ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

日本海と塩の道と夕日

2024-05-04 | ドライブと散策

新潟市から北陸道で名立谷浜ICまで行ってその後は国道8号線で海沿いに道の駅に立ち寄りながら糸魚川を目指しました。この間、約170㎞2時間もかかって同じ県内でも遠かったです。日本海の様子です。

     

     

     

 

次の日に魚を買いに行った能生の海岸です。

     

     

     

     

 

糸魚川の駅前にはヒスイの原石と「奴奈川姫」の像がありました。「奴奈川姫」は諏訪大社の「建御名方神」の母です。

     

     

     

 

ここから「塩の道」の起点まで行ってみました。「塩の道」は「松本街道」とも呼ばれ、信州松本までの120㎞ほどの街道です。 

         

     

     

     

 

酒屋さんの看板には「謙信」!お隣は医院の建物でした。

     

     

 

その先に行くと「加賀街道」との交差点に「道路元標」があり、その海に向かう道に「起点」の印がありました。

     

  

 

この糸魚川の夕日を眺めようと「日本海展望台」に行ってみました。日没が午後6時30分でしたので行ったのが午後6時過ぎです。東の山々の夕日に照らされていました。

     

     

     

 

はっきり見えませんが能登半島方面と佐渡方面です。

     

     

 

雁(?)が渡っていきました。夕日を受けてシルエットになっていますが…

     

 

それでは夕日です。ゆっくりと日本海に沈んでいきました。

     

     

     

     

     

     

     

 

日本海に沈む美しい夕日でした…

     

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8 コメント

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Unknown (kazukomtng)
2024-05-05 15:17:05
日本海の夕陽、綺麗ですね。
海育ちなので、塩が貴重品と言う実感がなかなか、ね。
北陸や東北の方が、街道が良く残っている気がします。
山口県にも、萩往還とか、ありますけど、あまり名残りは感じないですよ。
くちかずこさんへ (タッジーマッジー)
2024-05-05 23:15:28
こんばんは。
日本海に沈む夕日…とってもきれいでした。
塩は海から内陸に運ばれるもの…
とっても貴重なものとして扱われていたようです。
海の近くの方の感覚とちょっと違うかもしれませんね。

江戸から出ていた5街道やそれに付随する街道など、
こちらには古道がいくつも残っています。
その後の開発が進みにくい山間部などは
そのまま残っていることが多いかもしれません。

萩往還…この道も歴史に残る道なのですね。
いつの日にか萩も訪れてみたい場所です!
日本海! (take)
2024-05-06 00:03:47
いいですね~、日本海。
冒頭の写真から最後の写真までそれぞれに見入りました。
波打ち際、
同じ一枚に写っていても違う「青」
きらきら輝く海、

「日本海展望台」‥名を負っているだけのことはありますね~。
続く光の海、
海に太陽が沈む時って ドラマチックなのですね。
夕焼け色も横にグラデーション、
太陽の中も色分けされて・・こういう時、こういう写真は見たこともありません。
最後にはマジックアワー・・・。
この場に行かれてよかったですね。
いい時間をすごされましたこと!!!

あ、
「魚を買いに行った能生の海岸」?
ここ、先ほどお話した「ヒスイ拾い」の時に寄ってくれた場所です。
珍しい魚がいっぱいで・・ほんとにあの企画はうれしかったです。

塩の道
諏訪大社や松本の繋がりも興味津々。
「牛つなぎ石」を松本で見たときに「馬ではなく牛なんだ」と思っていました。

そして
「塩の道の起点」
ここから始まるのですね~。

先日の「諏訪旅行」で 甲州街道の「終点」表示(タッジーマッジーさんのブログでも拝見していたと)を見たかったのですが 調べていかなかったのでお聞きしたら「終点は岡谷です」って言われました。
聞き方が悪かったのかしら 今、調べたら やはり終点は諏訪ですね。
おまけに「新鶴」のすぐ前あたり?
撮った写真をよく見てみると ごく近くにいたのでした!残念。
長くなり過ぎた旅行記で いろいろ削除したのですが 「残念」の写真は最後に追加しておこう・・

そして ヒスイ拾い、能生の魚の時のブログURLはコメント欄に入れずに 私のURLに入れてみます。
見ていただきたく・・。
Unknown (おちゃ)
2024-05-06 04:07:21
タケミナカタは戦って負けて出雲から諏訪に来る
けど、母は糸魚川という位置関係が私はよく
わかってません。しかしそもそもそういった世界
では、そんな距離感はどうでも良いことなのか?(笑)

諏訪との繋がりを感じますね。ヒスイの塊
と八ヶ岳の黒曜石も
親戚、従姉妹みたいに思えます。

最初の砂浜と、砂防ブロックの山との位置関係
が面白いですね。ブロックの山は何かの役に
立っているのか?いないのか?
砂防ブロックの山は今後どうなるのか?

