須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

琵琶湖の旅 湖西 2

2014-02-18 09:26:08 | 
2014年2月18日 <母>

昨日の最後の写真で、ずいぶん明るくなっていたので
もう朝の撮影は終わりと思っていたら、ナント、
日の出はまだだったのです。

山の端が赤くなって太陽が昇って来ました。






雪まで赤く染まる昇りたての一瞬、
振り返ると松も赤く染まっていた。
慌てて又カメラに向かう。


photo by chichi




いきなりチャンスが訪れて動顚してしまう。
冷静に考えることが出来ず、ただ夢中で
シャッターをきる。






エリ漁のエリが陽に輝いているのが印象的でした。






鳥の群れが飛ぶ、低く・・・






高く・・・



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琵琶湖の旅 湖西

2014-02-17 09:28:35 | 
2014年2月17日 <母>

前日は雪が降ったりやんだりでしたが、
あけて6日は予想外にも好天の兆し。
雲の切れ間に明けの明星、金星が見えています。


photo by chichi




暗いうちは伊吹山のシルエットでしたが、明るくなると
竹生島と伊吹山が重なっているのでした。
子抱き富士というのがありますが、子抱き伊吹ですね。






だんだん赤みが増す空と海、早起きの鳥が活動開始です。






一条の光が届き、その中を進む鳥たち。
パノラマサイズです。






遠いのでトリミングしてみました。






夜明けが近づいて世界はブルーへ。


photo by chichi
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琵琶湖の旅 長浜  

2014-02-16 10:32:31 | 
2014年2月16日 <母>

近江八幡を出て長浜あたりだったか、5年前に琵琶湖に
行った時にも寄った場所、その時は4月でしたが
今回は冬の夕方だし、寒々とした光景です。

琵琶湖は水鳥王国、鳥が好きと言う訳では無いのですが、
いればやっぱりカメラを向けます。

風を避けてか陸の近くにいるのですが、そっと近寄ると
それでも察知してすーっと遠ざかって行きます。
迷惑なヤツが来たと言わんばかりです。






もっと近寄ると飛び立ってしまいました。






鳥撮影に備えて動く物の撮影法を勉強してきて、実践です。






真ん中あたりにごくうっすらと、竹生島が見えているのですが・・・







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速報 東京多摩地区大雪 

2014-02-15 13:21:54 | 街中風景
2014年2月15日 <母>

琵琶湖の旅を一時中断して、昨日の大雪の速報をします。

午前から降り出していた雪、夜、窓から外を見ると
かなり積もっています。
<父>が取材に行く(笑)と言うので、深夜でしたが私も同行。
我家の車もお隣の車もこんもりとしています。

      




0時を過ぎても歩いている人、歩道は踏み跡が無いので歩けません。
バス通りに出ても車はほとんど通らないので車道が歩道です。

   




人が車道を歩いているって不思議な光景です。
右は交差点の真ん中に立っています、普段こんな事できませんね。

   




こんな時、コンビニの灯りは心強いです。
今夜はコンビニにお泊りの車。

   




一周して戻って来ると雪は足がもぐる深さ。
今朝のテレビの交通情報、殆ど×。

   


0時5分に出て1時6分に帰宅。
甲府では9時に114cmの積雪を記録、120年ぶりとの事。

須玉のKさんの話では我家も雪に埋まっているらしいです。
心配ですが、当分行けそうにありません。
   

   
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琵琶湖の旅 冬ざれ

2014-02-14 17:41:43 | 
2014年2月14日 <母>

近江八幡を出て湖北方面へ向かいます。
雪が舞う田で小鳥が餌をついばんでいました。

無彩色の寒々とした光景は「冬ざれ」という
言葉がぴったり。
三脚も揺れる位強風の中での撮影でした。


pyoto by chichi




スズメでしょうか、一か所が終わると別の場所へ
集団で移動して行きます。






そして又一羽が飛ぶと皆一斉に飛びます。






もう食事は終わったのか下には降りません。






ねぐらへ帰るのでしょう。




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琵琶湖の旅 近江八幡(市内散策)

2014-02-13 06:05:29 | 
2014年2月13日 <母>

市内には歴史的建築物が点在していています。
八幡掘から一番近いのが白雲閣。
明治10年に小学校として建てられた物で、現在は
多目的ホールとして使われています。






2階ではちょうど、近江学園という知的障害児の
施設の作品展をやっていました。
芸術性の高い作品や、実用的な椅子や小物等たくさんの
作品が展示販売されていました。

一通り見て最後にあっと思ったのがこれ。
この色や形、そして何よりこの素朴さ暖かさ。
一つ一つ表情が違っているので選ぶのに苦労します。

一つ200円のを三つ買う時に、これは一番障害の重い子が
造った物です、と指導者の方がおっしゃっていました。






窓辺にさりげなく展示しているのが良いですね。






街を歩いていると見つけたのが近江兄弟社。
昔はどの家庭にもあったメンソレ。
そのショールームがあったので思わず入ってしまいました。






歴代の容器がガラスケースに並べられていました。
私の頃のは左上のでしょうか。
あのスーッとした匂いが漂って来る様でした。

この頃はリップクリームも作っているので、
我が家の兄弟にもお土産に買いました。






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琵琶湖の旅 近江八幡(八幡掘)

