いしころとまとの花野果村(はなやかむら)

野菜ソムリエ全国大会金賞受賞料理教室『花野果村キッチンガーデン』主宰 
いしころとまとのベジフルこぼれ話

美味し国 伊達な旅

2008-10-09 00:13:16 | 食育コンダクター

 

「美味し国 伊達な旅」の標語で

宮城が県ぐるみで進めている「地産地消」運動。

地域の食材を見直し、郷土料理の良さを見直しましょう、というもの。

でも「地産地消」ってなんでしょうか?

なんだかわかっているようなわからないような・・

郷土料理、なぜ見直さなくちゃいけないの?

う~ん、わかっているようなわかっていないような・・・

 

 

 

南北に長い日本では、地域ごとに気候やとれる食べ物がちがいます。

郷土料理とは、その土地の気温や風土に合った食材を活かし、

人々の日々の暮らしに合ったお料理のこと。

 

 

 

例えば平均寿命の長い沖縄県の郷土料理「ゴーヤチャンブル」

使う食材の「豚肉」はビタミンB1や鉄分が豊富で疲労回復に最適な食材。

そして「ゴーヤ」はあの独特の苦みの元モモルデシンが

夏バテを防ぎ、食欲増進に役立ってくれます。

又沖縄で使う豆腐は「沖縄豆腐」と言ってタンパク質が豊富。

暑い夏を乗り切るのに沖縄に住む人にとっては、

ゴーヤ、豚肉・沖縄豆腐は3拍子そろって、

沖縄の人々の体調を維持するのに最適な食材であり、

且つあの暑い地域で豊富にとれる食材な訳です。

 

 

又、四季のある日本では、季節ごとに変わる体調を整えてくれるのが

旬の食材。

夏はキュウリや茄子、トマトスイカなどのぶらり野菜を摂ることで

体内からナトリウムを体外に出し、

冬は根菜で内臓を綺麗にすることが大切なんですね。

だから、地域地域の気候に合った食材を摂ることが、

ひいては私たちの健康維持につながり、

そして地球の健康にも役立っていくわけです。

 

 

 

 

 

 

昨日のこと・・・ 

 

  

銀杏並木の常禅寺通りをまっすぐ行くと・・・

 

 

 

 

 

 

勾当台公園の

はとぽっぽがお迎え

 

 

 

 

 

 

 

 さらに進んでいくと・・・

 

 

宮城県 十市町村の味くらべ

 

「仙臺鍋祭り」が開催されておりました

 

 

 

 

 

 

あ、かおりんがよくやるというキグルミ発見! 

 

 

 「キグルミさん、WHOフー are アー youユー?」

 

「え、わたし?私は宮城のお米で作った“むすび丸”」

 

「え、あなたは先日のプレゼン模擬で

WHO世界保健機構 を紹介するときに・・・

フー  』

と高らかに紹介。

 

先生をおったまげさせた  かおりんではないの?

 

え、違う?

 

そう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではここで気をとりなおして・・・

 

出展されたお鍋の数々をご紹介 

 

 

 「多賀城やかもち鍋」

万葉集編者の一人多賀城でその生涯を閉じたと言われる

大伴家持をイメージしたお鍋。

白だしの汁の中に、多賀城名産の古代米のお餅と、

野菜を歌を書く短冊に見立てて短冊切りにした

お野菜がいっぱい。

 

 

 

 

 

 

 

 富谷町「十三夜吟醸鍋」(とうみやぎんじょうなべ)

十三夜(とうみや富谷)にちなんで、富谷産の野菜と

豆腐を酒粕と豆乳で仕立てたこくのあるお鍋

 

 

 

 

 

     

 

大きな鍋で作っているのは七ヶ浜町名物「ボッケ鍋」

ボッケはあのユニークな顔カサゴの仲間。  

七ヶ浜で水揚げされるボッケは白身の魚で、

身が締まって口の中で弾力感が強い魚です。

 

 

 

 

 

 

 

 

七ヶ浜名物穴子の白焼きも買っちゃいました

ウナギよりも淡泊なあじで。

 

 

他にも仙台名物芋煮、塩竃市塩竃汁、松島、利府の牡蠣鍋

などいろんな鍋をたのしんで。。。

 

 家に帰宅。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうお鍋はもういっぱい、ということで作ったのが・・・

 

 

 この一品。

 

なんだか、わかりますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

これは ・・・

 

 

秋田名物「きりたんぽ鍋」

 

秋田県特産のお米を使って秋田杉に巻き付けたもの

 

ゴボウと、比内鶏、せりの3種の食材が

 

もちもちきりたんぽにまとわりついて

 

お口の中でもちもち、こりこり、しゃきしゃきの食感が

 

広がっていきます

 

 

コメント (20)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道秋の味覚 | トップ | 虫の声? »
最新の画像もっと見る

20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やえちゃんへ (いしころとまと)
2008-10-11 22:51:26
で。で。でのお話わかりました?
わかったような、わからないような。。。
等の本人は今東京で薬膳のお勉強。
昨日は忙しい中でのコメント書きだったようです。
今度桃猫さんがいい足りなかったことを是非ともゆっくりとお聞きいたしましょう。
やえちゃんの目がクルリンと回って、一生懸命聞いている様子が目に浮かんでおりますよ~~
落葉果樹専門店様 (いしころとまと)
2008-10-11 22:45:54
ででんでんでんでん!
我が家の親父の味は・・休日の朝のおいしいミートソース。
山盛り一杯。
あ、今日から休日が始まる~~という感じで
子供にとっては最高の父の味です。
そして私が子供に伝承したいお料理は、
鍋ではなく・・・
餃子と焼き肉のつけだれ。
どちらも日本のものではありませんが、
休日の夕方には子供と共に150個の餃子を作って、
熱々の餃子を頂き、
そして滅多に食べられませんが、
年に何度か煙にまかれて食べる焼き肉。
このたれは私が調合しておりますが、それはそれはおいしいたれなんですよ。
韓国式で肉に直接手でまぶして味付けをしちゃいます。今の時期ですと梨をすって入れることで、肉がとっても軟らかくなり優しい甘さ。
普段のお食事は野菜をふんだんに使った和食が多いですが、休日は贅沢に過ごす。
コレが我が家の食文化なんですね。
家族がニコニコ。そして料理をする私もニコニコ。
食べる楽しみも取り入れ、健康にも気をつけながら、
毎日の料理にいろんな工夫をして、調理の現場を創造の楽しい世界に塗り替えて、
主婦の私は前進あるのみ





で。で。で~ (いしころとまと)
2008-10-11 22:28:28
はぐれ雲殿。
傘をひろげて
ででんでんでんで!
今頃は東京の空気を吸って、仙台懐かしがっていることでしょう。
空を見上げて、
ででんでんでんで!
じんこちゃんへ (いしころとまと)
2008-10-11 22:25:08
じんこちゃん、遊びたくってぱたぱた
そのうち、といいつつ、なんだか遊べないですね~
みんなと、お約束も出来ないし
来年の春は遊べるかな~~って、相当先のお話になっちゃうね。
しょうがないので、それまでブログで遊びましょう。
食文化の継承と創造 (落葉果樹専門店)
2008-10-11 11:35:16
こんにちは。
地産地消の話題で盛り上がっていますが,地場でとれる生産物の種類,質,量,それに基づいて成立した食文化をベースに,変化する流通システム,気象,流れ込む新しい食文化など,「地産地消」を取り巻く環境は,とっても複雑です。
でも,基本はそれぞれの家庭で,「おいしい料理を作って,楽しい食卓にする」だと思います。お袋の味の継承(親父の味でも良いですが),それに加えて新しい環境に合致した新しい食文化の創造も必要と考えています。
日本はいろいろな国の食文化を日本の文化として消化してきました。今の家庭料理で,純粋な日本料理として存在しているのはどのくらいあるでしょう?200年前にジャムはなかったし,パスタもラーメンもありませんでした。そもそも,今のリンゴ,イチゴ,桃なんか,みんななかったです。それがどんどん変化してきたわけです。
食材,情報,地元に根付いた食文化に,新しい息吹を与えるのは,食の最前線にいる家庭で料理をつくる奥様方(旦那も含む),皆さんのような方々だと思います。将来,お子さん達が「俺の忘れられないお袋の味は,にたきこまのトマトソースパスタだ」なんてのもきっとありだと思うし,いろいろなパターンが出てきてほしいと思います。皆さん,是非,楽しく,様々情報発信をお願いしますね。

ちなみに,私のお袋の味は2つ。自家製味噌(いまだに作るんです)の味噌汁と「鮭のあんかけおろし生姜添え」です。最近,自家製リンゴのアップルパイが加わりつつあります。
で。で。で~ (桃猫)
2008-10-10 22:37:10
地産地消のデメリットとは、地元で作った生産物を作りすぎて地元や、その県のなかでは消費できずに他県にやむおえずに流出、販売しないといけない状態になるということです。

そこの需要供給が生産物も多種にわたり、調整が難しいらしいそうです。む。む。む~

それから、地産地消といっても新鮮な果物でジャムを製造するにしても、家庭で作る過程と同じやりかた、ただ鍋が大きいだけ、果物の色もとび、保存のために糖分過多となり、融点も高いために果物を充分いかせない状態なので、直売所であまり売れないみたいです。融点を低く果物本来の味をだす製造機を導入するには、莫大なお金がかかるということでした。

地産地消は、地元の人だけではなく、その県に住むみんなが関わっていくことが今後望まれると考えます~

地産地消♪ (じん子)
2008-10-10 21:04:53
いしころさんへ

イベントで忙しかったんですね!
欠かさず参加&情報収集さすがです…
暇になって遊んでもらえる日がやってくるかな?
冬になったら、冬になったで鍋奉行で忙しそう?


最近我がスーパーでも、月1で地産地消をチラシに載せてます。すごいですね、宮城県。村井知事の顔写真入りで…やはりビジュアルがあると親近感が違います。
ビジュアルといえば、かおりん!
今回は、そんなところでビジュアル系を発揮して…え?違う??

桃猫さんの 続く…の後が気になる~
地産地消のデメリットって??



つづく・・・気になる~ (やえ)
2008-10-10 21:01:21
桃猫さん,しほちゃん,
私も地産地消のデメリット知りた~い!
何でしょう???つづき・・・気になります。
今晩眠れないかも~
桃猫さんへ (いしころとまと)
2008-10-10 20:36:32
世界は本当に広い。厳寒の北極でも育つ植物、又反対に熱帯雨林や、砂漠でも育つ植物、それこそヒマラヤのてっぺんに育つ植物。それらは環境に合わせて生き抜いて来た選抜隊。
どんな環境でも植物が自分を守るため、生き抜く為につけてきた命を頂くんですから、その地のものを食べることは、自分の命を守ってくれる抵抗力を植物から頂くということなんでしょうね。
ところで、土地のものを食べるデメリットってなんでしたかしら?
              つづく・・・
伊達さんざんまい~ (桃猫)
2008-10-10 18:24:27
あら~イベントチェックしませんでした。
むすびまるの中味はかおりんちゃんだったの?
ふう~て、どこまで続く武勇伝2~~

あら~丸森の美味しいランチの前日にこれまたうんまいの食べていたのね~
エぶりディ健康伝!知識も山盛りで勉強になります!

鍋とは、ほっとする食事ですね、寒い冬に家族や、みんなよ寄り添い心も体も温まる、栄養もあるとても良い食べ物ですね。

地産地消にかんしては、現在にいたってはメリットだけではなく、デメリットもあるようです。
ただ、昔から言われることは、この地球上の特定の地域で生長し繁茂するものにはすべて、その地域の人が身体を守り育てるために必要とするあらゆる栄養素が含まれていて、料理しても崩れることはないです。

土地のもの、動物植物には大気汚染や、バクテリア、放射などそこに住む人たちに害を与えるものすべてを克服する力があります。
それを食べると抵抗力がつきます。
輸入物は、この国の人たちとは違う条件に応じて育てられていますから、大量に食べると身体が弱ります。

て、地産地消についてのわたしの意見です~
エスキモーのトドの肉話に共通する部分ですね。
つづく、、、て、落葉果樹さん影響???
あけみ蝶さんへ (いしころとまと)
2008-10-10 15:34:21
昔々、仙台は伊達男がいっぱいと聞いて、
喜び勇んで仙台にやってきました。
結果は・・・
宮城の鍋はいろいろでしたね。十三夜鍋は、豆乳と白味噌仕立てで、こくのある味。大根は黄色いクチナシで色づけしたそうです。
ボッケ鍋は魚からの旨みが汁に行き渡って、コレもおいしかったです。
仙台は山や海の食材が本当に豊富。そして町並みも常禅寺通りの銀杏並木や、あおば通のケヤキ並木など、緑の多い町で、とても過ごしやすい街です。
転勤族のサラリーマンに「将来住みたい街は?」
の質問に・・・
一番人気が札幌で、
2番人気が・・・仙台だそうです。
あけみ蝶さんも仙台に「きてけらい

えっこたんへ (いしころとまと)
2008-10-10 15:27:42
えっこたんん、これこそタイムラグですよ!
丸森に行った前日が鍋祭り。丸森から帰ってから昨日の鍋祭りを投稿して、やっと投稿おわったら
もう時計は翌日になっていた、ということです。
きりたんぽ鍋に使っただしは・・・
実はじっくりと鳥と鰹でだしをとったのは、
myブーリンの同僚の女の子。そのだしをペットボトルに入れて、わざわざ我が家に下さったんですって。
それで急遽、そのだしを活かすべく、きりたんぽ鍋を造ったわけです。
きりたんぽは味噌をつけて焼くのもおいしいですよ。
WHOーで、壺にはまって・・・
笑いすぎでお腹が痛くならなかった?
それが心配・・・
やえちゃんへ (しほちゃん)
2008-10-10 15:21:57
先日は姉のよっこに誘われていきました。
私も情報素通りの人生送ってますが、なるべく頭にとどめて、今度お誘いいたしますね。
私は元々転校生。東北中を結婚するまでぐるぐるそれこそ2,3年ごとに回ってきました。
結婚を機に仙台にはおりますが、東北のおいしいものは忘れられず。母が伝承してくれた鍋の味を今子供に伝承しているところです。
でも伝承された娘たちは只食べるのみ・・・
なおちゃんのような見事な包丁さばき、いつになったら見ることが出来るのやら・・
と・ほ・ほ
kazutyanへ (いしころとまと)
2008-10-10 15:17:28
どこでも聞かれる地産地消。でも意外と地産地消の意味はわかっていても、どうして地産地消なのか?
わかっているようで、わからないのが地産地消なんですね。
宮城は食材が豊富。暖流と寒流がぶつかり合い、プランクトンが集まってかきやほや、サンマ、そしてなど海産物も豊富。そんな山の幸、海の幸を使った鍋祭りでした。
昔なら、自給自足で物々交換。だからこそ、収穫の喜びがお互いにわかり、口に入るものを大切にしていたんでしょうね。
秋田のきりたんぽは、寒い秋田の郷土料理。
あちらでは芹の根っこも綺麗に洗って入れるんですよ。それがこりこりと又おいしいんで~す。
かおりんちゃんへ (いしころとまと)
2008-10-10 15:11:31
かおりんのフ~があまりに衝撃的で・・・
家に帰ってもおかしさが抜け無くって、そのままぶろぐ書きに没入。
そしたらキグルミのかおりんを思い出してしまったわけです。
しずってばかりでごめんね、かおりん。
でもほら・・えっこたんがもっと話を聞きたがっておりますよ~~
えっこたん、きのう会社の前でお会いした方です。
笑い上戸なので、きっと大変だったかも・・・
Unknown (あけみ蝶)
2008-10-10 10:12:47
おはようございます。
>「美味し国 伊達な旅」の標語いいですね。
日本は、広いですね~~。
地方によって鍋料理は、違いがありますね。
「仙臺鍋祭り」「多賀城やかもち鍋」美味しそう。

富谷町「十三夜吟醸鍋」(とうみやぎんじょうなべ)
仙台名物芋煮、塩竃市塩竃汁、松島、利府の牡蠣鍋
たくさんの鍋料理があったのですね。

“むすび丸”のキャラクター可愛い~~。
この頃県代表のキャラクターが沢山ありますね。
秋田名物「きりたんぽ鍋」
美味しそう。
いと、おかし~ (えっこ)
2008-10-09 21:07:24
あれ~ たしか、行先は「丸森方面」と聞いてお見送り?したんだけど...。
「地産地消」。。郷土の食材がいっぱいの鍋料理、体も心も温まりそう
そして、なんといっても、もうお鍋はいっぱいよ~と
作った「きりたんぽ鍋」家族のハートを燃やしたのでは?

ところで、世界保健機構(WHO)のフーについて、
もっと、詳しく知りたいな~~ 私のハートは笑い放しで~す。
鍋の季節 (やえ)
2008-10-09 20:26:41
おいしそうなイベントがあったのね~。
最近,イベント情報が右から左に素通りしていきます。忘れちゃってるからしほちゃん,誘って~。
郷土料理は家庭に伝承する力がなくなってきています。地域や学校が発信しないといけない時代になってます。
地域の特産品を鍋に入れてあたらしい郷土料理になってくれるといいですね。
鍋っていろいろアレンジができて,手軽に作ることができるからいいよね。
とどめは軽く,それでもきりたんぽ鍋なのは,鍋にはまった証拠?
Unknown (kazutyan)
2008-10-09 19:47:23
「美味し国 伊達な旅」いい標語ですね、地産地消、郷土料理の見直し、なんで今更と思われるのはいしころとまとさんだからでしょう、無意識のうちに伝承実行しておられるのですから、これはまな板の無い家庭やチン料理しかしない人たちに対することでしょう。中国餃子やメラミン混入はいい警鐘だと思います。
仙台鍋祭、美味しそうなのばかり、こんなの行ってみたいです、関西にはこういうのがないのです、羨ましい。
また~ (私はWHO???)
2008-10-09 12:09:42
も~また武勇伝をブログのネタに~(先生は「フー…衝撃的でした」と苦笑い…いえ、やはり、おったまげ…

そして、また~「しずる感」のごちそうたち~ 「多賀城やかもち鍋」いいですね~!古代米の餅と野菜いっぱい。

さらに、「仙臺鍋祭り」で出会ったお鍋よりも、きりたんぽ鍋、しずる感だし~~

そんな、い・け・ず・な・お・か・た、はWHO?

コメントを投稿

食育コンダクター」カテゴリの最新記事