大町にも塩の道博物館みたいなのがあったよう
な。。。大町って一度しか行ったことなくて、
私には少し神秘的な信州の北の方の街です。
Unknown (みさと64)
2024-05-06 14:24:08
こんにちは。
海はいいですねぇ〜 海無し県に住む我々に撮っては特にね・・・
富山のコストコに行く時に海は見えますが、いつも横目で眺めるだけ!
こんな風に波打ち際に立ったのは、いつだったか?
思い出せないくらい、遥か昔です。

海辺で眺める夕陽なんて、これはもう最高ですね!
水面に夕陽の道ができて、素敵です。
そして、何にも遮るもののない夕日の絶景〜
美しすぎます!!!
空を赤く染めながら、少しずつ沈んでいくむ夕日・・・
素晴らしい景観ですね♪
夕日が沈んだ後の余韻がまたいいです。
こんな光景、生で見てみたいですよ〜

神秘的な信州の北の方の街に暮らす、みさとでした(笑)
takeさんへ (タッジーマッジー)
2024-05-06 21:57:29
こんばんは。
太平洋とはまた違った雰囲気の日本海…
その日本海も場所や時間帯によって違った表情が見られます。
海の表情は見飽きませんね。

この辺りの海岸線は堤防があるので
こうした展望台がありがたかったです。
ここの日没時間を検索しておいて、
時間に間に合うように行ってカメラを構えていました。
刻々と変化していく日没の様子に釘付けでした。
本当にドラマテチックで最後のマジックアワーも感激!
久しぶりに日本海の夕日を堪能しました。

ヒスイ海岸へのバス旅ではこの能生にも立ち寄られたのですね。
本当にいい企画のバス旅でしたね。
ここはいくつもの魚屋さんが軒を連ねていて賑やかですよね。
最後の日はここまで戻ってお魚を買って帰りました。

塩の道も諏訪大社もいろいろ信州と繋がっている糸魚川…
どれも興味深く実感してきました。
松本の街中にも「牛つなぎ石」がありますね。
https://www.matsumoto-castle.jp/legend/474.html

道の起点とか終点とかは気になる存在ですね。
塩の道の起点も気になって行ってみました。
甲州街道の終点は立ち寄られた「新鶴」のすぐ近くです。
https://blog.goo.ne.jp/s0i5n9a4no0594/e/28ea9a1c41d8789c38c6d1ce4293cd2a
青塚古墳のことも気になっておられたのですね。
この古墳は星が塔ミュージアムの2階の窓の正面に見えます。
つまりここの建物のお隣の場所です。
この辺りにはいろいろ見どころが集まっています。

ヒスイ探検講座のblogも見せていただきました。
新潟の火焔土器も見られ、ヒスイも見つけられて、
本当に素敵なバス旅でしたね。
このお魚を買ったところは私も行った「マリンドリーム能生」です!
カニも珍しいお魚もたくさんあって迷いつつ購入してきました…
おちゃさんへ (タッジーマッジー)
2024-05-06 22:01:24
こんばんは。
建御名方神が諏訪にやってきた話の前に、
大国主命と奴奈川姫の出会いがあったのでしょうが、
出雲と新潟は遠いですね。
古事記の世界は分かりにくいことばかりです(笑)

ヒスイと黒曜石に繋がりを感じます。
それに金山繫がりもあって、
今回の旅で糸魚川が身近な存在になりました(笑)

日本海の海岸にはこの波消しブロックが目立つ気がします。
荒波が多いイメージの日本海(特に冬)ですので、
その高波対策のブロックでしょうか…
それも堤防近くにあったり、少し離れた場所にあったりしますね。
それなりの効果をもくろんだ位置なのだろうとは思いますが…

塩の道が通っていた大町市には塩の道博物館があって、
今は「塩の道ちょうじや」でしょうか、私も行ったことがあります。
大町は塩や海産物の流通経路に当たって、
宿場町として栄えたようです。
今もその頃の建物や使った道具などが展示されて、
当時の名残を留めています。
大町は神秘的な印象ですか、なるほどです。
とっても素敵な街です…
みさと64さんへ (タッジーマッジー)
2024-05-06 22:04:27
こんばんは。
海なし県民にとって海は憧れですよね。
少しでも海が見えると歓声を上げた記憶が…
そして見かけてもなかなか海辺まで行く機会は少ないですよね。
今回は波が穏やかそうでしたので車から降りて行ってみました。

この夕日はここの展望台の案内に出ていたので、
この日の日没時間を確認して出かけました。
山に沈む夕日とまた違って海に沈むのも幻想的…
期待通りの素晴らしい夕日でした!
おっしゃるようにこの夕日が沈んだ後の余韻…
これがまた素敵でした。

そうそう、この展望台のあった場所、
道路標識に書かれていたのはなんと「糸魚川市大町」!
ここにも「大町」があるとビックリでした。
神秘的な北の方の街の雰囲気とは違いましたが…(笑)

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