須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

須玉の昆虫(6月上旬)

2019-06-13 11:09:33 | 動物・昆虫・鳥
2019年6月13日 <父>

先週末に久しぶりに須玉に行って来ました。
芝生には雑草が生い茂り、終わりかけのフランスギクがいたるところで繁茂していました。

6月7日、小雨の中で植物状況を確認していたら、シロツメクサで休むキアゲハを見つけました。
鮮やかな模様の春型ですね。蝶は春型、夏型、雌雄の違いがあり種類の特定に苦労します。





6月8日は晴れ間もある天気になりました。コナラに集まる虫を見ていたら、ブーンという
大きな音がして、オオスズメバチがやってきました。この時期は、襲われる心配が少ないので
オリンパスTG-5で望遠側にして撮影。逆光の悪条件です。画面中央の丸いゴーストが気になって、
オオスズメバチにかからないようにしています。





中央に入れて望遠で撮ってみると、ボーとした画像になってしまいました。
これまで、このような条件で撮る機会がなかったので気づきませんでした。
光学的な問題があるのでしょうね。TG-5はスナップ撮影と接写撮影限定で使うのがよさそうです。





オリンパスE-M1に切り替えて、コナラに集まる蝶の撮影。さすがによく写ります。
これは雌雄のコムラサキで、大きいほうが雌です。須玉で初めて見ました。
雄の翅はかなり傷んでいました。





近くで白い蝶が樹液を吸っていました。調べたら春型のゴマダラチョウのようです。
蝶は苦手で知らないことだらけです。





最後に、水辺鉢にきたオオシロカラトンボ。水を前に飛ばしながら産卵していました。
波紋が出来ていますね。


2019年6月8日 北杜市須玉町にて
コメント (2)
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