2014-02-12 10:24:55 | 
2014年2月12日 <母>

お食事を終えて外に出てみると、雪の吹き付ける中
写真倶楽部の撮影会が行われていました。


photo by chichi




そのカメラの先にはこのような風景。
雪で一層雰囲気が増しています。



photo by chichi




桜の季節、舟からのお花見も素敵そうですよ。






以下2枚、モノクロで撮ってみました。






堀に降りる場所が随所にあり、生活と密着しているのがわかります。
時代劇のロケも多数行われている様でした。




この八幡掘は1585年に豊臣秀吉の甥の秀次によって作られました。
琵琶湖を往来する船を寄港させ、城下は大いに活気づきました。

でも昭和30年代になると、だんだん忘れられた存在となり、
不法投棄やヘドロなどで公害源になりました。

高度成長時代、区画整理や工場誘致で埋めたてる計画がおこり、
国の予算も計上されましたが、青年会議所が奮起し、
「堀は埋めた瞬間から後悔が始まる」を合言葉に、浚渫と復元を
全市民に呼びかけたのです。

県土木事務所と折衝しつつ会員自らも自主清掃を行い、最初
冷ややかだった市民たちも次第に協力し、ついに昭和50年
滋賀県は進みかけていた工事を中止し、予算も国に返上
したそうです。

こういう経緯を知るとこの風景がより心に迫って来ますね。


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琵琶湖の旅 近江八幡

2014-02-11 11:01:03 | 
2014年2月11日 <母>

名神高速を降りてまず目指したのは近江八幡。
古い街並みが残っている所です。

駐車場を探しながらウロウロしていた時、
お寺の境内が自由に停められる様でした。
ありがたく停めさせて頂き、参拝は後にして
街に繰り出しました。

とっ、すぐそこにあったのが「たねや」。
たねやのお菓子、特に最中は大好きで近江八幡が
発祥の地なのは知っていました。

まさかそこにあるなんて、そしてお食事も出来るようです。
ちょうどお昼時、即決で入りました。
大きな囲炉裏の席に通されました。






シックな店内、待っている間もじっとしている私ではありません。
中庭にある重厚な蔵に振ったりやんだりの雪が舞っています。






もうすぐひな祭り、天井の高さを生かした飾りつけが素敵。






お食事はせいろ蒸し膳、おばんざい「里山」。
まず2段の引き出しが来て、中にはお箸が入っています。
次に来たお盆がそのまま引き出しの上に乗ります。
囲炉裏が低いので高さを出すための様ですが、
そんな演出や、食事の前と後にお菓子が出るのが感動です。

ちなみに前のカップルはワンランク上の「近江の里」。
「里山」にもあった近江牛がもう一段付いていました。


photo by chichi




外はまた雪が降っている様です。


photo by chichi




出てみると本降りの雪、古都の風情が一層増します。


photo by chichi
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琵琶湖の旅 東名・名神 2

2014-02-10 08:46:46 | 
2014年2月10日 <母>

東名の由比で夜が明けた後いくつかのSA、PAを通過。
今は名神を走っています。
名神を走るのは初めてなので緊張します。
でもお天気が予報より良くなって青空が出ているので
気分は上々。






木曽川、長良川、揖斐川、どれも有名な川を3本続けて
渡ります。これは多分木曽川。
正面に結構な雪山が見えています。
このあたりでは伊吹山が有名ですが(わたし的に)、
あの山は伊吹山ではないのではないかと・・・






びっくりされるかと思いますが、我が家の車にはいまだ
ナビが入っていません。
それでジャンクションがあると緊張のしまくりです。
このあたりジャンクションが多いんですね。。。

大垣には昔伯父が住んでいて、10代の頃従妹と二人、
東海道線に乗って尋ねたことがありました。
旅慣れていなかった二人は、駅弁を買い損ねて腹ペコで
伯父宅にたどり着き、でもそうとは言えなかったのですが、
察してくれて夕飯にありつけました。
優しかった伯父の面影を感じる場所でした。






雪が舞って来ました。
目的の竜王まであと22キロ。

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琵琶湖の旅 東名・名神

2014-02-09 14:50:07 | 
2014年2月9日 <母>

冬の琵琶湖に憧れていました。
今回、2月5日から3泊の予定で計画をたてました。
それで知ったのですが、琵琶湖は周囲約180キロあるそうです。

撮影地は湖北と湖西が主で、時間は朝と夕という条件で
宿泊地を選定しましたが、この時期の平日ならほとんど
空いているので直前予約でもOK。
2泊は決めていましたが3泊目は行ってから、というお気楽さが
たまりません。

1日目は近江八幡に行くので、名神竜王まで走ります。
休み休み行きたいので、超早朝に出発。

由比パーキングを通る頃少し空が白ん来て、海のすぐそばにいるらしい。
駐車場とこの建物があるだけで、その狭さが気に入りました。
建物の二階は展望室になっていて、それだけ眺望が良いわけですね。






着いた時は、対岸の灯りの点々で海岸線がわかるほどの暗さ。
その灯りのラインが可愛かったのです。
あっという間に明るくなるんですね。







こちらは浜名湖サービスエリア。
ハートロック、こんな所にも。






これらはここで売っている物で可愛いのですが、他にも
ものすごく大きいのや、昔ながらの鍵もありました。
しかも錆びているのもあって、恋の行方は・・・?






<父>の写真とは反対に上から下を見ています。
お芝居でも観る様に海を見るシチュエーション。
ここからの眺望も素晴らしくて、ゆっくり
したくなりますがそうもしていられません。



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