オカヒジキ＆オカワカメ

オカヒジキって、知ってますか？

オカヒジキといっても、海のひじきではなく、

これは、畑で育てる野菜。

漢字で書くと・・・「陸鹿尾菜」

分解すると

「陸の鹿のしっぽの野菜」って書くので

思わず鹿のしっぽを検索してみたら

似ても似つかなかった！　

 

 

陸鹿尾菜　オカヒジキ

 

もともとは海辺の砂地に生えている食べられる野草の一つ

これから海水浴のシーズンになるから

泳ぐの飽きたら、砂地を歩いてみてね。

よく捜してみると、こんな草が生えているのに気がつくはず！

これ、実際、食べられるよ　

海でヒジキとってこなくても、

海で「オカヒジキ」が収穫できるよ。

 

 

でね・・・私が先日のこと

砂辺からとってきたオカヒジキは

 

これだよ～～

「つかさ海」から収穫してきた「オカヒジキ」　

何故か、つかさ○の袋に入っているけど　

オカヒジキは、青菜が不足しがちな夏には大切な栄養源。

おひたしや、和え物、刺身のツマって書いているけど

私が好きなのは、味噌汁の具

シャキシャキとして、これがまた美味しい。

 

でもね、、、

今回はオカヒジキを使って

 

「オカヒジキとエビと桜エビとシラスのかき揚げ」

一丁揚がり～～　

 

オカヒジキも含めてエビも桜エビもシラスも全てカルシウムの宝庫

揚げるのは面倒そうな感じするけど

かき揚げを3㎝くらいに切って、材料を混ぜるだけ。

オカヒジキがシャキシャキ、コリコリとして

これは大好きなお勧めレシピ

カツオの刺身とこのかき揚げがあれば

御飯も　　　　も美味しいよね　

そうそう、塩をつけて頂くんだけど

この塩は、新潟の海からの贈り物　

佐藤 寛　伝承「こだわりの藻塩」

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ホンダワラという海藻と、海水を煮詰めて採れる塩から作られる

『藻　塩』

素材の美味しさを引き立ててくれる塩だよ。

 

 

 

 そして先日紹介した「オカワカメ」

 昨年栽培したオカワカメのムカゴを

冬期間家の中で育て　

春温かくなってから、庭におろしたもの

グリーンカーテンとしても、ブラックベリーと共に

昨年は大・大・大活躍

一度育てたら、すっかりはまってしまったのは

なんといっても

「オカワカメの美味しさ」

 

遅くに帰ってきた娘に慌てて作った

　　　　　　「ワカメ　＆月見うどん」

ワカメだけど・・・

一部「オカワカメ」が入っている。

本物のワカメに比べると、少し色が薄いから

わかるよね。

食べた後、娘に聞いたら

オカワカメの存在にまったく気がつかなかったそう。

オカワカメは茹でるとぬるっとして

「ぬるっぱ」とも言う。

これまたたまらない美味しさ。

 

今年の夏は海に行けなくっても　

「オカヒジキ」と「オカワカメ」

ぜひともトライしてみてね。