宿ー入笠山湿原へ

2019-06-06 08:56:31 | 自然風景
2019年6月6日 <父>

6月1日は、入笠山登頂後にアマチュアの天体観測施設を見学。大いに刺激を受けました。
夜は、雲が多いものの晴れ間があり、春から夏にかけての星空を楽しみました。
部屋に戻って、深夜まで真面目に天体写真撮影等の勉強会(アルコール付きですが…)。

6月2日は、山荘近くのお花畑の様子を見たあとに、入笠山湿原まで行くことにしました。
ものものしいマイカー規制の看板の先がお花畑です。この斜面は以前は入笠山スキー場で
Tバーリフトが設置されていたとのこと。現在、鹿よけネットで囲まれた野草園になっています。





「すずらんの入笠山」と言われるように、たくさんの「日本すずらん」がありましたが、
今年の開花はかなり遅れていて、残念ながら花をみることが出来ませんでした。





ここから10分程歩いて入笠山湿原に到着。鹿よけのゲートを開けて入ります。





湿原中央部にあった標識。





ゴンドラ山頂駅にむかう長い階段。この両側を中心に100万本の「日本すずらん」の花が見られるはずだったのですが…。
山頂駅の近くには、入笠すずらん山野草公園があり20万本の「ドイツすずらん」が植えられもう開花していたようです。
「日本すずらん」と「ドイツすずらん」は別物として楽しんで欲しいですね。





標識の近くには、ヤナギランもたくさん出ていました。久しく花を見ていません。夏にまた来たくなりました。





入笠山湿原周辺で活動していたボランティアの方々。ここでは、西洋タンポポを専用の道具(自作!)で駆除していました。
こういう地道な活動で自然が保たれているのです。<父>も須玉の野草保護、団地の植物再生に頑張ります。





このあと大阿原湿原に立ち寄ったあと解散しました。企画したAさん、案内役のSさんありがとうございました。


2019年6月2日 長野県入笠山にて オリンパスTG-5
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする