生姜の保存法

　　　　　「ショウガ・タマネギ・ニンニクの健康野菜3兄弟」

 

6月後半ともなると、ニンニクとタマネギが収穫期を迎えます。

6月中旬の畑をよ～く見ると、

タマネギの茎葉が・・・

地面によよよと倒れ込んでいる情景に

遭遇するはずです。

 

その情景に遭遇するたび

まるで、金色夜叉の

寛一に足蹴にされたお宮が

道に倒れ込んでいる姿に

見えてくるのですが・・・

 

それがタマネギにとっては

「もうそろそろ収穫してよ」の、合図となるんですね。

 

そして、先日のこと

我が家でも先日いっぱい新赤タマネギがとれたので

収穫した赤タマネギと、

村田の直売場からいっぱい買ってきた新ニンニク

それにセミナー用にいっぱい買っておいたショウガを

3つ合わせて、画像に収めることにしました。

 

画像のショウガですが・・・

よく見ると

新芽が出ていることに気がつくかと思います。

買ってきた生姜をそのままパックのまま野菜置き場に置いていたら

あらら、元気な新芽が出ていたんですね。

ちゃんと保存しなくちゃ、と思いつつ・・・・

そのままにしていた結果が、

元気な新芽の誕生・・・なんですね。

 

ショウガはもともとは熱帯性のものですから

低温と乾燥に弱い作物。

だから保存するときには湿らした新聞紙にくるんで

15度程度の涼しい場所に保存しておくのがいいのですが・・・

なかなかそれも難しいですよね。

で、、、私の場合は、湿らしたキッチンペーパーに包み

＋ビニール袋に入れ

冷蔵庫野菜室の上の段手前に置いておきます。

なんども開け閉めする野菜室は手前上の方があまり冷たくならずに

いいんですね。

それに、湿らせておくことで、しなびたミイラ状態になることは

少なくなる訳です。

 

  

そして、新芽が出てしまったひねしょうがは

なんだかそのまま食べるのも勿体なくなってきて・・・

 

 

庭の空いている所で、新たに栽培することに。

植え付け適期にはほぼ1ヶ月遅れの植え付け

もうそろそろ巷では新生姜の収穫期となりますが

遅めの根ショウガの植え付けで・・・

11月の生姜の収穫はどうなることか？

これがまた予想外の楽しみとなりました。

そうそう、

この土の上には、2段がまえで、

スリムネギの黒い種も蒔いておきましたよ。

スリムネギが収穫終わった頃には

今度は根ショウガが収穫！

と・・・

うまいこといくといいのですが

・・・ね